ブックマーク / karapaia.com (268)

  • 数学のテストの間違いを後世に晒されることになった4000年前のバビロニアの学生|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るZunkir / WIKI commons まさかこの学生も、自分の間違った数学のテストの答案用紙(当時は粘土板)が4000年後に後世に晒されるとは思いもよらなかっただろう。 間違いをやらかしたのはバビロニアの学生だった。 現在のイラクにあるキシュ遺跡から発掘された問題の粘土板は、直径およそ8.2cmの小さな円形のもので、現在はオックスフォード大学のアシュモレアン博物館に所蔵されている。 いったい何の問題を間違えたのか?三角形の面積を求める計算だ。 4000年前の粘土板に数学テストの間違った回答 キシュ遺跡からは、古代バビロニアの数学教育の痕跡だとされるおよそ24枚の粘土板が見つかっており、これはそのうちのひとつだ。 古代近東で使われていた楔形(くさびがた)文字が刻まれていて、課題は三角形の面積を計算するよう求めている。 三角形の高さは1.875cm、底辺3.7

    数学のテストの間違いを後世に晒されることになった4000年前のバビロニアの学生|カラパイア
    machida77
    machida77 2025/01/01
  • 古代エジプトの埋葬地で紀元前3700年頃の改造された羊の頭蓋骨が発見される|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るWim Van Neer et al., Journal of Archaeological Science エジプト先王朝時代の古代都市「ヒエラコンポリス」の埋葬地で、意図的に形を変形させた羊の頭蓋骨が見つかった。 全部で6頭のオスの羊たちはすべて去勢されており、角は自然の向きではなく、例えば外側についていたり、完全に取り除かれているものもあった。 これは家畜となる羊を制御しやすくするためのもので、古代エジプトにおける家畜管理の初期の例となる。 羊を去勢し角を改造する意図的操作 ベルギー王立自然史博物館のヴァン・ニール氏によると、羊(ヒツジ)たちは去勢という措置によって制御しやすくしていたという。 角は意図的に上向きに伸びるよう人為的に手を加えられている。その結果、角が平行に直立した状態となる。 ヒエラコンポリスの羊の頭蓋骨は家畜の角を改造した最古の証拠で、こ

    古代エジプトの埋葬地で紀元前3700年頃の改造された羊の頭蓋骨が発見される|カラパイア
    machida77
    machida77 2024/11/30
  • こ、これは!アメリカでビッグフットらしき生物の鮮明な映像が撮影される

    アメリカで古くから目撃情報が相次いでいる伝説のUMA「ビックフット」。多くの目撃者の話によると、その未確認生物は巨大な類人猿の姿をしているという。 これまでネット上では、ビックフットらしきUMAの映像が相次いで投稿されていたが、今回の映像はとても鮮明だったため、夢とロマンを追い求めるネットユーザーたちの間で話題となっている。 森の中で撮影者が遭遇した巨大な生物の正体は? 2024年10月3日、TikTokに投稿された9秒間の映像には、巨大な茶色の類人猿のような生物が木の下に座っているのがわかる。 投稿者は、アメリカ、オクラホマ州ロートンのパラレルフォレストの森を探索していたところ遠くで何かがいるのを発見し、その正体を確かめるべく撮影に及んだという。 これまで目撃され、撮影されたビッグフットらしき映像は、解像度が低く、不鮮明なものが多かったため、今回の映像はその鮮明さから注目を集め、120万

    こ、これは!アメリカでビッグフットらしき生物の鮮明な映像が撮影される
    machida77
    machida77 2024/10/07
    Jack Linksのサスカッチの着ぐるみにそっくりだというコメントがつく→よく見たけど、自分はこれがJack Linksの着ぐるみには見えないというコメントがつく→Jack Linksの着ぐるみでした、という美しい展開。
  • ベネチアの象徴、「翼をもつ獅子」は中国製であることが像の青銅合金分析で明らかに

    イタリアの都市、ベネチア(ヴェネツィア)のサンマルコ広場には、柱の上に立つ有名な「翼をもつ獅子」の像がある。 現在、ベネチアの獅子とも呼ばれるこの像は、もともとはキリストの弟子の一人であり福音書の著者とされる、聖マルコを表す像として設置されもの。ところが、青銅合金製のこの像が、実は中国が起源である可能性が明らかになった。 最近行われた像に使用されている青銅の同位体分析から、像のかなりの部分が8世紀の中国で作られたものであることがわかったのだ。 さらにデザインにも調査が及び、中国にあった別の姿の青銅像が、ベネチアに運ばれたのち、聖マルコを表す「翼をもつ獅子」の標準的な姿に合うよう、ほかのパーツとつなぎ合わされたりして作り直された可能性まで浮上している。 聖マルコの象徴である「翼のある獅子」がベネチアの象徴に ベネチア(ヴェネツィア)の翼のある獅子像は、4つの福音書の著者の1人である聖マルコを

    ベネチアの象徴、「翼をもつ獅子」は中国製であることが像の青銅合金分析で明らかに
    machida77
    machida77 2024/09/24
    青銅の同位体分析から像のかなりの部分が8世紀の唐の時代の中国で作られたものと判明。デザインは鎮墓獣。マルコ・ポーロの父ニコロと叔父マフィオの元への旅に関係している可能性がある。
  • 冷やす場所はそこか!米陸軍式、数分で体を簡単に冷やす方法で熱中症対策|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 更なる猛暑が地球を襲うという予測通り、今年の夏もうだるような暑さで、残暑もまだ続くと予測されている。 なので簡単に体を冷やす方法を今から知っても遅くはないはず。今回は野外で活動する米陸軍が伝授する熱中症対策を紹介しよう。 水分・塩分の補給は基中の基だが、エアコンがない場合、この方法が役に立つかもしれない。準備するものはバケツか洗面器、そして氷で冷やした水だ。ポイントは体のどこを冷やすかだ。 ある部分を冷やすと、ものの数分で体温を下げる効果があるという。 米軍流・緊急時に急いで体を冷やす方法 当はエアコンが快適に効いた空間で過ごすのが一番いい。だが野外で活動する軍隊の場合、そういうわけにはいかない。 兵士たちは過酷な環境の中でも任務を遂行し、結果を出さなければならない。だがそうは言っても、やはり暑さはつらいわけで熱中症対策もしなければならない。 そこで米軍

    冷やす場所はそこか!米陸軍式、数分で体を簡単に冷やす方法で熱中症対策|カラパイア
    machida77
    machida77 2024/09/19
  • 2カ月間だけ地球の月が2つになる。小惑星が地球上の軌道を周回するぞ!|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock 地球のパートナーといえばもちろん月だが、今後2ヶ月間、もう1つの小さなパートナーが増えるそうだ。 それは2024年8月に発見された「2024 PT5」という小惑星だ。 『Research Notes of the AAS』(2024年9月付)に掲載された研究によれば、2024 PT5は地球の重力に捕われ、9月末から11月にかけて私たちの地球を周回することになる。 つまり地球は短い間だが、月とミニムーン(小惑星)の2つのパートナーを連れて、宇宙空間を移動するということだ。 2カ月間だけ月が2つに。地球に寄り添うミニムーン 地球に近寄ってくる小惑星の多くは、楕円を描きながら地球をぐるりと周りつつ、最終的に遠くへと飛んでいく。「2024 PT5」もまたそんな小惑星の1つだ。 2024 PT5は、NASAとハワイ大学が開発した小惑星地球衝

    2カ月間だけ地球の月が2つになる。小惑星が地球上の軌道を周回するぞ!|カラパイア
    machida77
    machida77 2024/09/17
  • 犬とサメが毎日一緒に泳ぐやさしい世界。コモリザメと犬の君はともだち|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る フランス領ポリネシアにあるファカラバ島沿岸の海にはコモリザメが生息している。体は大きめだが、鋭い歯をもっておらず温厚な性格のため、この島の人々は古くからサメと交流する文化が根付いており、それは今も変わらない。 こうした文化により、この地域では人間の友である犬もまた、サメとの交流を楽しんでるようだ。ファカラヴァ島に住む犬のリリコイは泳ぎが得意で海でサメたちと一緒に泳ぐのが大好きだ。 そのうちのサメの1匹と特別な友情が芽生えたようで、リリコイが海にやってくると近づいてきて、一緒に泳ごうと誘ってくるという。 「一緒に泳ごう!」サメと犬の間に芽生えた友情 フランス領ポリネシアで2番目に大きな環礁を持つファカラバ島の海にはコモリザメが生息している。 島の人々は古くからコモリザメを大切にしていたため、信頼関係ができており、泳いでいると近くまでやってくるという。 エマさんと

    犬とサメが毎日一緒に泳ぐやさしい世界。コモリザメと犬の君はともだち|カラパイア
    machida77
    machida77 2024/05/29
    ファカラバ島の犬とサメ
  • 遺伝子の突然変異により猫の新たな毛色が誕生「サルミアッキ」と命名|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る には様々な毛色がある。日海外では呼び名は異なるものの、茶トラや三毛、ハチワレやさびなど、正式に認定された毛色には名前がある。 そしてこの度、の毛色に新柄が登場したようだ。それは、ベースはハチワレ(海外ではタキシード)なんだけど、毛先にいくにつれて白くなるというユニークな特徴を持っている。 新たな毛色の名前は、世界一まずい飴と呼ばれる北欧のリコリス菓子の一種「サルミアッキ(salmiak)」にちなんで、「サルミアッキ」と名付けられた。(現地ではとてもポピュラーで人気がある) フィンランドで出現が確認された新柄のサルミアッキは自然に起きた遺伝子の突然変異により誕生したものだという。 フィンランドで珍しい毛色を持つを確認 この変わった毛色のがフィンランドで最初に発見されたのは2007年のことだ。 これらのは古典的なハチワレ(タキシード)模様だが、白

    遺伝子の突然変異により猫の新たな毛色が誕生「サルミアッキ」と命名|カラパイア
    machida77
    machida77 2024/05/27
  • 中国三国時代の統治に新たな知見をもたらす1万枚の竹簡が発見される|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 中国南東部湖南省にある1800年前の古井戸から、およそ1万枚の竹簡が発見された。ここに書かれている情報は、三国時代(西暦220~280年)の生活や統治の謎を解明するのに役立つのではと期待されている。 中国社会科学院考古研究所の発表によると、当時、呉によって統治されていたこの地域の町の戸籍、税、農業、鉱業、その他経済活動についての情報が含まれていて、町がどのように運営されていたのかについての詳細がわかるとという。 中国の三国時代の竹簡を発見 竹簡(ちくかん)とは、紙が普及する前の古代中国で文字を記すための筆記媒体で、竹を長さ30cmほどの細長い札に加工して紐でまとめたものだ。 中国歴史を理解する上で重要な情報源となり、これまでに30万枚以上が発見されているという。 今回発見された竹簡は1800年前のふたつの古井戸から出てきた。 「嘉禾元年」とか「嘉禾五年」とい

    中国三国時代の統治に新たな知見をもたらす1万枚の竹簡が発見される|カラパイア
    machida77
    machida77 2024/05/11
  • 先生がイケメン過ぎて子供が授業に集中できない。保護者から苦情殺到|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 学校は楽しく通うのが理想的だ。当然、学ぶことが来の目的だが、“良い教師”に巡り合うこともやる気に繋がり、学生生活にとっては大切なことだろう。 だが、ルックスが良い教師というのは、時として問題を引き起こすことになるようだ。 中国で、若い男性教師がハンサム過ぎて、複数の生徒が授業に集中できなくなっているという。保護者から「他の教師にして」と苦情が寄せられ、現在イケメン先生は窮地に立たされている。 先生がハンサムすぎると保護者から苦情 美しいことはやはり罪なのか。中国広東省のとある学校で、28歳のイケメン教師が問題に巻き込まれている。 この男性教師は、現在中学で美術を教えるかたわら、隣の江西省にある陶磁器博物館に勤務しているという。 また、フリーのモデルとしても活躍していて、プライベートでは写真撮影を趣味とし、自身のブログやSNSファッションスタイルや撮影した写

    先生がイケメン過ぎて子供が授業に集中できない。保護者から苦情殺到|カラパイア
    machida77
    machida77 2024/04/08
    菊地秀行の小説の美形みたいなのだったらしょうがないが現実でそれ言われても…
  • イタリアで7000年前の沈没船を発見、新石器時代の航海技術が明らかに|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 人類の歴史の大半は海の底に隠されているといっていい。世界中に沈んでいる海底遺跡には、古代人が住んでいた場所や彼らがどのように危険で不安定な海を渡って新天地へ移ったかについてよく理解できる遺物の山が眠っている。 イタリア、ローマ近郊、地中海の沿岸集落の湖の底から5隻の木製の船(カヌー)が発見された。これらの船は新石器時代の人々が7,000年以上前に地中海で漁業や輸送に使っていたことがわかった。 この発見は、古代の人々の高度な海を使用する技術を示したものである。 ローマ近郊で新石器時代の5隻のカヌーを発掘 新石器時代のヨーロッパの農業コミュニティは、移動、交易、伝達の場だった海にたよっていた。こうした活動は、紀元前1万年から7000年の新石器時代に地中海周辺に広まった。 しかし、彼らのその優れた遺物は湖や環礁に沈んだり、泥炭湿地に埋もれてしまい、今では見つけるのは

    イタリアで7000年前の沈没船を発見、新石器時代の航海技術が明らかに|カラパイア
    machida77
    machida77 2024/04/02
  • 夜道を歩く時、男女で見ている場所が異なることが判明|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 夜の見え方は、女性と男性とでは違って見えているようだ。米ブリガムヤング大学の研究では、暗い夜道、注目して見ている場所が男女で異なることが判明した。 実験では、暗がりを歩く女性が常に周囲に気を配っていることが、視覚的にはっきりと示されている。一方で、男性が見ているのは主に歩く先だ。 この研究を率いたロビー・チェイニー教授は、この結果は「歩いている人が何を考え、何を感じ、何に注意を向けているかを表しています」と、プレスリリースで語る。 「違いがあるだろうとは予想していましたが、これほど対照的だとは予想外です。当に印象的なビジュアルです」 夜道のどこを見ているのか?男女で違いはあるのか? およそ600人(うち女性56%、男性44%)が参加した実験では、被験者に16枚の画像をみてもらい、自分がそこを歩いているつもりになって、気になるところをクリックするよう指示された

    夜道を歩く時、男女で見ている場所が異なることが判明|カラパイア
    machida77
    machida77 2024/02/22
  • 世界一辛い唐辛子「ペッパーX」の試食会が壮絶、痛みと胃痙攣|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る さて先日、激辛唐辛子の開発を行っているエド・カリー氏が生み出した「ペッパーX」が、スコヴィル値269万をたたき出し、「世界一辛い唐辛子」としてギネス世界記録を更新したという話をお伝えした。 ちなみにこれまでのギネス記録は「キャロライナ・リーパー」でこれもカリー氏が生み出したものだ。カリーだけに、とか言っている場合じゃない。 唐辛子は世界中で大人気だが、限度というものがある。人はなぜ、兵器レベルの辛いものをべたがるのだろうか? ペッパーXの威力は壮絶で胃痙攣が14時間止まらなかった人もいるほどだという。 世界一辛い唐辛子、ペッパーXの試会 世界一辛い唐辛子を栽培したのは、米サウスカロナイナ州でパッカーバッド・ペッパー・カンパニーを創設・経営する”スモーキン”・エド・カリー氏だ。 自分も激辛好きだが、彼は他の人にもこの激辛を味わってもらいたいと考えた。「ぼくは

    世界一辛い唐辛子「ペッパーX」の試食会が壮絶、痛みと胃痙攣|カラパイア
    machida77
    machida77 2023/11/12
    地獄かな
  • ミケランジェロが隠れていた「秘密の部屋」が初の一般公開。壁には500年前に描いたデッサン画|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る ダビデ像やシスティーナ礼拝堂天井画で知られた、イタリア・ルネサンス期の著名な芸術家、ミケランジェロ(1475年 – 1564年)が、1530年に数か月間隠れていたと言われている礼拝堂の秘密の隠れ部屋が1975年に発見された。 その隠れ部屋のほとんどの壁に、ミケランジェロは多くのデッサン画を描き残していた。発見から48年経った今、ついに彼の芸術作品で満たされた聖域が一般公開されることになった。 政争に巻き込まれ死刑を宣告されたミケランジェロ 1519年からフィレンツェのサン・ロレンツォ聖堂に付属する、メディチ家の礼拝堂を作り続けていたミケランジェロは、1527年に民衆の反乱によって打倒された後、フィレンツェに戻ったばかりのパトロンであるメディチ家の政争に巻き込まれていた。 メディチ家の礼拝堂は「新聖具室」と「君主の礼拝堂」と呼ばれる2棟の建物の総称で、特に新聖具

    ミケランジェロが隠れていた「秘密の部屋」が初の一般公開。壁には500年前に描いたデッサン画|カラパイア
    machida77
    machida77 2023/11/07
  • 一方スイスでは、川を泳いで通勤する人々がいる|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 一般に通勤といえば電車やバスや車にバイク、または自転車に徒歩あたりだろう。 ところがスイスには、なんと通勤手段に水泳があり、川を泳いで出勤する人があたりまえにみられる都市があるという。 スイスの都市バーゼルは、ヨーロッパを代表する川の一つ、ライン川が街の中央を流れている。そのため夏ともなれば、その涼を存分に味わう水浴びや川泳ぎがそこかしこで見られる。 さらに海水浴シーズンによく見かけるのが流れに身を任せる川「通勤」だ。 専用の防水バッグを携えて、涼みながらゆるゆると、漂いながら仕事に向かう人々の風景もまた、バーゼルの風物詩になっている。 バーゼルの川を使ったユニークな通勤方法 スイスのバーゼル=シュタット準州の都市バーゼルの人々は、毎年夏になると街の中央を流れるライン川で涼む習慣がある。 そんな中、ユニークなのが川の流れに乗って出勤する人々だ。 といってもその

    一方スイスでは、川を泳いで通勤する人々がいる|カラパイア
    machida77
    machida77 2023/09/21
  • メキシコ議会に提出された謎の小型ミイラ2体に疑惑、科学者たちが真相を指摘|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 2023年9月12日、メキシコ議会で4か国のUFO研究者らが一堂に会した特別な公聴会が開催された。ジャーナリストでUFO研究者のハイメ・モーサン氏はそこに、ミイラ化した謎の遺体2体を提出し、「これは地球のものではなく非人間的存在だ」と主張したのだ。 この謎のミイラは、モーサンしが2017年にペルーで回収したものだという。だが科学者らはこのミイラに疑惑を抱いており、加工されたものである可能性が高いとみている。 メキシコ議会の公聴会に提出された謎の2体のミイラ 9月12日、メキシコ議会では、数か国のUFO研究者らが一堂に会し、UFO公聴会が開かれた。 メキシコ人ジャーナリストで、UFO研究家でもあるホセ・ハイメ・モーサン氏は、ペルーで発見したというミイラが2体が入った箱を提示し、これは「この地球進化には属さない、人間ではない存在だと考えている」と語った。 乾燥して

    メキシコ議会に提出された謎の小型ミイラ2体に疑惑、科学者たちが真相を指摘|カラパイア
    machida77
    machida77 2023/09/16
    見た目も来歴も調査結果と称するものも怪しいミイラ
  • 我が子ではない子猫たちに餌を与え、守り続けていたのはオスの野良猫だった|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る アメリカで、建物の中から数匹の子を抱えた野良が発見された。発見者は、たちが必要な助けを得られるよう、地元の動物保護団体に連絡した。 子たちを守りながら寄り添っていた野良は、当初母親と思われていたが、実はオスで子たちとは血縁関係がないことがわかり、スタッフらは驚いた。 偶然近くにいたオスは、母がいない子たちにべ物を分け与え、守るように一緒に過ごしていたようだ。 野良のオスと4匹の子たちが寄り添っていたところを発見、保護 ニュージャージー州ベルマーで、今から4か月ほど前に、野良と4匹の子たちが寄り添っていたところを発見された。 たちは、何らかの方法で建物に侵入し、しばらくそこで暮らしていたようだが、これまで誰にも発見されなかったようだ。 親切な発見者は、たちを保護してもらえるように地元の動物保護団体「Community Cat C

    我が子ではない子猫たちに餌を与え、守り続けていたのはオスの野良猫だった|カラパイア
  • 宇宙飛行士の尿と汗を再利用し、飲料水に変えることに成功。水のリサイクル率が98%に(NASA)|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 宇宙旅行が現実になりつつある今、NASAがまた一つ新たな技術的大きな一歩を踏み出した。 国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士たちが尿と汗、呼吸に含まれる水分を、飲料水として再利用することで、水のリサイクル率98%を達成したそうだ。 水は人間の生命を維持するのに欠かせないものだ。今後の長期的な宇宙ミッションでは、水を安定供給することがとても重要なことなのだ。 宇宙ステーションにおける水の循環システム 地球上で人が暮らすには水が不可欠だが、それは国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士(クルー)たちにとっても同じことだ。 彼らは、事や歯磨きなど、宇宙での生活のために毎日約3.8リットルの水を使っている。そう簡単に水を補給できない宇宙では、これをいかに無駄なく使うかというのはとても大切なことだ。 そのための目標として掲げられているのが、水の

    宇宙飛行士の尿と汗を再利用し、飲料水に変えることに成功。水のリサイクル率が98%に(NASA)|カラパイア
    machida77
    machida77 2023/07/04
    ISSの水のリサイクルの向上
  • 3000年前の小麦粉が残された当時の大きなパン屋がアルメニアで発掘される|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る アルメニアにあるメツァモール遺跡の数千年前に焼け落ちたと思われる大きな建造物を発掘調査していた考古学者たちは、不思議なものに気がついた。 茶色の土の上に埃っぽい白い物質の層がついていたのだ。 最初、考古学者たちは、この物質は灰ではないかと考えた。この建物には、いくつかの炉があり、白い物質の層はあたり一帯にあったからだ。 しかし、この白い物質を詳しく調べたところ、古代の小麦粉がそのまま保存されたものであることが判明した。 古代の巨大なパン屋の遺跡を発見、当時の小麦粉も 発掘主任のクシュシトフ・ヤクビアク氏が言うには、小麦粉そのものが考古学遺跡で見つかることはめったにないが、この遺跡では、袋に入った小麦粉が数袋発見されているという。 この珍しい発見により、この廃墟は3000年前の大規模なパン屋ではないかと推定できるという。 この画像を大きなサイズで見る発掘調査で古

    3000年前の小麦粉が残された当時の大きなパン屋がアルメニアで発掘される|カラパイア
    machida77
    machida77 2023/05/19
  • イタリアの岩に突き刺さった中世の剣は本物だった!化学分析で判明|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 「真の勇者だけがこの剣を引き抜くことができる」そしてアーサー王が石から引き抜いたのが聖剣エクスカリバーだ(諸説あり) 中世の騎士道物語「アーサー王伝説」に出てくる伝説の剣は、その後さまざまなフィクション作品に登場しているが、実際に岩に突き刺さった剣が存在する。 イタリア、シエナにあるモンテシエピ礼拝堂にある、岩に突き刺さった剣は、最近作られた偽物ではなく、時代的に正しいものであることが科学的分析によってわかった。 イタリアの岩に突き刺さった剣の聖剣伝説 伝説によると、この剣を岩に打ち込んだのは、1148年生まれで、のちにカトリックの聖人となった冷酷な騎士、ガルガーノ・グイドッティだったという。 反抗的な子どもだったガルガーノは、悪い連中と関わるようになった。悪い連中とは、今は麻薬に手を染めているようなグループといったイメージがあるが、当時は、「ゲラルデスカやパ

    イタリアの岩に突き刺さった中世の剣は本物だった!化学分析で判明|カラパイア
    machida77
    machida77 2023/05/17