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ブックマーク / spqr.hatenablog.com (2)

  • Jコミを自分なりに整理してみる - ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

    昨年から電子書籍について考察をしてきました。私は同人をメインの場としており、どちらかというと「今のプロ作家が、電子書籍の時代にどう対応するか」というより、「アマチュア個人が表現の機会と代価を得ることで、より創作に時間を割ける環境をつくること」に興味があります。 とはいえ、出版社と作家の関わり方には関心があり、出版から完全に電子書籍に切り替わった場合に最も大きく変わる要素、「著者はいつ、対価を受け取れるか」という点の解消を行うビジネスモデルがいつ出るのか、注目していました。 電子出版だけになると著者は出版の代価をいつ受け取れるのか? 昨年出版した私のの場合、「印刷した部数」から印税を受け取り(契約書に基づく期間内で支払われます)、仮に印刷部数の10%しか売れなかったとしても、私の取り分は保証されています。(契約形態によって成果報酬となったり、入金タイミングも出版社との契約内容によりますが、

    Jコミを自分なりに整理してみる - ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん
  • 本を書店で初めて売る体験から気づいたこと - ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

    コラムは出版したに1日でも長く生きてもらうため、著者に出来ることの第2回目です。を出した著者が何を出来るのかを考えていくテキストです。 初見の方は、上記リンクを先にお読みください。 目次 1.はじめに 2.筆者が自分のをなかなか見つけられない〜ジャンルの曖昧さ 3.新刊の強さ 4.書店にはが多すぎる 5.総論 1.はじめに 『英国メイドの世界』の刊行後、私は配を確認している大書店に出かけました。自分のが売られているのを見て、私は「ただ書店に並べられるだけでは、買われない(買う気が起こらない)と」思いました。 そもそも書店にはあまりにも多くのが並んでいました。「こんなにがあるのに、自分のは見つけてもらえるのだろうか?」と感じたのが、今回のテキストのスタート地点です。 2.筆者が自分のをなかなか見つけられない〜ジャンルの曖昧さ まず、私が訪問したお店のほとんどで、自分の

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