新型コロナウイルスの蔓延により「触る」ことに敏感になっていませんか。濃厚接触はもちろん、知らない人が触った場所は触りたくない・・・! そんな思いに応え、大阪・河内長野で国産爪楊枝の製造販売をおこなう「菊水産業」(本社・大阪府河内長野市)から、『つまようじ屋の非接触棒』が誕生した。 パッケージには「さぁ思う存分つつくがよい」との文字。創業60年の歴史を持つ企業に何があったのか? 開発をおこなった同社専務取締役の末延秋恵さんに電話でお話をうかがった。 国内に2社しかない貴重な国産つまようじ(こけし楊枝)を製造する「菊水産業」。北海道産の白樺材を使ってつまようじの製造をおこなっており、今回の『つまようじ屋の非接触棒』は、湿気てしまい爪楊枝になれず、燃やすしかなくなった北海道産白樺材を再利用して生まれたという。 素材は、北海道産の白樺材。非プラスチック製で、ご使用後は燃えるゴミとして出すことができ
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