ブックマーク / whatisascientist.blogspot.com (2)

  • 死にかけた細胞からのOCT4の発現はよく知られていること

    死にかけた細胞からのOCT4が発現することは実は 昔から、結構知られていることです。 死にかけ(死んだ)細胞ではクロマチンもゆるゆるになり、 来発現されるべきでない蛋白質が発現されるようです。 (ちょうどセルフリーシステムのような感じ) 遺伝子の発現(DNA→mRNA→蛋白質)は厳密に制御されており、 普通OCT4は分化しきった細胞では発現しません。 遺伝子はどの細胞でも同じですが、その発現パターンが異なるのでいろいろな細胞ができます(これがエピジェネティクス)。 ただし、大きな外乱が加えられた時(例えば大きな物理刺激、酸刺激もそうでしょう)、この発現制御機構がぶっ壊れることはあるでしょう。 当初、多くの科学者が半信半疑ながらSTAP細胞を信じたのは、ぶっ壊れたらいろんな遺伝子が発現しうるわなと感じたからでしょう。 しかも、TCRの再構成を保持したキメラマウスの作成ができるという決定的な

    machida77
    machida77 2014/04/21
    STAP細胞が当初信じられた要因と今回の研究の根拠の崩壊。
  • 笹井さんと旧知の近藤滋大阪大学教授のコメントまとめ

    笹井さんは見事に素人の記者を煙に巻きました。巧みに質問の趣旨をずらし、核心部への質問をかわしきったようです。 笹井さんと同門の大阪大学教授・近藤滋さんが今回の件を的確にずばっと斬っております。 笹井さんも近藤さんも京大大学院医学研究科で中西研と庶研という極めて近い距離にいた旧知とのこと。 近藤滋さんの写真 笹井氏の会見。「自分はギフトオーサーであるから、責任を取るつもりはない」と言っているようにしか聞こえない。これは、研究者社会を成り立たせているルールを、根から否定しているのではないだろうか? — 近藤滋 (@turingpattern) 2014, 4月 17 @jseita つまり、少なくとも最終段階では、十分すぎるほど主導的であったわけね。どう考えても責任から免れるとは思えんけどね。記者相手だから煙に巻けた、というところかな? — 近藤滋 (@turingpattern) 201

    笹井さんと旧知の近藤滋大阪大学教授のコメントまとめ
    machida77
    machida77 2014/04/19
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