【鹿児島県震度5強】3連休初日、給水車に行列 霧島市に被害の爪痕 京セラ工場では生産停止、従業員3人がけが
霜月に入ったとたんに、ロシアの大統領が頼みもしないのに国後島にやってきた。きのう前原誠司外相は、駐露大使を一時帰国させると発表し、小紙の編集局もてんやわんやだったが、「柳腰内閣」としては上出来だ。口先だけの抗議で済ませてしまうなら菅直人政権は年を越せないだろう。 ▼北方領土や尖閣問題の陰に隠れてしまったが、上出来どころかとんでもない案が政府から出された。10年かけて幼稚園と保育所を統合し、就学前児童の教育や保育を「こども園」に一本化しようという案を内閣府が示したのだ。 ▼増え続けている保育所に入りたくても入れない待機児童を解消するための切り札というが、なんとも乱暴な案である。「幼保一体化」という美名のもと、日本にできてから130年以上もの歴史がある幼稚園が名実ともになくなってしまいかねない。 ▼子供を保育所と幼稚園に通わせた小欄の経験からいえば、保育所には保育所の、幼稚園には幼稚園の良さと
みやこ町の公立保育所民営化等検討委(嶋田光雄会長)は1日夜、保護者と意見交換会を開いた。民営化に対する町の説明不足が指摘され、同席した井上幸春町長は「おわびする」と謝罪し、嶋田会長も「再度意見交換の場を持つ」と語った。 6園の町立保育所の民営化方針は、4月に初当選した井上町長が打ち出し、先月、町民代表や学識者らによる検討委が発足。町は民営化で約1億円の支出削減が可能として12年度民営化を目指す。 しかし交換会では、保護者の一人が「『移譲先がどこになるか不安』『合併(06年)前の旧3町に一園ずつ残せないか』と慎重意見が多い」と述べた。別の出席者も「公立の良さもある。6園を一度にやる必要があるか」と疑問を投げた。嶋田会長が「町の説明が不足しているか」と尋ねたところ、一斉に「そうだ」と声が上がった。 井上町長は「私の就任前からある課題で、もっと話がされていると思っていた」と説明の機会を持つ考えを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く