タグ

ブックマーク / www.afpbb.com (5)

  • 津波がれきが「いかだ」に、海洋生物が集団移動 米研究

    米西海岸のオレゴン州ニューポート近郊の浜辺で、青森県三沢港から流れ着いた浮桟橋に付着していた海藻や二枚貝などの海洋生物(2012年6月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Oregon Parks and Recreation (OPRD) 【9月29日 AFP】2011年の東日大震災による津波でながされたがれきが「いかだ」のような役割を果たし、その後数百種類の水生生物がそれに乗って海を渡り、米国に移動しているとの研究結果が28日、発表された。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究論文によると、2012年から2017年にかけて米国に流れ着いた津波のがれきを調べたところ、確認された生物種は合計289種に上ったという。 確認された生物種は二枚貝、ぜん虫、甲殻類、ウミウシなどで、3分の2近くが過去に一度も米西海岸で確認されたことがない生物だった。 論文の共同執筆者で、米スミソニア

    津波がれきが「いかだ」に、海洋生物が集団移動 米研究
  • 脂肪を溶かす貼り薬、米研究者らがマウス実験で開発 人に応用可の期待

    浜辺に座る女性。仏海外地域ニューカレドニアのヌメアにて(2014年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/THEO ROUBY 【9月18日 AFP】米国の研究者らがマウスを使った実験で、脂肪を溶かすスキンパッチ(貼り薬)の開発に成功したと発表した。人の肥満や糖尿病治療にも応用可能かどうか、今後の研究で探っていく。 米国化学会(American Chemical Society)発行の学術誌「ACS Nano」に15日発表された論文によると、このスキンパッチはナノテクノロジーを利用して体内の代謝を上げ、エネルギーを蓄積する白色脂肪を、エネルギーを燃焼する褐色脂肪へと変化させることができる。マウスを使った4週間の実験では、スキンパッチが貼られた部分の脂肪が20%減少した。 論文の共同執筆者で、米コロンビア大学メディカルセンター(Columbia University Medical Cen

    脂肪を溶かす貼り薬、米研究者らがマウス実験で開発 人に応用可の期待
    machidashinnosuke
    machidashinnosuke 2017/09/19
    溶けるっていう表現が・・・
  • インドの小型版スペースシャトル、打ち上げ成功

    インド南東部スリハリコタの宇宙センターで打ち上げられる、再使用型宇宙往還機「RLV-TD」(2016年5月23日撮影)。(c)AFP/ISRO 【5月23日 AFP】インドが23日、同国初の小型版スペースシャトルの打ち上げに成功した。より簡単でより安価な宇宙旅行を可能にする再利用可能なロケットの開発競争にインドも挑むことになる。 この有翼シャトルはロケットに搭載され、現地時間午前7時(日時間同10時30分)ごろ、インド南東部スリハリコタ(Sriharikota)にある宇宙センターから打ち上げられた。 このシャトルは通常のスペースシャトルの約6分の1の大きさで、予定通り高度70キロに達した後、10分後にベンガル湾(Bay of Bengal)に着水した。 インド宇宙研究機関(ISRO)は低コストでの開発で知られ、今回の再使用型宇宙往還機「RLV-TD」は10億ルピー(約16億円)という極め

    インドの小型版スペースシャトル、打ち上げ成功
  • 野生のゾウ大暴れ、建物100棟損壊 インド東部の町

    印シリグリ市街地で暴れる野生のゾウと遠巻きに見る人々。背中のダートから麻酔銃の使用が分かる(2016年2月10日撮影)。(c)AFP/Diptendu DUTTA 【2月11日 AFP】インド東部の町で10日、野生のゾウ1頭が数時間にわたって暴れ回り、家屋や店舗などの建物約100棟を損壊させた。州の森林担当相が明らかにした。 ゾウが迷い込んだのは、コルカタ(Kolkata)から北に約580キロのシリグリ(Siliguri)。撮影された写真には、市街地に迷い込み、混乱した様子で次々と建物に突進するゾウと、慌てて逃げ回る住民らの姿が捉えられていた。 インド・西ベンガル(West Bengal)州のビナイ・クリシュナ・バーマン(Binay Krishna Barman)森林担当相は、AFPの電話取材に「群れからはぐれて近隣の森林からさまよい出たゾウがシリグリに迷い込んだ。市内は5時間近くにわたっ

    野生のゾウ大暴れ、建物100棟損壊 インド東部の町
  • 自転車レースで「隠しモーター」、史上初の技術不正が発覚

    UCIシクロクロス世界選手権、U-23女子のレースに臨むベルギーのフェムケ・ファン・デン・ドリエッシュ(2016年1月30日撮影)。(c)AFP/Belga 【2月1日 AFP】国際自転車競技連合(UCI)は31日、UCIシクロクロス世界選手権(UCI Cyclo Cross World Championships 2016)に出場したベルギー人女性選手の自転車から、隠しモーターが見つかったと発表した。UCIは、トップレベルの大会でのこのような事例は史上初だとしている。 UCIのブライアン・クックソン(Brian Cookson)会長はこの日、「技術的な不正があったことはまったくもって明らかだ。隠しモーターがあった。それについて隠すことは何もない」と語った。 30日に行われたU-23女子の部に出場したフェムケ・ファン・デン・ドリエッシュ(Femke van den Driessche、ベル

    自転車レースで「隠しモーター」、史上初の技術不正が発覚
  • 1