公的機関が放射能による住民の健康被害がなかったとされる現地に踏み込んで追跡取材。最後に広河隆一氏は「事故後、住民の被害が拡大したのは、専門家の安全宣言だった事を肝に銘じるべき」と気になる言葉を残している。 (フォトジャナリスト広河隆一氏) 広河隆一氏のツイッター http://twitter.com/#!/RyuichiHirokawa 当時、チェルノブイリ原発事故では関係機関が作業員や周辺住民の生命や健康と放射線データの因果関係を結びつけるデータをひたすら隠し続けているとささやかれた。 IAEA ABCC