2009年3月8日のブックマーク (2件)

  • 河北新報ニュース 「愛耕会」に経営移管 青葉台保育所民営化へ

    宮城県利府町は、2010年度に民営化を予定している町立青葉台保育所(定員90人)の運営事業者に、同町の社会福祉法人「愛耕会」を選んだ。鈴木勝雄町長が4日開会の町議会3月定例会の行政報告で明らかにした。  町によると、愛耕会は、同町中央の利府聖農保育園を運営している。1932年に始めた託児所が前身の同保育所で、長年にわたり保育事業に携わってきた。  町は1月26日から2月10日まで事業者を募集。愛耕会を含む二事業者が申請し、青葉台保育所の保護者や民生委員、町幹部ら9人で構成する選定委員会が書類審査やプレゼンテーションなどを実施して選考した。  青葉台保育所は96年に開所。約2100平方メートルの敷地に約600平方メートルの木造平屋の保育施設がある。町は新たな保育サービスへの対応や保育施設の経費削減を目的に民営化を決めた。  町子育て支援室によると、公立保育所の民営化は県内の町村では初めての試

  • asahi.com(朝日新聞社):学童保育でけが、3割増 入所者増え過密化が原因か - 社会

    共働き家庭の児童らが放課後を過ごす学童保育所で、子どもがけがをしたと市区町村に報告された件数は、07年度分で1万2832件に上った。国民生活センターの調査でわかった。初めて調べた06年度分と比べて3割増えた。  増加理由について、センターは、入所者の増加で施設内の過密化が進んでいることを挙げている。また、子どもの人数が多い施設ほど、入院日数が長いなどの大きなけがが起きやすい傾向がみられたという。このため、指導員の適切な配置を提言している。  センターは、08年8〜9月に全1811市区町村を対象に報告件数を調査し、1133団体から回答を得た。  けがのうち、骨折や脱臼などで入院したのは179件。うち死亡も1件あった。ただ、大半は遊具で遊んでいたり、ふざけていたりして打撲や切り傷などの小さなけがをするケースだという。けがをした児童の多くは低学年の男児だった。  センターの渡辺多加子主任研究員は