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ブックマーク / japan.cnet.com (5)

  • いまIT業界に求められていること:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    しかしここで私は、課題をひとつ提起したいと思います。これらのウェブメディアを同時並行的に立ち上げていくこと以上に、いま当に求められていることがあります。それは、ネットのインフラが使えなくて情報が途絶している被災地の人たちからアナログの情報を収集し、そして糧配給や安全な避難所や燃料などの情報を再びアナログに戻して送り届けること。 私はこの一週間、孤立した被災地への支援を行っている日ユニバをはじめとして政府関係、防災関係、またIT業界などの人たちと会って意見交換してきました。現地の様子はいまだに全容はさっぱりわかりません。被災地の全体像をつかんでいる人は、おそらく政府にも自衛隊にも自治体にもほとんどいません。みな「自分の目の前にあること」を一生懸命手を尽くしている状況です。しかし全体像が見えていないから、どうしても欠落部分は生じてしまいます。しかし情報インフラについては次のような断片的な

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  • S・ジョブズ氏が語る「ポストPC時代」、Flash、グーグル--D: All Things Digital

    カリフォルニア州ランチョ・パロス・ベルデス発--Steve Jobs氏は当地で開催のD: All Things Digital(D8)カンファレンスで、最新の「iPhone」をさっと取り出すこともなければ、次に「i」がつくカテゴリがどれかを教えてくれることもなかった。しかし、Jobs氏の発言からは、この象徴的な最高経営責任者(CEO)が業界の方向性をどう考えているのかを垣間見ることができた。 Jobs氏は米国時間6月1日、D8カンファレンスで1時間半にわたって語った。その中で同氏は、いずれ従来型のコンピュータを必要とする人はわずかに数人に1人になると述べている。 「例えば、この国が農業国だったころは、車はすべてトラックだった。農場で必要なものだったからだ」と同氏は言う。都市部が広がるにつれて乗用車が普及し、さらにパワーステアリングやオートマチックトランスミッションが広まった。 Jobs氏は

    S・ジョブズ氏が語る「ポストPC時代」、Flash、グーグル--D: All Things Digital
  • Valveのゲーム配信サービス「Steam」が「Mac」にも対応

    ゲーマーもやっと、「Mac」の利用を真剣に検討できるようになりそうだ。Valveは米国時間3月8日、最近うわさされていたとおり、同社のゲームサービス「Steam」とゲームエンジン「Source」をMac対応にすると発表した。 2003年に設立されたValveは今や、おそらく最大の規模を誇るゲームのオンライン配信企業である。2010年2月の時点でValveは、Steamのアクティブユーザーアカウント数が2500万を超え、常時約200万人のユーザーが同サービスを利用していると発表している。Steamでは、1000種類以上のゲームが提供されている。すべてが直ちにMacプラットフォームで利用可能となるわけではなく、いつどのゲームが提供されるかは開発者ら次第となる予定だ。 Valveによると、Mac向けの「Steamworks」は、すべての「Steamworks API」をサポートし、「Steam

    Valveのゲーム配信サービス「Steam」が「Mac」にも対応
    mae0510
    mae0510 2010/03/10
  • 久夛良木健氏と麻倉怜士氏が描く、テレビの未来とは

    技術の進化とインターネットの普及で、テレビは今後どう変わっていくのか。「AV機器マニア」を自負するソニー・コンピュータエンタテインメント名誉会長の久夛良木健氏と、津田塾大学講師でオーディオ・ビジュアル評論家の麻倉怜士氏が、3月19日に都内で開催されたイベントにおいて、テレビの未来について議論を交わした。 このイベントは、ワイアードビジョン、アスキーメディアワークス/アスキー総合研究所、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科の3者主催によるもの。司会はアスキーメディアワークス アスキー総合研究所所長の遠藤諭氏が務めた。 久夛良木氏は今後、あらゆる動画がネット上に存在し、テレビはそれを映し出すだけの装置になると予言する。「IPTVになれば、無数のコンテンツが世界中に存在することになる。電波の場合は周波数が有限のため、チャンネルという概念があったが、これからはチャンネルではなく、コンテンツを見

    久夛良木健氏と麻倉怜士氏が描く、テレビの未来とは
  • AR(拡張現実)のビジネス化について:末吉隆彦 リアルとバーチャルを行き来する ~ 空実日記 ~

    ■ ARビジネスセミナーにて 2/26に、日経コミュニケーション/ITpro主催のAR(Augmented Reality)ビジネスセミナーが開催されました。 基調講演は、東大/ソニーCSL、そしてKoozyt共同創業者である暦純一さん。HCI(human computer interaction) − 特に実空間指向インターフェース研究領域で世界的に著名な暦さんが、AR(拡張現実)をキーワードとしたビジネスセミナーの場で、ARの歴史や自身の背景的研究について語られたのは、私個人としても、とても喜ばしく、感慨深い出来事でした。というもの、私が1996年に暦さんの研究と出会い、一連のARを取り入れたアプリケーション商品化に取り組みはじめ、また、現在のKoozyt設立のきっかけとなったPlaceEngine研究の背景も、まさにARと密接に関係しているからです。そして、ARが今やビジネス領

    AR(拡張現実)のビジネス化について:末吉隆彦 リアルとバーチャルを行き来する ~ 空実日記 ~
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