4月7日(金)19:00より金融庁の会議室で一般投資家向けの積立NISA説明会が開催されました。3時間で30名の枠が埋まってしまう大人気ぶりでしたが、どんな内容だったのかレポートします。 参考資料: 有識者会議第二回 説明資料 「長期・積立・分散投資に資する投資信託に関するワーキング・グループ」報告書 「租税特別措置法施行令第二十五条の十三第十三項の規定に基づき内閣総理大臣が財務大臣と協議して定める要件等を定める件」について 積立NISA制度設立の背景 日本の家計金融資産の大半が現預金。各国と比較すると欧米では家計資産に占める株式等の割合が高い。なぜ日本の家計金融資産は伸びないのか? 家計資産の伸び率に対して金融資産のリターンがどれだけ貢献しているか調べてみると伸び率のほとんどが金融リターン。日本は株式の比率が少なくあまり増えていない。お金はあるが伸び率が遅い状態。 このような状況を改善し
4月7日(金)19:00より金融庁の会議室で一般投資家向けの積立NISA説明会が開催されました。90分の説明会のうち金融庁職員による説明は30分。残りの60分は質疑応答でしたが、時間を過ぎても質問が尽きない活発な会でした。 前編の制度説明編 引き続き、メモを元に質疑応答の内容を紹介します。 制度全体について Q. バランスファンドに投資しているが、そのファンドがいま使っている金融機関で積立NISAの対象になるのか知りたいです。対象ファンドはいつわかりますか? A. どのファンドかわからないので明言できませんが可能性として積立NISAの対象に選ばれる事はあります。まず運用会社が届け出をして販売会社が取り扱う必要があります。両方の条件を満たすと積立NISAで買うことができますが、それがわかるのは10月に届け出を受け付けた後になります。 Q. コストが低くて金融機関のやる気が出ないのではないか危
烏賀陽 弘道 @hirougaya すみません。先日はありがとうございました。御説の「日本にとって輸送が不可能に近く無意味な資源が、パイプラインで輸送できる中国では有用」が何を指すのか、ご教示いただければと思いました。 @BB45_Colorado 2015-07-25 22:28:01 Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado @hirougaya はい、これは東シナ海ガス田の事で、中国沿岸部とこのガス田の間は、水深の比較的浅い大陸棚中間部の為にパイプラインで結合できます。実際に中国海洋石油はそうしています。これは、海洋資源開発に不可欠なもので、これを実現した中国とメジャーは優秀と思います。 2015-07-25 22:47:05
妻から「あなたが死んだとき、お金がどうなるか不安なんだけど……」ということを言われました。たしかに。遺言書じゃないですが、まとめておきます。 まず、遺族年金があるよ。 日本のインフラはすばらしくて、「遺族年金」というものがあるのです。これ意外と知られてないですよね。 遺族年金はその名のとおり、遺族に支払われる年金です。年金という名前ですが、若くても支給されます。 うちは厚生年金に入っていて、こどもが2人いるので、ぼくの死後は妻に「年間160万円」くらいの年金が支給されます。 ちなみに国民年金の場合はこども2人だと「年間100万円」くらいになります。 さらに、こどもが巣立ったあとも、厚生年金に加入しているなら「月10万円」くらいもらえるらしい。 手厚いですねぇ。まぁ、毎月ふたりで30万円以上保険料払ってるから当たり前っちゃ当たり前か……。 遺族年金の存在はびっくりするほど知られていない気がし
レンタカーで、ダイハツ・ハイジェットの1BOXを借りた。 レンタカーだから当然走行距離は多く、タイヤはツルツルに近く、サスやブッシュはへたっている。 また、普段乗り慣れないワンボなので、腰高というか重心が高い。いわゆるトップヘビーで、動くものとしては素性が悪い。 普段は軽のハッチバックを借りているのだが、たまたま今回はワンボになった。これはこれでたくさん積めるので重宝なのだが。 いつも余裕で曲がっているとある急カーブで、タイヤがキキキキッと鳴ったので少し慌てた。 四名乗車だとなかなか加速しないので踏み込むと、リニアに加速せずどっかんと加速する。そしてすぐ頭打ちになる。 ブレーキは比較的マトモだが、フル乗車だとそれなりに停まらない。 普段乗っているのは1600ccのハッチバックで、トレッドが広く、重心も低い。動くものとして素性が良い作りになっている。現代のクルマ(ヒュンダイ、ではない)なので
私は米マイクロソフトの DevOps のインターナショナルチームに所属しています。ただ、住んでいるところは日本なので日本側のオペレーションも実施しています。 前回のブログでも書いた通り、私はどうして米国のエンジニアが生産性が良いのかをずっと知りたいと思っていたし、今も研究中です。この2つのチームに同時に見えてきたことがあり、彼らの生産性の良さの一端に気付いたのでブログにして残しておきたいと思いました。 見えてきた「物量」の違い 私がインターナショナルチームと一緒に向こうでしているときに、仕事でアップアップになったことはありませんが、日本だとしょっちゅうです。日本のMSもはっきり言って過去に私が所属したどの会社より相当効率的で無理がないのですが、それでも存在するこの差はいったい何でしょうか?いくつかの事例を通じてだんだん見えてきたことは1つのことをこなすための「物量」が違うということです。
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