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2014年4月24日のブックマーク (2件)

  • 限りなき知の探訪

    私は、今まで単著で8冊、共著で1冊の合計9冊のを出版したが、単著はいずれも出版エージェントの アップルシード・エージェンシー社のお世話になった。始めて、アップルシード・エージェンシー社の社長から出版の可能性について聞かれた時に、「是非、資治通鑑を出版したい」というと、社長は眉をひそめ「中国歴史書では史記は聞くが、資治通鑑など聞いたことがない。果たして、資治通鑑に読者が付くのだろうか?」と疑問を呈した。しかし、私は資治通鑑の面白さを重ねて説明したが、納得してもらうには至らなかった。ただ、ともかくも書籍企画書を作成して、出版各社に配布してもらえることにはなった。 暫くすると、10数社ほどに配布した中で、カドカワが出版に興味を示しているとの連絡を頂いた。半分諦めていた私は小躍りして喜んだ。数日後、カドカワの新書担当のNさんにお目にかかると、資治通鑑という題名より、書籍企画書の内容そのものをし

    限りなき知の探訪
    maconn
    maconn 2014/04/24
  • WINEPブログ

    今回の芥川賞の2作の内容に関しては文藝春秋が出てから、内容を読もうと思っていた。ところが新聞広告で芥川賞受賞作の一つの「バリ山行」というタイトルの内容のコメントに“六甲山”という言葉が出てきたので驚いた。 この小説のテーマが何であれ、わが懐かしき六甲山の事が書かれているとすれば、どんな描き方がなされているのか、なぜか強い興味が湧いたのである。 それというのも、小生が小中学生の頃は、一週間に一度の頻度で、日曜日に芦屋川上流の「高座の滝」からロックガーデンを経て六甲山(標高931メートル)に至る往復の日帰り登山を行っていたからである。いつも隣家の小中校での級友の元佐康三郎君と二人であった。高校や大学でも休日や夏休みには、登山していた。我が足腰はこの時に鍛えられたと思っている。(今はへなへなだが)。 そこで、いずれ芥川賞全文が出るはずの「文藝春秋」(10月号)がまだ出ていないのだが、小生としては

    maconn
    maconn 2014/04/24