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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (10)

  • 沖縄のコロナ感染、世界最悪レベル 10万人当たり256.09人 - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルスの感染者が増え続ける中、県内では9日までの直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数が256・09人に達し、過去最悪を更新した。全国1位を維持しており、世界的にも感染者数が多い国と同水準だ。県は今週の新規感染者数を最大5千人とみており、直近1週間の人口10万人当たりに換算すれば、350人近くまで上昇すると予想される。 県内では9日までの直近1週間の新規感染者数が3736人で過去最多、5日には1日当たりで最多となる、648人の感染者の発表があった。感染者が急増したことから人口10万人当たりの感染者数も上昇を続けた。7月29日時点では110・84人だったが、10日ほどで2・3倍となった。 厚生労働省検疫所がウェブサイトで公表する世界各地域の感染状況によると、1日までの1週間で新規感染者数が100万人を超えた地域は、アメリカ地域で122万5408人、ヨーロッパ地域で100万47

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  • ランチでドライブで披露宴で…陽性者が急増する沖縄のコロナ感染7例 - 琉球新報デジタル

    「約30人でパーティーをして感染した」「県外から来た人と集団で飲酒した若者が全員感染した」。県による日々のマスコミ向けの説明では、集団での飲み会や県外から来た人との会などでクラスター(感染者集団)が発生した事例が何度も紹介されている。8月に入り、新規感染者数の最多更新が続き、緊急事態宣言が長引く中、若い世代を中心に気の緩みが目立ち始めている。 県によると、感染力の強い変異ウイルス、デルタ株の影響もあり、第4波と比較しても一つの事例でこれまで以上に感染する人数が増えている。 一方、「一緒に車に乗ってうつった」「昼のランチで感染した」など、少人数でも日常的な場面で感染する事例もある。糸数公医療技監は「クラスターに該当しないが、規模が小さい報告がたくさん上がってくる」と説明した。玉城デニー知事は4日の会見で、「見知った顔や友人でも、同居家族以外の会は感染リスクが高いので止めてください」と強く

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  • 続くクラスターに医療負荷 沖縄のコロナ感染 減少傾向も予断許さず - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルスの感染状況について、県内は1人の感染者が平均何人にうつすかを表す指標「実効再生産数」が1を下回り、感染のピークは越えたとみられている。しかしクラスター(感染者集団)は依然くすぶり、重症者や中等症者らで病床は埋まった状態がしばらく続く見通しで予断を許さない。医療現場への影響が長期化する懸念もある。改めて県民一人一人が意識を変え感染症対策に臨む姿勢が求められている。 第1波とされる4月の流行は県外の感染地域から持ち込まれる移入例が発端で、7月以降の流行も同じ流れをたどったが、感染者数の増え方は3~4倍の規模で推移した。 背景に県外からの持ち込まれ方の違いがある。関係者によると、今回は感染がくすぶり続けていた東京の「夜の街」で働く人たちが断続的に来県し、県内でも同様の現象が発生。「夜の街」が大きな感染源となったとみられている。そこから地元客を伝って、市中や家庭に持ち込まれてしま

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  • コロナ対策の沖縄「司令塔」公開 スタッフ60人、病床の確保や患者搬送の手配 - 琉球新報デジタル

    多くの職員が業務に従事する新型コロナウイルス感染症対策部の総括情報部=26日、那覇市の県庁 沖縄県は26日、県庁内に設けている新型コロナウイルス感染症対策部の「総括情報部」を報道陣に公開した。約60人のスタッフが病床の確保や離島からの患者搬送の手配など、業務に奔走する。沖縄は7月から1800人を超える感染者が発生し、26日までに25人の死者も出るなど感染拡大の「第2波」にある。県民の命と健康を守る最前線の現場に入った。 那覇市泉崎の県庁4階。普段は行事で使われる講堂が、コロナ対策の“司令塔”となっている。講堂の舞台前に設置されたモニターには、コロナ患者を受け入れる医療機関の入床状況が色分けて表示されていた。「満床」を示す赤色が目立つ。県内の病床が逼迫(ひっぱく)する厳しい現状を刻々と映し出す。 モニター前では、複数の職員が真剣な表情で話し合いを続けていた。輪の中には連携する制服姿の自衛

    コロナ対策の沖縄「司令塔」公開 スタッフ60人、病床の確保や患者搬送の手配 - 琉球新報デジタル
  • 那覇市松山地域、コロナ感染者は86人 2千人超のPCR検査【8月8日午後】 - 琉球新報デジタル

    那覇市松山地域(資料写真) 沖縄県医師会は8日、那覇市松山地域の飲店従業員らを対象に今月1、2の両日にPCR検査をした結果、86人が新型コロナウイルスに感染していたことを確認したと発表した。陽性率は4.2%という。 那覇市や県医師会などが実施した大規模な検査は、同市若狭の那覇港大型旅客船バースで行われた。感染者集団(クラスター)の発生した那覇市松山のキャバクラ店や飲店従業員らを中心にした無料のPCR検査で、検査人数は2日間合わせて約2080人となった。採取された検体は県外の機関で検査したため、この日の発表となった。検査の結果は、陽性反応が出た受診者だけに通知されている。 86人のうち7人が7日の県発表、3人が8日の県発表の数字に含まれている。76人は9日以降の県発表に随時含まれる。(午後9時更新)

    那覇市松山地域、コロナ感染者は86人 2千人超のPCR検査【8月8日午後】 - 琉球新報デジタル
  • 電話鳴りっぱなし 感染急増の沖縄、保健所に相談1日276件も - 琉球新報デジタル

    県内の新型コロナウイルス感染者急増に伴い、各保健所の業務が再び逼迫(ひっぱく)している。中南部を中心に各保健所へ相談の電話が殺到し、つながりにくい状態になっている。那覇市保健所では7月30日に受けた相談が過去最多の276件に上った。コロナ対応に注力するため、県内全6カ所の保健所でエイズウイルス(HIV)検査を再び休止するなど他の業務にも影響が出ている。 那覇市保健所では7月29日、相談件数が約3カ月ぶりに200件を超えた。「感染者と接触したが検査を受けた方がいいのか」など、濃厚接触者以外でも相談する事例が多いという。現在、感染症に対応するグループに他部署から応援の職員が十数人加わり、電話相談や疫学調査などの業務に当たっている。 県の各保健所でも部署を超えて相談、調査に当たっている。だが県地域保健課の担当者は「対応が追いつかない。保健所では一日中電話が鳴りっぱなしだ」と苦しい状況を語る。 7

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  • 沖縄の米軍、新たに41人感染 累計204人、普天間だけで110人【7月24日昼】 - 琉球新報デジタル

    米軍普天間飛行場 在日米海兵隊は24日、沖縄の米海兵隊で新型コロナウイルスの感染者が新たに41人確認されたと公式フェイスブックで発表した。県内の米軍関係者の累計感染者は204人となった。県内感染者の164人(24日正午現在)を大きく上回った。 41人の内訳は普天間飛行場で27人、キャンプ・ハンセンで14人の感染が確認された。多くの感染者は18日から検疫で隔離されているとしており、一部は12日から隔離されているとしている。二つの米軍基地ではこれまで、クラスター(集団感染)が発生したとしてロックダウン(封鎖)したとしている。普天間飛行場の累計感染者は計110人、キャンプ・ハンセンは計87人。【琉球新報電子版】 コロナ最新情報・家庭での対策は?

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  • 沖縄の米軍でコロナ大規模感染を確認 複数施設で60人超との情報【7月11日】  - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真 沖縄県内の米軍基地で11日までに60人超が新型コロナウイルスに感染したことが確認された。複数の関係者が明らかにした。うち38人は普天間飛行場で確認されているという。基地内で「クラスター(集団感染)」が発生しているとみられる。 6月と7月に県内中部で大規模なバーべーキューパーティーが開かれ、米軍関係者や日人も参加していた。イベントに参加していた米軍関係者らは隔離されているとの情報もある。【琉球新報電子版】 沖縄県内の新型コロナ最新情報

    沖縄の米軍でコロナ大規模感染を確認 複数施設で60人超との情報【7月11日】  - 琉球新報デジタル
  • 新型コロナ「離島は安全」の情報拡散におびえる住民 石垣市長が体調不良者の来島自粛を要請 - 琉球新報デジタル

    川平湾の美しい海を楽しむ観光客ら。団体客のキャンセルが相次いだ影響で、例年に比べ数は少ないという=3月30日、石垣市 【石垣】新型コロナウイルスの感染確認が国内外で相次ぐ中、石垣島で多くの観光客が来島することによる感染発生への懸念が広がっている。世界的な流行を受け、海外などから感染が確認されていない石垣に行き先を変更したとみられる個人客の姿が3月、市内で目立ったためだ。31日には中山義隆市長が急きょ会見を開き、体調不良者の来島自粛などを呼び掛けた。新型コロナの影響で島の主要産業の観光は深刻な打撃を受ける中、個人客の増加は団体客の相次ぐキャンセルを埋めるほどではない。感染発生への不安と事業継続の危機のはざまで、観光従事者らは今後の動向に戦々恐々とする。 複数の観光従事者によると、“安心感”から行き先を海外から石垣島に変更した学生や家族連れも多い。マスクを着用しない姿も目立つという。3月下旬に

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  • オスプレイに劣化ウラン 専門家「燃焼で人体に影響及ぼす」 自然界の20~300倍 - 琉球新報デジタル

    米軍普天間飛行場のMV22オスプレイ=2018年2月 米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイの機体に放射性物質の劣化ウランとトリチウムが使われていることが21日までに分かった。米国防研究所(IDA)でオスプレイの主任分析官を務めたレックス・リボロ氏は紙の取材に対し、オスプレイに使われている劣化ウランの放射能値が自然界の20~300倍に上ると説明した。オスプレイは重大事故率が高く、沖縄県内で頻繁に訓練しているが機体の整備計画が大幅に遅れており、安全性が懸念されている。墜落など重大事故の場合について専門家は「物質が燃焼すれば人体に影響を及ぼす」「ウランは毒性が非常に強く、危険だ」などと指摘している。 リボロ氏によると、オスプレイの機体のバランスを取る重りとして1キログラム当たり7万8千ベクレルの放射性物質を持つ劣化ウランが数キログラム使われている。リボロ氏は、オスプレイを通常運用する際は「長時間人

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