ブックマーク / gendai.media (249)

  • 日本人が終戦まで「特攻」を止められなかった、驚きの理由(栗原 俊雄) @gendai_biz

    特攻。「十死零生」の作戦はなぜ生まれたのかを探る連載。最終回は、次第に「成功率の低い作戦」と判明していく中で、それでもなぜこの作戦を止めることができなかったのか。その「謎」を紐解く。毎日新聞・栗原俊雄記者のスペシャルレポート。 (前・中篇はこちらから http://gendai.ismedia.jp/list/author/toshiokurihara) 「お前ら、覚悟しろ」 「特攻隊を志願しましたか?」 筆者がそう問うと、江名武彦さん(1923年生まれ)は答えてくれた。 「いえ。意思を聞かれることはありませんでした」 早稻田大学在学中の1943年12月、江名さんは学徒出陣で海軍に入った。航空機の偵察員となり、茨城県の百里原航空隊に配属された。前任地の静岡県・大井海軍航空隊から百里原に到着したとき、上官が言った。 「お前たちは特攻要員で来たんだ。覚悟しろ」 特攻隊員になるかどうか、聞かれ

    日本人が終戦まで「特攻」を止められなかった、驚きの理由(栗原 俊雄) @gendai_biz
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    machida77 2016/11/13
  • 日本映画に革命を起こした『犬神家の一族』はここがスゴかった(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    モダンな映像、衝撃的なマスク、斬新な宣伝——何もかもが新しかった。時代を変えた作品は、いかにして生まれ、どんな哲学を持っていたのか。 角川映画の生みの親・角川春樹氏、『犬神家の一族』で助監督をつとめた浅田英一氏、そして角川映画に詳しい評論家・中川右介氏の3人が、あの名作を振り返る。 みんなマネしたあのシーン 中川右介 角川映画がスタートして今年で40周年。記念すべき最初の作品が、'76年秋公開の『犬神家の一族』です。当時、私は高校1年生。ミステリーが好きだったので公開が楽しみで、先行ロードショーをやっていた日比谷映画に足を運びました。 角川春樹 第一作ということで、公開には万全を期して臨みました。当時の日比谷映画の新記録となる前売り券5000枚を売り出し、それでも心配で、映画館の周辺でちんどん屋にビラを配らせたんです。映画界でちんどん屋を使ったのは初めてだったと思います。 浅田英一 当時、

    日本映画に革命を起こした『犬神家の一族』はここがスゴかった(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    machida77 2016/11/07
  • ご飯はこうして「悪魔」になった〜大ブーム「糖質制限」を考える(磯野 真穂) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    先日ツイッターを見ていたら、ラーメンの写真とともに「こんなのべるなんて狂気の沙汰!」という投稿が流れてきた。糖質制限を推奨するジムに通い肉体改造に努めていることが投稿者のフィードからわかる。 1ヵ月前には、「白米は太る!」と断言するバリバリの糖質制限キャリアウーマンに出会った。彼女はどうやら「やせること=健康になること」と考えているらしい(ちなみに彼女はどこからどうみても肥満体型ではない)。 10年前に私は、過嘔吐を繰り返す24歳の女性にインタビューをした。彼女には、「油ものはOKだがご飯ものは絶対ダメと」いう時期があり、その理由は「糖質は血糖値をすぐ上げ身体に悪く、そして太りやすいから」であった。 その時の私は気づかなかったが、彼女はいまや大ブームとなった糖質制限の先駆けだったのである。 「ご飯」とは何か──命の糖質 私の専門である文化人類学は、人間の多様な生き方を、長期にわたるフィ

    ご飯はこうして「悪魔」になった〜大ブーム「糖質制限」を考える(磯野 真穂) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    machida77 2016/10/25
  • チケット転売ビジネスの裏側〜荒稼ぎする「新たなダフ屋」の手口(週刊現代) @gendai_biz

    男子バレーボールの五輪最終予選が3万円。大相撲の千秋楽が12万円。「嵐」のコンサートは、なんと42万円。プラチナチケットの数々が、ネット上で「超高値」で転売されていることをご存じだろうか。 「白いダフ屋」 これまで、チケットを高値で転売していたのは、いわゆる「ダフ屋」と呼ばれる人たちだった。しかし、元ダフ屋の男性は、「『新たなダフ屋』が荒稼ぎしている」と語る。 「会場付近で客に声をかけ、チケットを売り買いしている我々のような連中は、通称『黒ダフ』と呼ばれています。ですが、『黒ダフ』は『暴力団の資金源になっている』として、ここ数年警察の規制が厳しく、ダフ屋の数も売り上げもだいぶ減ってきました。 代わりに、『白ダフ』と呼ばれる新興勢力が、インターネット上で『大儲け』しているのです。彼らは、チケット売買サイトで、我々の相場より高値でチケットを取り引きしています。その数はここ2〜3年急激に増えてき

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    machida77 2016/09/14
  • 名門校進学を巡る裁判が示した、「エスカレーター式」の真実(荘司 雅彦) @gendai_biz

    「エスカレーター式」と聞くと、上の学校に進学できるのが当然、と思ってしまいます。ところが先日、エスカレーター式なのに、学力不足で進学が拒まれたというケースが某有名学校で発生し、親が学校を訴えるという事態に発展しているのです。 この裁判を参考に、エスカレーターとはなんなのかについて、弁護士の荘司雅彦さんが考えました。 その切符、物ですか? 「これで息子(娘)は一流大学卒の切符を手に入れた!」 わが子が一流私立大学付属小学校に合格した瞬間、親の喜びは絶頂に達するのではないだろうか。 同時に親子ともども「大変な受験からようやく解放された!」という開放感に浸りながら、「これで私も一流小学校に通う子供を持つセレブの仲間入りができる」(案外、この喜びが一番大きいのかもしれないが)などと思い巡らしては、思わず笑みをこぼしているかもしれない。 しかし、当にそれで安心していいのだろうか? 私立大の附属小

    名門校進学を巡る裁判が示した、「エスカレーター式」の真実(荘司 雅彦) @gendai_biz
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    machida77 2016/09/12
  • 天才科学者をも苦しめる「ポスドク問題」のリアル(小林 雅一) @gendai_biz

    世紀の発明を成し遂げるまで あらゆる生物の「ゲノム(DNAに書かれた全遺伝情報)」を自由自在に書き変える、驚異のゲノム編集技術「クリスパー(CRISPR)」。それは医学、製薬、農業、バイオなど、人類の存立に関わる様々な分野で、史上空前の産業革命を引き起こすと見られている。 この画期的技術の発明者として知られる3名の科学者の一人、フランス出身のエマニュエル・シャルパンティエ(Emmanuelle Charpentier)博士は、その功績が認められ、昨年、世界的に有名な独マックス・プランク感染生物学研究所の所長にまで上り詰めた。 が、現在の誉れ高いポジションを獲得するまでに、彼女は5つの国を跨いで9つの研究機関を渡り歩き、その間の大半において、いわゆる「ポスドク(postdoc:博士課程修了後に任期制の職についている研究者)」として、経済的には「その日暮らし」を強いられるほどの乏しい給与と不安

    天才科学者をも苦しめる「ポスドク問題」のリアル(小林 雅一) @gendai_biz
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    machida77 2016/09/08
  • 「自己満スクープ」で他紙を圧倒する日経新聞~なぜFTから何も学ばないのか(牧野 洋) @gendai_biz

    他紙を圧倒する日経の「自己満スクープ」数 日経済新聞社が英経済紙フィナンシャル・タイムズ(FT)の買収を決めてから今月でちょうど1年になる。果たして日経は挑戦的なFTから刺激を受け、リーク依存型の「エゴスクープ」と距離を置くようになったのだろうか。 記者は「いつもお世話になっているから日経さんにだけは特別に」と言われて未発表のプレスリリースを手渡され、それを新聞記事用に書き直して好意的な「スクープ」を書く――このようにしてエゴスクープは生まれる。 結論から言うと、日経は今もエゴスクープへ傾斜している。6月の主要紙朝刊1面を点検しデータ化してみたところ、日経はエゴスクープの数で他紙を圧倒していることが分かった。やはりFTを買収してもFTの報道姿勢は見習っていないようだ(後で触れるようにFTは紙面上で日経のエゴスクープ体質を批判したことがある)。 日経は6月の朝刊1面に合計38のエゴス

    「自己満スクープ」で他紙を圧倒する日経新聞~なぜFTから何も学ばないのか(牧野 洋) @gendai_biz
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    machida77 2016/08/27
    日経のスクープの無意味さは批判されていいが、東京と産経が外国人記者の日本のマスコミ信頼度で1位と2位って、たった3人の記者の評価だろ…
  • 外国人労働者が絶望する「ニッポンのブラック工場」の実態(出井 康博) @gendai_biz

    の低賃金・重労働に絶望を募らせる外国人が増えている。外国人労働者の実態を取材した『ルポ ニッポン絶望工場』から、その一部を公開する――。 外国人労働者の悲鳴が聞こえる 近年、外国人の働く姿を見かける機会がますます増えてきた。 都会のコンビニエンスストアや飲チェーン店では、外国人の店員が当たり前になった。建設現場でも、外国人作業員をよく見かける。田舎に行けば、農業や水産加工業などで外国人は貴重な戦力だ。 外国人が増えていることは統計でも明らかだ。 日で暮らす外国人の数は昨年1年間で約11万人増え、過去最高の約223万人に達した。こうして増加した外国人の半分以上は「実習生」と「留学生」として日にやってきている。実習生は15パーセント増えて約19万3000人、留学生も同じく15パーセントの増加で約24万7000人となった。私たちが普段見かける外国人労働者も、その多くは「実習生」や「留学

    外国人労働者が絶望する「ニッポンのブラック工場」の実態(出井 康博) @gendai_biz
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    machida77 2016/08/26
  • コンビニがコーヒーで成功して、ドーナツで失敗したシンプルな理由(加谷 珪一) @gendai_biz

    コンビニ各社が「戦略商品」として大々的に宣伝してきたドーナツが不振にあえいでいる。 コンビニ・コーヒーやフライド・チキンは定番商品となったが、ドーナツは完全にパイの奪い合いとなってしまった。 コンビニ各社は「脱チェーンストア理論」を掲げ、個性的な店舗運営を目指しているが、言葉とは裏腹に現実にはむしろ商品の画一化が進んでいる。今後はM&A(合併・買収)が加速することで、個性的な商品や店舗はますます消滅していくかもしれない。 コーヒー大成功には理由がある そもそもコンビニ各社が一斉にドーナツを積極展開したのはなぜなのか。その背景にはコンビニ・コーヒーの大成功がある。コンビニ・コーヒーは既存のコーヒー・チェーンにそれほど大きな影響を与えることなく、主力商品に育て上げることができたからである。 コンビニ・コーヒーは最近登場してきたというイメージが強いが、実はセブン-イレブンが30年以上も前から繰り

    コンビニがコーヒーで成功して、ドーナツで失敗したシンプルな理由(加谷 珪一) @gendai_biz
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    machida77 2016/08/24
  • いつまで高校球児の"肩"を酷使し続けるのか? 元大リーガーが斬る「甲子園」の大問題(長谷川 滋利) @gendai_biz

    いつまで高校球児の"肩"を酷使し続けるのか? 元大リーガーが斬る「甲子園」の大問題 「志願の連投」は美談じゃない! 「故障と甲子園」当の関係 夏の甲子園がいよいよ始まりました。みなさん同様、僕も楽しみにしています。観戦していても楽しいものですし、若い才能が輝く瞬間には誰もが魅了されます。 ただ、楽しみと同じくらい、元甲子園球児としても、野球関係者としても、危機感を抱いています。 その理由は様々ですが、いちばんの危惧はやはり投手の肩の酷使ですね。ここ20年で500球を超えて投げ、現在もプロで活躍している投手を調べてみました。その中にはもちろん、連投も含まれています。 春のセンバツでもっとも球数が多かったのは安楽智大投手(愛媛県済美高校出身/楽天)で、5試合で772球を投げています。夏は斎藤佑樹投手(東京都早稲田実業/日ハム)で、7試合で948球を投げ抜いています。 他にプロに進んだ投手を

    いつまで高校球児の"肩"を酷使し続けるのか? 元大リーガーが斬る「甲子園」の大問題(長谷川 滋利) @gendai_biz
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    machida77 2016/08/09
    長谷川滋利による問題提起。しかし甲子園という商品の価値がああだから、現在のひどい状況はなかなか変わらない。
  • 知られざる天皇家の「闇」をあぶり出した、ある女官の手記(原 武史)

    文/原 武史(放送大学教授) 天皇制研究の「壁」 近代天皇制研究の最大の難点は、御製(ぎょせい)と呼ばれる和歌を除いて、天皇や皇后(皇太后)が書いたものがほとんど公開されていないことである。 確かに最近では、『明治天皇紀』に続いて『昭憲皇太后実録』や『昭和天皇実録』が刊行されるなど、研究環境が整ってきているように見えるが、こうした資料は宮内省や宮内庁が編修しており、基的に天皇や皇后の生涯を顕彰するという政治的意図が込められていることに注意しなければならない。 つまり、マイナスの情報ははじめから遮断されているということだ。 2002年から11年にかけて公開された「大正天皇実録」も、学業成績や病気の詳細な診断が書かれた部分については黒塗りされていて見ることができない。 したがって、公式の資料だけを見ていても、天皇や皇后の実像に迫るには限界がある。 むしろそれらが取り上げない宮中関係者の私的な

    知られざる天皇家の「闇」をあぶり出した、ある女官の手記(原 武史)
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    machida77 2016/08/08
  • アメリカ社会がハマった「分断」の袋小路〜噴出する「反知性主義」(森本 あんり) @gendai_biz

    文/森あんり(国際基督教大学・学務副学長) オバマはムスリム!? アメリカでは、教会の説教師は政治家のように語り、政治家は説教師のように語る、と言われる。しかし、近代の大統領でオバマ氏ほど自分の信仰について多くを語った大統領はいない。それは、彼ほど自分の信仰について執拗に尋ねられ、疑問を投げかけられた大統領もいないからである。 バラク・フセイン・オバマは、ケニア出身でムスリム系の父をもち、ハワイに生まれ、インドネシアのムスリム社会で育った。母方はカンザス州の伝統的なキリスト教系家庭の出身だが、オバマ氏がキリスト教徒になったのは成人して後、1985年にシカゴの地域組織化活動に携わってからのことである。 彼は、黒人教会が歴史的に果たしてきた役割の大きさを知り、シカゴのプロテスタント教会で洗礼を受けた経緯を、選挙の前にも後にも繰り返し語ってきた。 にもかかわらず、彼がイスラム教徒だと思っている

    アメリカ社会がハマった「分断」の袋小路〜噴出する「反知性主義」(森本 あんり) @gendai_biz
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    machida77 2016/08/08
    森本あんり教授によるアメリカの利害の分断と反知性主義とキリスト教
  • 「がんばれば夢はかなう」はウソだ。じゃあどうすれば…? 為末大が明かす「限界」突破法(為末 大) @gendai_biz

    限界をつくり出す要因 誰しもが、「限界」や「壁」にぶつかり、敗北感を覚えることがあると思います。 しかし、多くの人が心の中で感じている限界とは、当の限界ではない。まだ伸びしろがある。僕はそう思っています。 限界は、よく「壁」や「ハードル」にたとえられます。 しかし僕は、限界とは壁ではなく、「檻」のようなものではないかと考えています。 限界をつくり出す要因は、ひとつではありません。 いったん、限界を感じると、その中でしか思考ができなくなります。 「どうせ無理」 「やってもかなわない」 思考の檻は、自分の行動を狭めてしまいます。行動力がなくなり、身動きが取れなくなります。さらに、限界の檻の中にいるのが、次第に心地よくなってくるからやっかいです。 しかし、「限界の檻」をつくり出したのは、自分自身の思考や心。 自分でつくった檻の中に、自ら入り、もがいているのが、今の僕たちなのです。 であれば、檻

    「がんばれば夢はかなう」はウソだ。じゃあどうすれば…? 為末大が明かす「限界」突破法(為末 大) @gendai_biz
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    machida77 2016/08/03
    個人に特化した超一流の成功法則を検討せずに真似ることの問題と目の前の自分にできることへの集中。
  • 現役名医2人が実名で語り尽くす「飲んではいけない薬」(週刊現代) @gendai_biz

    浜六郎(はま・ろくろう)  医薬ビジランスセンター理事長。中立的視点の医薬品情報誌を発行。著書に『高血圧は薬で下げるな!』など 長尾和宏(ながお・かずひろ) 兵庫県尼崎市で長尾クリニックを開業。著書に『病気の9割は歩くだけで治る!』など 薬が招く感染症 浜 コレステロールが高いことがあらゆる病気の原因のように言われていますが、それは間違っています。そのことを、私を含め十数人の研究者が6月に「BMJオープン」という医学雑誌に発表しました。 長尾 「BMJ」はイギリスの一流雑誌ですね。 浜 60歳以上の方を対象に長期間追跡した研究をしらみつぶしに調べた結果、LDLコレステロール、いわゆる悪玉コレステロールが高いほうが長生きするということが証明されました。 コレステロールが高いとすぐスタチン(クレストール、リピトールなど)を出す医者が多いですが、まったく意味がない。むしろ有害です。 長尾 私は動

    現役名医2人が実名で語り尽くす「飲んではいけない薬」(週刊現代) @gendai_biz
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    machida77 2016/07/29
    ちゃんと名前を出しているのでタイトルで読まなくていいことが分かる記事
  • クッキングパパ最大のタブー「夜の性活」に迫る!~妻の誘いを断らない男・荒岩の「営み名シーン」(澁谷 玲子) @gendai_biz

    クッキングパパ最大のタブー「夜の性活」に迫る!~の誘いを断らない男・荒岩の「営み名シーン」 【荒岩家の謎 その③】 1981年生まれのイラストレーター・澁谷玲子さん。クッキングパパが大好きで仕方がないという彼女が、このほど、クッキングパパの魅力や謎に迫った一冊、その名も『クッキングパパ 荒岩家の謎』を出版した。 作の紹介記事第3弾!(荒岩の不倫疑惑に迫った第2弾こちらから) 今回はクッキングパパ・荒岩の「夜の性活」をクローズアップする…。 夜の営みはから… クッキングパパファンにはおなじみの、あるシーンがある。虹子が眼鏡を外しながら「じゃあそろそろ寝ましょうか」と言うこの一連の仕草は、夜の結びの一番の申し入れのサインだ。 これは連載開始第1回目、荒岩も虹子も30歳前後。この時期の荒岩と虹子の夫婦生活はかなり活発。あるとき、虹子の上司であるニチフク新聞社・深井文化部長が田舎の古い一軒家

    クッキングパパ最大のタブー「夜の性活」に迫る!~妻の誘いを断らない男・荒岩の「営み名シーン」(澁谷 玲子) @gendai_biz
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    machida77 2016/07/22
    "荒岩家は、性のことを「家庭内で隠すべきタブー」というよりも、「自然で、喜ばしいこと」としてとらえているのかもしれない" 娘のみゆきの初潮にフォカッチャ作った回からもそれは伺える。
  • ここは世界遺産か、それとも「聖なるスーパー銭湯」か~あまりにも残念な「熊野古道」の現状(岡本 亮輔) @gendai_biz

    ここは世界遺産か、それとも「聖なるスーパー銭湯」か~あまりにも残念な「熊野古道」の現状 歴史的知識への無関心が悲劇を招く 文/岡亮輔(北海道大学准教授) 世界遺産「ブランド化」の弊害 トルコのイスタンブールで開かれていた世界遺産委員会が閉幕した。 クーデター未遂事件の中、21件が新たに世界遺産に登録された。台東区上野の国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品」が登録され、さっそく開館前から行列ができている。 一方、あまり話題となっていないのが「紀伊山地の霊場と参詣道」の追加登録の見送りだ。高野山や熊野を中心とするこの物件は、2004年7月に世界文化遺産に登録されている。 今回、熊野三山の別宮・闘鶏神社(田辺市)、高野山参詣道の女人道(高野町)などの追加登録を目指していた。熊野古道などを中心に、もともと、総延長307.6kmの参詣道が登録されていたが、さらに40km以上が追加される

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    machida77 2016/07/21
  • 日本ボクシング界の内紛をスッパ抜く!~名門ジムの会長らが、現体制への怒りを表明(藤岡 雅) @gendai_biz

    後楽園ホールビルに響いた怒号 プロボクシングの試合やジムを管理・運営する日ボクシングコミッションが、いま、ある危機を迎えている。各選手とジムが積み立ててきた「健康管理金」(健保金)の使い道を疑問に思った老舗ジムの会長らが、日ボクシングコミッションの幹部らを追及しはじめたのだ(執筆者/藤岡雅)。 東京ドームシティの「後楽園ホールビル」に、一人の古老が怒りに震えて入っていったのは6月20日の午後1時のことだった。 その人物とは、名古屋の名門・緑ボクシングジムの松尾敏郎会長。元WBA世界スーパーフライ級王者の飯田覚士、元WBA世界バンタム級王者の戸高秀樹と二人の世界王者を育て上げた敏腕トレーナーであり、中日ボクシング協会の元会長で、日プロボクシング協会の副会長も務めた重鎮である。 松尾氏は日ボクシングコミッション(JBC)の部に入るなり、JBCの浦谷信彰統括部長にこう通告した。 「

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    machida77 2016/07/05
    JBCの基金、運営資金を巡る問題
  • 為末大が問う「東京五輪っていったい何のためにやるんですか?」(佐藤 慶一) @gendai_biz

    「スポーツ界のリーダーになることはあきらめました」 2012年6月の日選手権を最後に現役引退した為末大さん。元陸上競技400メートルハードル選手として活躍、同種目の日記録保持者でもある。 引退後はテレビのコメンテーターを務めたり、会社を立ち上げたり、さまざま活動・事業を展開してきた。そして今、為末さんは、スポーツ界ではなく、社会のほうを向くと決めたという。 2020年に向けて、いったいどんなことを考えているのだろうか。個人のこと、社会のこと、東京オリンピック・パラリンピックのことについて聞いた。(文・佐藤慶一/写真・林直幸) 社会問題をスポーツで解決したい 陸上競技を引退した2012年のテーマは「生き残り」でした。アスリートの引退後、半年くらいは特需があるのですが、翌年に向けてだんだんと価値が減少していくからです。 ぼくは選手として絶頂期に引退したわけでもないので、世間からすれば「陸上

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    machida77 2016/06/18
  • 自動車「燃費達成率ワーストランキング」!~「カタログ燃費」とはこんなに差があります(週刊現代) @gendai_biz

    自動車「燃費達成率ワーストランキング」!~「カタログ燃費」とはこんなに差があります 徹底追及 国土交通省は何をやっているのか 燃費が変われば、家計への負担も変わる。「カタログ燃費」がまやかしなのは周知の事実だが、ここまで違うとはご存知だっただろうか。実走に基づく「燃費達成率ワーストランキング」を一挙公開する。(ランキング表は最終ページに記載) 達成率50%以下の車種も! 一連の自動車燃費不正に端を発し、各車の実際の燃費と、国土交通省が定める「JC08モード」という方法で測定されるいわゆる「カタログ燃費」が大幅に乖離している問題が注目されている。 誌がたびたび報じてきた通り、国交省の怠慢で抜け道だらけの基準が放置されてきたばかりに、あらゆるメーカーの車種で、実燃費とカタログ燃費との間に無視できない乖離が生じているのだ。 身近な問題だけに、読者からも連日、戸惑いの声が寄せられている。 「ガソ

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    machida77 2016/06/18
  • 汚れた東京五輪、裏金疑惑の真相〜渦中の「キーマン」が核心を語った!(週刊現代) @gendai_biz

    裏金問題の画を描いたのは、あいつに違いない——疑惑発覚当初から、そう噂されてきた高橋氏。国際スポーツの世界に精通し、強力なパイプを持っているキーマンが、沈黙を破り初めて口を開く。 渡した相手が怪しすぎる 東京五輪を巡る招致委員会の裏金疑惑の捜査に、フランス検察当局が気になっている。 国内最大の通信社・AFP記者のアンドレ・バンビーノ氏が言う。 「元々、今回の疑惑はフランス検察が国際陸連(IAAF)の大規模汚職を捜査する過程で明らかになりました。東京五輪開催が決まった'13年当時、国際オリンピック委員会(IOC)委員でIAAF会長だったラミン・ディアク氏の息子が、日と熾烈な招致争いを繰り広げたトルコの関係者に、 『トルコはカネを払わなかったため、LD(ラミン・ディアク)の支持を失った。日はきちんと支払ったのに』 と語っていたことがわかったのです」 これを受け、フランス検察は捜査部を設

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    machida77 2016/06/17
    傲慢さがカンスト。