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  • 「皇室に桃献上」事実なし 福島・飯坂の生産者「選定者信じた」

    「木札もあったので、信じていたが...」。2年前、福島市飯坂町の、あるモモ生産者に届けられた「皇室献上桃生産地」の木札。「この上ない名誉」と地元の農家仲間も喜んでいたが、ここにきて落胆を広げる結果となっている。いったい何が起きているのか―。 看板のような木札を生産者の男性に届けたのは、「宮内庁関係者」を名乗る男性(東京都在住)だ。農業用補助剤などを扱う会社の社長と一緒に約3年前から訪れるようになり、「皇室に献上するモモを選定している」と「試験献上」を持ちかけたという。 記者も2年前、この男性を取材した経験がある。名刺の肩書はある研究所の所長で、「東大の客員教授だ」と話した。「皇室献上が正式に決まったのなら、文書や発表があるはずだ」と聞くと「それはない。これがその代わりだ」と木札を見せた。後に「皇室献上モモの経緯」という文書も示し、そこに「(男性が)宮内庁大膳課の依頼を受け高品質モモ産地の選

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    machida77
    machida77 2023/07/22
  • 二本松の檜物屋酒造店、国文化財へ 旧店蔵・仕込蔵2件を答申

    (写真上)登録有形文化財にするよう答申された檜物屋酒造店の旧店蔵(文庫蔵)外観(写真下)仕込蔵内部2階(ともに二松市教委提供) 国の文化審議会は17日、二松市の檜物屋酒造店の「旧店蔵(文庫蔵)」「仕込蔵」の2件を登録有形文化財(建造物)にするよう永岡桂子文部科学相に答申した。ともに土蔵造り2階建てで、奥州街道の歴史的景観を形成していることが評価された。登録されれば、県内の登録有形文化財(建造物)は計266件となる。 旧店蔵は1874(明治7)年ごろに建てられた。外部から容易に侵入されないよう作られた奥州街道の枡形(ますがた)に面している。土蔵などに用いられる壁塗りの様式の一つ「海鼠(なまこ)壁」などのほか、内部には現代のシャッターのような「摺上戸(すりあげど)」を残す。 仕込蔵は1930(昭和5)年に建てられた奥行きのある建物で、周囲から見える街道側を寄棟(よせむね)造りの屋根にしてい

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    machida77 2023/03/18
  • 会津藩の古文書を電子化 会津図書館所蔵471点、ネット公開へ:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    会津若松市は新年度、同市の会津図書館で所蔵する会津藩関連の古文書などをデジタル撮影し、高精細画像をインターネット上で公開する「デジタルアーカイブ事業」を展開する。 資料に直接触れることで生じる汚れや破損を防ぐ一方で、デジタル化した資料をいつでも閲覧できるようにして会津藩の研究などを促進する。画像の公開は、来年3月末までに始める予定。 デジタル化されるのは、江戸時代後期の藩士の出自などをまとめた「諸士系譜」、戊辰戦争後の旧藩士らの動向が分かる貴重な資料「南部移転人別帳」など古文書471点。 同図書館には、会津を離れた藩士の子孫から先祖に関する問い合わせが多いため、所蔵する2千点以上の資料から、藩士関連の記録などを中心にデジタル化することを決めた。 このほか、会津藩主松平容保(かたもり)が江戸に出向く様子を描いた「参勤交代行列図」など絵図5点も公開する。 市は今後、ほかの古文書や古写真などのデ

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    machida77 2021/02/23
  • 枕木劣化、状態把握せず 「犬くぎ」緩み事故か、会津鉄道脱線:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    下郷町の会津鉄道会津線塔のへつり―弥五島間で昨年12月24日に発生した脱線事故で、運輸安全委員会は26日、事故の調査報告書を公表した。報告書では、線路の枕木が老朽化していたのに整備せず、枕木とレールを固定する特殊な金具「犬くぎ」が緩み、列車の車輪で線路が広げられて脱線した可能性が高いとした。 報告書によると、事故現場の枕木は割れたり腐したりしていたが、会津鉄道が枕木の管理などで技術力の不足があり、状態を十分に把握していなかった可能性がある。現場は急カーブで、車両が通過する際に車輪がレールを横に押す力がかかり、線路幅が広がったと考えられる。 同社は昨年度から、枕木を木製から耐久性の高いコンクリート製に交換する計画を進めていたが、危険性が高い急カーブは特に優先されなかった。 同社は事故後、8カ所ある急カーブのうち7カ所で、枕木の一部をコンクリート製に交換した。残る1カ所は来年度末までに全部の

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    machida77 2020/11/28
  • 「中合福島店」8月31日で営業終了 JR福島駅前の老舗百貨店:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    JR福島駅前にある老舗百貨店の中合福島店が8月31日で営業を終了する。中合が26日発表した。中合は営業終了について「47年間にわたり地域の皆さまにご愛顧いただいてきたが、福島駅前の再開発計画による建物の賃貸借契約満了に伴い、営業を終了を決めた」としている。 中合は1874(明治7)年に福島市荒町で呉服店として開業、1973年10月に現在の福島駅前に移転した。隣接していた山田百貨店(福島ビブレ)の移転・閉店後は、県北唯一の百貨店として地域に親しまれてきた。中合は「営業終了まで従業員一同、誠心誠意を尽くして取り組む。変わらぬご愛顧をお願いする」としている。 中合はことし4月、会津若松市の中合サテライトショップ会津店を7月31日で営業終了すると発表していた。

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    machida77 2020/05/26
    駅前の顔だった中合もなくなるか…再開発でどのみち変わるとは言え時代の経過を感じる
  • 官民連携!福島駅東口に大規模集客施設 福島市まちづくり構想:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    福島市は中心市街地のにぎわい創出や公共施設の再編整備に関する基的な方向性をまとめ、25日発表した。JR福島駅東口前周辺(中合福島店周辺)で民間が進める再開発事業と連携し、大規模な会議・大会(コンベンション)などを開催できる集客施設を新しい複合施設に整備する。事業化に向け、複数の検討委員会を設立して詳細な計画を来年中に策定する方針で、関連経費を年度内に補正予算として計上する。 木幡浩市長が25日に市役所で開かれた市議会全員協議会で「風格ある県都を目指すまちづくり構想」として発表、説明した。人口減少や中心市街地の空洞化の課題を抱える中、公共施設を再編、県都の玄関口との視点でにぎわいを創出する。都市機能が集中する「福島駅前周辺エリア」、行政機能などが集中する「市役所周辺エリア」に分けて機能強化を図る。 福島駅前周辺エリアでは、老朽化した市公会堂(今春休館)や市民会館を複合施設に統合し、コンサー

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    machida77 2018/12/27
  • だいもんじ食品が「納豆」製造終了 売り上げ回復...見込めず:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    福島市の納豆製造「だいもんじ品」が納豆の製造を停止し、15日を最後に商品の出荷を終了することが14日、分かった。同社によると東京電力福島第1原発事故後、風評被害などで売り上げ減が続き、今後の回復が見込めないと判断したという。 同社は1936(昭和11)年創業で、同市など県北地方を中心にスーパーなどで納豆を専門に販売。同社の斎藤伸一社長は「今後の売り上げ回復が見込めず、決断した。お客さまに感謝したい」と語った。会社は存続の予定だが、今後については決まっていないという。

    machida77
    machida77 2017/02/15
    福島市内の公立小中学校の給食に出てくるのは大文字納豆だったし、社長の家の人が姉の同級生で馴染みがあったものだが
  • 新選組・斎藤一の写真一般公開 福島県立博物館、子孫が7点寄託:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    「新選組」屈指の剣客として知られる、会津ゆかりの斎藤一(1844~1915年)を明治時代に撮影した貴重な写真の初めての展示が14日、県立博物館(会津若松市)で始まった。30日まで。 斎藤の子孫が7月、同博物館に7点を寄託した。展示では、1897(明治30)年に自宅があった東京・郷の写真館で撮影された家族写真をはじめ、斎藤のみの写真など、実物4点とパネル1点が並ぶ。 斎藤は幕末の動乱を生き残った数少ない新選組の元隊士で、鮮明な写真は確認されていなかった。来館者は写真をい入るように眺め、幕末の志士を震え上がらせた斎藤の謎めいた実像に思いを巡らせている。 観覧には常設展料金(一般・大学生270円、高校生以下無料)がかかる。

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    machida77 2016/09/15
    前に報道された斎藤一の写真が初展示される。
  • 甲状腺がん、線量関連なし 福島医大、震災後4年間の有病率分析:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    福島医大の大平哲也疫学講座教授らの研究チームは8日、県民健康調査の1回目の甲状腺検査を2015(平成27)年6月までに受けた人の結果などを基に、外部被ばく線量の異なる3地域で小児甲状腺がんの見つかる割合を比べた結果、地域による違いは見られなかったとする調査結果を公表した。 福島医大は、震災後4年間の検査では外部被ばく線量と甲状腺がんの発見に関連が見られないことから、今後も追跡調査を続ける方針だ。 論文は国際的な医学学術誌「メディスン」の電子版に掲載された。研究チームは11年10月~15年6月に県民健康調査の甲状腺検査を受診した18歳以下の男女30万476人を調査。県内を〈1〉外部被ばく線量が5ミリシーベルト以上の人が1%以上いる地域〈2〉同1ミリシーベルト以下の人が99.9%以上の地域〈3〉それ以外の地域―の3グループに分け、外部被ばく線量と甲状腺がんの関連を分析した。 最も線量が高い〈1

  • 震災前に取り扱いミス 4号機プールに損傷核燃料3体(福島民友ニュース)

    震災前に取り扱いミス 4号機プールに損傷核燃料3体 東京電力は12日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールから燃料集合体1533体の取り出しを近く始めるのを前に、震災前に折れ曲がるなどした損傷燃料が3体あることを明らかにした。県と原発周辺市町村、有識者でつくる県廃炉安全監視協議会の現地視察で示した。損傷燃料の取り出しは最後に回し、取り出し方法を今後検討する。 東電によると、損傷した燃料の1体は「く」の字に折れ曲がっている状態。25年ほど前に燃料を取り扱う際に失敗し曲がった。ほかの2体は10年ほど前に破損が分かり、異物などの混入で外側に小さな穴が開いた状態という。 燃料損傷について当時公表したかどうかは東電が調査中。ただ、震災前にも燃料の取り扱いで作業ミスがあったことが分かったことで、作業ミスの防止、監視強化があらためて課題として浮上した形だ。 燃料は燃料輸送容器に入れて約100

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    machida77 2013/11/14
    原発の安全は砂上の楼閣。
  • ウナギ養殖へ出資かたる詐欺で女性1360万円被害(福島民友ニュース)

    ウナギ養殖へ出資かたる詐欺で女性1360万円被害 ウナギの養殖会社への出資話を持ち掛けた男に現金1360万円をだまし取られたと、会津若松市の80代無職女性から17日までに、会津若松署に届け出があった。同署はなりすまし詐欺事件として捜査している。 同署によると、3月中旬ごろ、女性方にNPO法人協力会社の職員を名乗る男から電話があった。内容は女性の名義を借りてウナギの養殖会社へ出資するというもので、何回か電話でやりとりした後、4月上旬ごろに同市のショッピングセンターで男に現金860万円を手渡した。 その後、4月中旬にウナギの養殖会社の社員を名乗る男から電話があり「あなたの行為は名義貸しで法律に違反する」と和解金を要求され、同市の金融機関の駐車場で男に現金500万円を手渡した。 同署によると、金の受け渡しにはいずれも男1人が現れ、同一人物とみられる。 (2013年5月18日 福島民友ニ

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    machida77 2013/05/18
    絶滅危惧もサギの種か。去年もウナギ養殖の出資詐欺があった。http://www.asahi.com/national/update/0726/TKY201207250876.html
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