デバイスドライバはウィンドウズパソコンを使用する上で必要なプログラムです。このデバイスドライバですが、パソコンにウィンドウズのみをインストールした際に認識しないものがあります。 ベンダーコード・デバイスコードをチェックする方法 不明なドライバが出てきてしまった場合ですが、ベンダーコード・デバイスコードで不明なデバイスを確認することができます。 ベンダーコードとデバイスコードを調べる ベンダーコードやデバイスコードからドライバを確認するには下記サイトを利用します。 PCIDatabase.com サイト 上記サイトは閉鎖しました(2018/1確認) DELLナレッジベース「不明なデバイスを認識する方法」 このサイトでは、ベンダーコードやデバイスコードを入力するとそのコードの詳細が確認できますので各種ドライバを調べるときに便利です。 サイトを開くと上記の画面が出てきます。ベンダーサーチにはベン
【追記】この記事をきっかけに、名著「ノンデザイナーズ・デザインブック」の20周年記念特典eBookの制作に協力させていただきました。詳しくはこちらを御覧ください。 ノンデザイナーズ・デザインブック20周年記念の特典に寄稿しました デザイナーである・なしに関わらず、仕事の中で伝えたいことを「図」で説明する機会は多々あります。提案書で事業内容を説明することもあるでしょうし、具体的な数値をグラフで説明することもあるでしょう。そんな中でこんな指摘を受けたことはありませんか? ・最終的に何を言いたいのか結論が見えないよ。 ・関係性が複雑すぎて理解しずらいんだけど。 ・要素が多すぎて全てを把握するのが大変。 ・何をどこから見れば良いの? ・結局一番言いたいことはなんなの? ・文字サイズがたくさんありすぎてまとまりがないね。 ・安っぽいチラシみたいでダサイなぁ。 ・全体的にバランスが偏ってて不安定。 ・
既に有名な話ですが、CentOS 7およびRed Hat Enterprise Linux 7からはifconfigコマンドやnetstatコマンドが非推奨となり、デフォルトインストールすらされなくなりました。代替として、ifconfigコマンドはipコマンド、netstatコマンドはssコマンドが用意されています。 というわけでさっそくssコマンドを試していたのですが、明らかに動きがおかしなところがあり、少し調べてみました。 そして、「netstatコマンドの代替と思って安易にssコマンドを使うと、これは痛い目に遭うな……」ということが分かったので、不幸になる人を少なくするためにこのエントリを書きました。 概要 結論から先に言うと、CentOS 7/ RHEL 7のssコマンドには「UDPの開放ポートがTCPと報告される」というひどいバグがあり、使うべきではありません。 また、ssコマン
参考資料 ・Predictable Network Interface Names 何の話かというと RHEL7では、NICのネーミングルールが変わっています。RHEL6では、DELL製のハードウェアの場合だけネーミングルールが変わるという謎のudevルール(biosdevname)がありましたが、RHEL7では、さらにまた仕組みが変わって、systemdがNICのネーミングを行うようになりました。 まとめると次のようになります。 バージョン ハードウェア ネーミングルール RHEL5 すべて 古典的な「eth0」「eth1」など RHEL6 一般のマシン 古典的な「eth0」「eth1」など RHEL6 DELL製のハードウェア biosdevnameによる「em1」「em2」「p1p1」など RHEL7 一般のマシン Predictable Network Interface Name
Fragmented IP Protocol:IPパケットのフラグメント(断片化) TCP segment of a reassembled PDU:MSSを超えたためTCPレイヤで分割されたデータ TCP Window Updata:ウィンドウサイズが変更された TCP Dup Ack:受信側から同じ応答確認番号のACKを受け取った TCP Out-Of-Order:順番の乱れたパケット TCP Retransmission:TCPによる再送要求 TCP Previous segment lost:パケットの欠落 TCP Analysis Flags:TCPの分析フラグがセットされているパケット Retransmission:TCPの再送信パケット FAST Retransmission:TCPの高速再転送が行われているパケット Out Of Order:TCPセグメントの順序が正しくな
故障したWindows HDDが持ち込まれ、修復したのでメモ ディスクの回復作業 HDDはWindowsがブートしない感じだった。 必要な作業 ディスクのバックアップ 必要なツール・ハードの準備 用語とHDDに付いて最低限の知識 必要なツールの準備 作業手順 故障ディスク修復の初めにやること!ディスククローン 故障ディスクディスクをみたら、なによりもまず、クローンを行いましょう。 故障ディスクを直接触るのは厳禁。 ディスクコピーを作る専用機 6000円くらいです。しかもプライム対応。幾つか試したけどこいつが電源の安定性と速度が優れてた。 その他のクローン機器 クローニングはDDコマンドで行うことも出来るが、CPUメモリ性能や・USB性能に左右されて時間がかかるの。専用クローン機器があったほうが時間を有効に使える。マルチタスクで作業進行できて嬉しい。ddに慣れない人は、生兵法は大怪我のもと。
不慣れな環境を不意にいじった時にあるあるネタ。 とりあえずー とか言って勢いで書いたsetupスクリプトを実行してみたら意外と時間かかって、 ちょっと目を離した隙にsshの接続が切れちゃいました! 。。。ありますよね。ほんとよくありますよね。 そうなる予感はあったんだ なんて後の祭りです。ふとした油断から、screenもnohupすらも使わずにやってしまって、こんなことに。 shellがHUPしなかったからプロセスは生きてるものの、ログが見れないから進行状況がわからない。 うまく行ってるのかどうかモヤモヤした気持ちのまま、プロセスが終わるのをじっと待つ。。。 まぁ実に切ないです。 こんな時、いつも思うこと。 このプロセスの出力、もっかいstdoutに繋げられたらいいのに。。。 はい。というわけでつなげましょう。 長い前座ですみません。 切り離したプロセスを用意 #!/bin/bash wh
Outlook Expressの容量制限は2GBまで 2年に1回くらいのペースで送受信トレイの容量が2GBに達してしまうのですが、同僚も困っていたので、設定し直してあげました。 普段からパソコンを使い慣れている方でも、Outlook Expressなどのメールを送受信するためのメーラーの仕組みについては知らない方が多いと思います。 削除して、ゴミ箱を空にすればメールは消えると思っているでしょ?実は大きな間違えなんです!! ゴミ箱を空にしてもHDDには残っているのです。言わば目に見えなくなっただけ。完全とは言い切れませんが(プロがいじれば修復できると思いますが・・・。)HDDから削除するには最適化が必要です。 Outlook Expressの場合は下記の手順でできます。 メニューバーのファイル→フォルダ→最適化 できれば「すべてのフォルダを最適化する」をした方がいいでしょう。仕事
解説 Outlookでは、送受信したメールや予定表、連絡先などのデータ(アイテムと呼ばれる)は、ローカル・コンピュータ上の「個人用フォルダ・ファイル(.PSTファイル)」と呼ばれる専用ファイルにまとめて保存される(Exchange Serverと連携している場合はサーバ内に保存される)。例えば、多数のメールや大きなファイルを添付したメールなどを受け取ると、当然これらの保存先である.PSTファイルのサイズも増大していく。当初はせいぜい数Mbytes程度だった.PSTファイルのサイズが、いつの間にか1Gbytsを超えている、ということも珍しくない。必然的に.PSTファイルがディスクの空き容量を圧迫することになる。 普通に考えると、不要なメールなどのアイテムを削除したり、別の.PSTファイルに移動したりすれば、.PSTファイルを縮小できそうだ。しかし実際には削除/移動しても.PSTファイルのサイ
Outlook Expressではメッセージをフォルダという単位で管理している。各フォルダは実際には1つの.dbxファイルになっている。 Outlook Expressでは、電子メールやニュースなどのメッセージを「フォルダ」という単位に分けて管理している。デフォルトでは、新しく受信したメッセージを入れる「受信トレイ」、送信する準備のできたメッセージを入れておく「送信トレイ」、送信済みのメッセージを入れておく「送信済みアイテム」、削除したメッセージを一時的に保存しておく「削除済みアイテム」などのフォルダがある。これらのフォルダは、実際のディスク上では、それぞれ1つの.dbxファイルとして格納されている。 Outlook Expressではメッセージの管理方法を簡略化するため、各.dbxファイル内部の管理方法には非常に単純なメカニズムを採用している。フォルダに新しいメッセージを追加する場合は単
結論:netsh winhttp show proxy の設定を確認せよ。 Windows Update エラー 80072EE2 で検索すると、ヒットするのは「(他社製)ファイアウォールが通信をブロックしてるから以下のURLは信頼済みに登録して」というパターンがほとんどだった。 http://*.update.microsoft.com https://*.update.microsoft.com http://download.windowsupdate.com そうは言われても、他社製ファイアウォールなんて使ってないわけですよ。 他の原因を調査したところ、インターネットオプションのプロキシの設定を外して通信を行う環境に移動していたが、もう一つのプロキシの設定を外し忘れていたってことだった。 管理者権限でコマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドでプロキシ設定を外して完了。 nets
解説 IIS(Internet Information Service)使ってWebサイトやFTPサイトを構築すると、デフォルトでクライアントからのアクセス履歴を記録するログ・ファイルが作成される。これらのログ・ファイルには、どのクライアント(IPアドレス)から、いつどのような要求が行われたかなどの情報が記録され、Web/FTPサイトのアクセス・ログ解析やトラブル・シューティングなどに利用される。 このログ・ファイルにはテキスト形式でアクセス履歴が記録されるが、1つのコマンド(要求)ごとに1つずつエントリが作成される。そのためそのサイズは大きくなりがちである。規模の大きなサイトの場合には、1日で数十Mbytes~数百Mbytesにもなることがある(Webの場合なら、いわゆる「1ヒット」ごとに1つずつエントリが作成され、デフォルトでは、1日ごとに1つずつファイルが作成される)。 ログ・ファイ
Linux の top コマンドや free コマンドで表示される cached は、勝手にどんどん増えていきます。free がなくなるとこの cached が少しずつ解放されて使われます。 cached も buffers も空きメモリの一部ですので、これらが溜まっているからといって無理やり解放させる必要は通常はありません。cached を溜めているのはパフォーマンスのためなので、解放させると通常使用時のパフォーマンスが落ちます。逆にこれを解放しておかないと、パフォーマンスの測定などで、正しい計測ができません。 kernel の 2.6.16 以降では、解放をコマンドから解放できるようになりました。root で # echo 1 > /proc/sys/vm/drop_caches のように /proc/sys/vm/drop_caches に1~3の値を書き込みます。値によって解放され
リモート コンピュータをシャットダウンする方法として [shutdown.exe] があります。 Windows NT / Windows 2000 ではリソースキットに含まれています。 ダウンロードできる Windows 2000 のリソースキットには shutdown.exe が含まれていないため、リソースキットの 書籍を持っていない場合は NT のリソースキットのダウンロードモジュールを流用できるようです。 Windows 2000 Resource Kit Tools 管理タスク Windows NT 4.0 Resource Kit Support Tools ftp.microsoft.com Windows XP 以降では標準で shutdown.exe が含まれています。 以下は XP で表示したヘルプになります。 使用法: shutdown.exe [-i | -l |
この記事は Vim Advent Calendar 2012 : ATND 17日目の記事です。 前日は@syootaroさんのでした。 今年、ぼくの周りで「Vimを使ってみようと思う」と人が3人くらい出てきました。 その人達から「おすすめのプラグインや設定ないですか」とか 「Vimってこういうこと出来ないの?」という質問を受けることがありました。 また、私の操作を見て「何それどうやったんですか」という質問もいくつか受けました。 毎回説明するの面倒くさいのでこの経験を生かし、今後も増えることが間違いない新世代Vimmerに向けて 「ぼくがおすすめする基本操作と初期設定とプラグイン」を書いてみたいと思います。 ほとんどただのリンク集となっていますが。 対象は「Vimを触り始めてちょっと経った」程度の人です。 何より大事なこと viじゃなくてVimです。 前提 Vimはインストール済みであると
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