ブラジルW杯アジア3次予選・北朝鮮戦に0-1で敗れたサッカー日本代表が一夜明けた16日、平壌から北京経由で帰国した。日本人サポーターは競技場から帰る際、バスに物を投げつけられたことを明らかにした。 北朝鮮戦の観戦を終えた日本協会公式ツアーの参加サポーター65人も、ワイドショーなどのテレビカメラが待ち受ける羽田空港に帰国。競技場をバスで離れる際には、取り囲んだ人々から物を投げられたことが明らかになった。 静岡県の会社員、菊地博さん(39)は「バスに小石のようなものがいくつか投げられた。けが人はなかったが…」。横浜市港北区の会社員、相川貴文さん(32)は「ゴツン、ゴツンとバスの中に音が響いた。もし日本が勝っていたら、どうなっていたか」と不安を感じたことを口にした。 別のサポーターによると、滞在した平壌第2の「特級」、羊角島国際ホテルは、守衛がフロアに1人ずつ立って警備しており、自由に外出できず
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