かつて、俺がNintendo Switchを買ったのは「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(SV)」を遊ぶためだった。 俺はブラック・ホワイト(BW)を最後にポケモンからしばらく離れていたし、その間と言えばORASのヒガナの行動に対する批判、SMでの「主人公がリーリエのおまけ」扱い、それからBDSPのグラフィックやバグなど、ポケモン作品について悪い評価を耳にすることも多かったのを覚えている。 思えばBWのNも制作者の趣味の押し付けが強かったし、その頃から 当時ニコニコで人気だった「黒い任天堂」を意識したようなブラックなネタの乱発も目立っていた。新作が出る度に「ポケモンらしくない」とデザイン面が批判されるのも見慣れたものだ。 実際、海外臭の強いデザインが増えたポケモンや、あからさまな「黒人枠」の用意された人間キャラクターなどに対しては、俺もあまり良い印象はなかった。 それでもSV

