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ブックマーク / minesweeper96.hatenablog.com (10)

  • 2016年12月のマンガ購入予定リスト - From The Inside

    ねんまつ! なんと今年は12/31まで買うものがあります……。 ゆでたまご / キン肉マン (57) [asin:4088808207:detail:large] 今年も当に、当に、当に面白かったキン肉マン。単行の方は、いよいよキン肉マンvsネメシス戦へ。 http://bookstore.yahoo.co.jp/free_magazine-136077/ http://www.s-manga.net/book/978-4-08-880820-8.html 横田卓馬 / 背すじをピン!と 〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜 (8) [asin:408880824X:detail:large] 毎週、どんどん神がかっていく背すピン。僕は金龍院・神宮寺ペアが大好きです。 『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト http://www.s-ma

    2016年12月のマンガ購入予定リスト - From The Inside
    macchauno
    macchauno 2016/12/01
    守備範囲の広さ…/人間仮免中つづき!
  • 谷崎潤一郎『春琴抄』 - From The Inside

    この記事は、#読み終わったリスト Advent Calendar 2015 - Adventar の17日目です。 ○ 今年2015年は谷崎潤一郎の没後50年であり来年2016年は谷崎潤一郎の生誕130年です今年から来年にかけては谷崎イヤーということでいろいろと企画や特集などされています。先日のこと千葉・南房総を旅行した際に谷崎潤一郎の『春琴抄』を持参しました。 [asin:B00DOT564O:detail] 波の音を聴きながら温泉につかり改行と句読点の無い美しい日語の連鎖に身を委ねるのはなんとも言えない至福でした作において盲目の春琴が傷を負った際それを見まいとした佐助は自身の瞳を潰すわけですが春琴を記憶の中の観念的な存在として昇華した彼は春琴の死を悲しみつつしかし誰よりも春琴を身近に感じ続けることに成功したのではないかと感じずにはいられません。人は死者を記憶の中で生きながらせるこ

    谷崎潤一郎『春琴抄』 - From The Inside
    macchauno
    macchauno 2015/12/19
  • 鴻池朋子「根源的暴力」、杉本博司「趣味と芸術-味占郷/今昔三部作」 - From The Inside

    最近の美術鑑賞です。 鴻池朋子「根源的暴力」 神奈川県立音楽堂で同僚のオーケストラの演奏を鑑賞したあと、そういえば神奈川県民ホールで根源的暴力の最終日であることを思い出し、これ幸いと足を運びました。 www.kanakengallery.com 「皮」「衣服」「裂け目」。人間がものを作ることの根源的な暴力性について。 とにかく巨大な牛皮による作品《皮緞帳》が圧倒的でした。高さ600cm、幅2400cm! 近付くと可愛いです。 あと、会場内に散りばめられた皮の服を来たキッズが良かったです。《12人のホイト》。ホイトというのは物乞いのことです。 生きるとは裂け目を作り切り裂いては縫うことである。 横浜は最高の街なので夜景を堪能しつつ、洋キムラ 野毛店でハンバーグ。 tabelog.com ごちそうさまでした。 杉博司「趣味と芸術-味占郷/今昔三部作」 南房総で海を眺めたあと、千葉市美術館で

    鴻池朋子「根源的暴力」、杉本博司「趣味と芸術-味占郷/今昔三部作」 - From The Inside
    macchauno
    macchauno 2015/12/06
  • 朔ユキ蔵『帰ってきたサチコさん』――理不尽な別れを意味あるものにするために - From The Inside

    帰ってきたサチコさん (Flowersコミックス) 作者:朔 ユキ蔵小学館Amazon 全面降伏。 マンガの目利きに関して絶大な信頼を(勝手に)寄せている白拍子さんの以下の批評を読んで、いてもたってもいられなくなり、書店へ走りました。そして読む。敗北。 朔ユキ蔵「帰ってきたサチコさん」 光射す方へ 「別れと再会」をテーマにした短編が5編。特に表題作「帰ってきたサチコさん」が圧倒的です。1930〜40年代と2013年を交互に描写し、少しずつ「主人公のサチコは10ヶ月前に1932年にタイムスリップし、そこで10年を生きた後、現代に帰ってきた(現代では10ヶ月しか経っていない)」という状況が見えてくるように物語を紡ぎます。 10年、夫と息子。それを捨ててなぜ彼女は現代に戻ろうとしたのか、そして現代で求めた何かは得られたのか。一方で彼女を失った過去の世界の夫・マキオは、ただひたすらに2013年を目

    朔ユキ蔵『帰ってきたサチコさん』――理不尽な別れを意味あるものにするために - From The Inside
    macchauno
    macchauno 2015/06/14
    速い!
  • 2015年5月のマンガ購入予定リスト - From The Inside

    マンガを読んでいきましょう。 暗殺教室 (14) / 松井優征 暗殺教室 14 (ジャンプコミックス) 作者:松井 優征集英社Amazon 毎週たのしみで仕方なくなっている暗殺。 『暗殺教室』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト 戦闘破壊学園ダンゲロス (8) / 架神恭介、横田卓馬 戦闘破壊学園ダンゲロス(8)<完> (ヤンマガKCスペシャル) 作者:横田 卓馬講談社Amazon 完結。素晴らしい最終回でした。パーフェクト。そして横田先生のジャンプ新連載も楽しみですね!!! ヤングマガジン関連作品一覧|ヤングマガジン公式サイト|無料試し読みと作品情報満載! 横田卓馬「ダンゲロス」完結&ジャンプで「競技ダンス部へようこそ」連載 - コミックナタリー とんかつDJアゲ太郎 (2) / イーピャオ、小山ゆうじろう とんかつDJアゲ太郎 2 (ジャンプコミックス) 作者:小山 ゆうじろう集英社

    2015年5月のマンガ購入予定リスト - From The Inside
    macchauno
    macchauno 2015/05/01
    守備範囲が広い
  • 暗殺教室すごすぎる(本誌第128話ネタバレ) - From The Inside

    すごい。すごい。すごい。すごすぎる。 僕は暗殺教室というマンガがすごく好きで、若い子から見たらいわゆる学園ものとして読めると思うけど、大人目線から見ると教師ものとしてよくできていて、教師として若い子に何かを伝えていくという部分の話がグッときます。くるのですが、正直ここ最近の話はぬるいなーと思っていました。死神とか、理事長とか。 騙された。 このマンガでは「暗殺」について何度も語っています。相手を油断させる。殺気を見せない。弱そうな自分を見せる。仕留めるその瞬間まで刃は見せない。……これらの話は、すべて主人公である潮田渚に与えられた才能であると思っていました。 2015年2月23日に発売された週刊少年ジャンプ、第128話で行われたことは、まさにこの「暗殺」そのものでした。実に127のエピソードを積み重ねて、巧妙に伏線を張りながらその刃を隠蔽し、誰もが渚を、イトナを、シロを、死神を、理事長を見

    暗殺教室すごすぎる(本誌第128話ネタバレ) - From The Inside
    macchauno
    macchauno 2015/02/24
    そこまで言われたら
  • Björk / Aphex Twin / John Tejada / Plastikman / Monolake - From The Inside

    Björk / Vulnicura https://itunes.apple.com/jp/album/vulnicura/id959973080?uo=4&at=10lc52 2011年にリリースされ、昨年まで世界ツアーが行われた『Biophilia』のプロジェクトが一段落し(Biophilia Live 最高でしたね!)、2015年はついにニューアルバム……と思っていたら、リークの影響で3月リリースの予定がiTunesなどデジタルでは急遽1月に緊急リリース。ちょっと複雑ですが、しかし、内容の方はもう、もう、素晴らしいなんてものではない! Biophiliaは自然についての作品でしたが、作『Vulnicura』は「失恋」がテーマという、極めてパーソナルな作品に仕上がっています。長年のパートナーであった Matthew Barney との別れが作品にそのままなっているという感じですね。

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  • 2015年1月のマンガ購入予定リスト - From The Inside

    今年も頑張っていきましょう。 僕のヒーローアカデミア (2) / 堀越耕平 [asin:B00RE0G792:detail:large] ジャンプの次の看板っぽさ。 『僕のヒーローアカデミア』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト アオイホノオ (13) / 島和彦 アオイホノオ (13) (少年サンデーコミックススペシャル) 作者:島 和彦小学館Amazon テレビドラマに文化庁メディア芸術祭優秀賞と「俺だけのアオイホノオじゃなくなったーっ!」な2014年でしたね。 アオイホノオ 13 | 小学館 恋は雨上がりのように (1) / 眉月じゅん 恋は雨上がりのように (1) (ビッグコミックス) 作者:眉月 じゅん小学館Amazon はい。 http://spi-net.jp/monthly/comic014.html KEYMAN (8) / わらいなく KEYMAN 8 (リュウコ

    2015年1月のマンガ購入予定リスト - From The Inside
  • 2014年、音楽ベスト10 - From The Inside

    主にエレクトロニックミュージックです。 BEST TRACKS 曲として良かったもの。なんかゴリゴリのテクノより静かな感じの曲が多くなった。 第10位 ▽ Reset Robot / Guitar Man [Truesoul] 泣きメロ全開テックハウス。ブレイクで音が止まるのとかベタすぎて良い。 https://itunes.apple.com/jp/album/let-your-soul-outside/id843492894?uo=4&at=10lc52 第9位 ▽ Grandbrothers / Ezra Was Right [Film] グランドピアノとラップトップによるクラシック・ディープ・ハウス。 Ezra EP GrandbrothersIDM / エクスペリメンタル¥764 第8位 ▽ Radio Slave / Don't Stop No Sleep [Nonplus]

  • 2013年、漫画ベスト30 - From The Inside

    今年も素晴らしい漫画がたくさん出ましたね。10作品に収まらなくて、最終的に30作品を並べることにしました。楽しい。2013年1月1日から2013年12月28日までに出版された単行から選出しています。では30位から。 30位 ▽ 武富健治『惨殺半島赤目村』(1) 『鈴木先生』の武富健治さんによる新作は、趣味全開っぽい「閉鎖的な村でのサスペンスもの」。都会からやってきた医師・三沢が、かつての観光開発の失敗を聞かされたり(朽ち果てた観覧車!)、村社会の困難に直面したり(住人が集まる居酒屋で「どうも」で挨拶を済ませたら「礼儀を知らん男やのう……」とか詰め寄られちゃう)、謎の事件に巻き込まれたり(子どもが崖に突き落とされたり行方不明になったり)、村の暗部っぽい風習を見つけちゃったり(隔絶された集落と、村営の娼婦小屋)しつつ、自らのサイコメトリー能力で真実に辿り着こうとするが……という正直なところ設

    2013年、漫画ベスト30 - From The Inside
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