今日は、ドイツの大学留学中に出会った、ニコという同級生を紹介したい。 端的に言うと、ニコはダメなやつだ。 酒、タバコ、女、ギャンブルが好きで、部屋はつねに散らかっており、しょっちゅう遅刻するので友だちが合鍵を渡しあって「ニコを起こす当番」をしていた。 グループワークはやってこないし、パーティーに呼んでも時間通りに来ることはない。 どこからどう見ても、明らかに「ダメなやつ」である。 それなのに彼のまわりにはなぜかいつも人が集まり、なぜかみんながニコのために動く。 そして彼はなんやかんや大学を卒業し、結構いいところに就職した。 そう、たまーにいるんだよね、こういう人。 天然の「手伝われ上手」とでも言おうか。 こういう「人を惹きつけるダメ人間」の魅力は、いったいどこにあるんだろう。 いつもまわりに手伝ってもらうふしぎな「ニコ」 ニコの第一印象は、人懐っこくてよく笑う人。 でも学内でよくビールを飲
中国百度が、対話型AIサービス「文心一言(アーニーボット)」を発表した。世界的に話題となっている米国の「ChatGPT」の中国版といえるもので、AI分野でも米中の競争が激化しそうだ。 【北京=三塚聖平】中国インターネット検索最大手の百度は3月16日、対話型の人工知能(AI)サービス「文心一言(アーニーボット)」を発表した。世界的に話題となっている米国の「ChatGPT」の中国版といえるもので、AI分野でも米中の競争が激化しそうだ。 百度の李彦宏(り・げんこう)会長は16日に北京で行った記者会見で、「チャットbot」と呼ばれる自動会話プログラムなどのAIサービスについて「巨大な市場ニーズがある」と強調。文心一言は、質問に文章で回答する他、文章による指示で動画や画像を作成するといった機能があるという。 16日から一部の利用者向けにテストサービスを開始。李氏は「まだ完全な体験ではない」と説明して
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