ゼロ年代もまた様々な「恋愛」のカタチが生まれた時代です。ある者は、過剰なコミュ二ケーション志向が支配する現実を“恋愛資本主義”と弾劾し、二次元のキャラに活路を求めていく。また別の者は、自分を“負け犬”と呼び、そこからどう脱出するか/生き抜くかを模索する。更には、いわゆる“婚活”という名のバトルフィールドで生存を賭けた戦いに身を投じる者。はたまた、セカイ系といった二者関係の呪縛から逃れ、“家族的なもの”、”擬似共同体的なもの”に自分の居場所を見いだしていく者etc... こうしたゼロ年代の様々な「恋愛」のカタチは2010年代にどのように変化していくのでしょうか?思い切って予想しちゃおう!というのが、今回のトークアラウンドのテーマです。 メンバー紹介 西友のイブ 「20代。男。最近の堤清二の本を読みました。これから百貨店はどうなっていくのでしょうかね。」 ヅラ夫 「アラサー革命。ヅラ子さんが好