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2012年11月14日のブックマーク (2件)

  • AllegroGraphでSemantic Wikipediaを実装してみた

    この記事は、Ariel Advent Calendar 2011 の17日目の記事です。 Semantic Wikipediaとは Wikipediaに蓄積された多量の情報は、MediaWikiのWiki記法を用いて記述され ています。この記法は、人間が記述するのには適していますが、例えば機械に 意味を理解させるのには向いていません。実は、この問題は、もっと昔から、 さらに広い範囲で顕在化していました。つまりHTMLの問題です。 HTMLは、人間が記述したり、機械に読み取らせて、"機械的"に画面を構成する のには適していますが、その意味を機械に理解させるのには向いていません。 そこで考えられたのがSemantic Webというアイデアで、我々の意味理解の基盤 である論理言語を、メタ言語としてWebの世界に導入して、人間と機械とで"意 味"を共有しようという大きな目標が掲げられました。 この

  • テクノロジーの哲学についてのまとめ | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部はよく晴れましたが、やっぱり寒かったです。 さて、最近気になってしょうがないテクノロジーと社会の関係についてなんですが、「テクノロジーの哲学」というテーマについての文献の情報を簡単にノートにまとめてみたので、みなさんとシェアしてみようかと。 以下に参考まで。 ●テクノロジーに関する哲学の歴史は比較的浅い。 ●ところが哲学自体は2千年以上の歴史あり。 ●科学についての哲学は16世紀半ばにベーコン、19世紀半ばにマルクスなどが少し言及した程度。 ●おそらくその理由は「偉大な哲学者」たちが、テクノロジーを「単なる科学の応用」という想定に立っていたから? ●ドイツのロマン主義者たちはとくにテクノロジー(もしくは西洋文化全般)について19世紀にかなり悲観的な視点をもっていた。 ●その代表が『西洋の没落』のシュペングラー ●19世紀半ばの文芸評論家でテクノロジーに言及したのはワーズワース

    テクノロジーの哲学についてのまとめ | 地政学を英国で学んだ