スティーブ・ジョブズ氏の名スピーチを、関西弁に吹き替えた動画がYouTubeに上がっています。スピーチは2005年6月にスタンフォード大学の卒業式典で行われたもの。訛りやアクセントが明らかに大阪人のスティーブ氏におかしみや親しみを覚えながら、スピーチの中身はやはり感動的です。 「マッキントッシュ」の響き(マにアクセント)は日本橋あたりで聞き覚えが 「ウォズと一緒にアップルつくってん」「ちょうど最高の製品マッキントッシュをつくりだしたころや」――。アップル創始者ならではの単語が関西イントネーションになっていて、なんとも笑える違和感が。かと思うと、「せやから、今あんたらはその点がちゃんと未来につながってくれるっちゅうことを信じるだけや」など、そのメッセージに深く胸を打たれることもあります。氏に興味がなかった人に彼を勧めたいときはもってこいの動画かもしれません。 関連キーワード スティーブ・ジョ
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