大吉祥寺PM 2024
思考がストップして何も浮かばなくなってきたら「何も浮かばなくなってきた。頭がぐちゃぐちゃだ」と書いても構いません。急ぐ必要はありませんが手を動かし続けます。誤字、脱字も気にする必要はありません。自分で読み返してわかる状態ならなんでも良いのです。 タイマーが鳴ったら終了です。2分ほどインターバルを置いてからフィードバックを始めます。書いたものから気になる単語や自分から出てくると思わなかった意外な単語、繰り返し出てきている表現などにマーカーで印をつけていきましょう。 そして、書いたものに対して出てきたワクワクなどの感情を味わいます。十分味わったら、それをもとに箇条書きで感じたことをメモしていきます。ある程度整った文章でも構いません。 この作業によって、自分の本当の気持ちを「客体視」することが可能になります。 繰り返しているうちに「自分」が見えてくる ジャーナリングは同じテーマで一日に何度もやっ
日々、それこそ空気を吸うように記録を続けている大橋です。 記録をするのが当たり前になっているので、特に続けようと意識しなくても続けられています。 毎日体温を計れば自分の平均体温が分かるのと同様に、毎日記録することによって平均的な自分というものを把握できるようになります。 もちろん、記録を取らなくても、人には記憶という“ストレージ”が標準装備されていますので、こちらを使っても同じように把握はできます。 でも、記憶はしばしば知らぬ間に意図せずして改竄されていたり、抜け落ちていたりすることがあり、これを頼りにするのは一定のリスクを伴います。 特に、ミスの許されない仕事においては記憶ベースでは心許ないわけです。 プロとして仕事をしているのであれば、記憶ベースではなく記録ベースで行くほうが確実でしょう。 このあたりは、以下の佐々木正悟さんの言葉の通りなのですが、 料理が上手な人は料理を記憶できた人の
※この投稿は米国時間 2020 年 3 月 18 日に、Keyword に投稿されたものの抄訳です。 Google での私の仕事は、時間を最大限に活用する方法を皆さんに紹介することです。在宅で勤務する場合、1 日の日課が、通勤して会議室まで行き来したり同僚と会って話をしたりするというオフィス勤務の場合とはまったく違うため、私の提唱する生産性向上戦略が一層重要になってきます。自宅がオフィス代わりになると、ルーティンも一から作り直す必要があります。 実際に同僚がそばにいない状態で仕事をするという状況は、Google では当たり前になってきています(Google のミーティングの 39% には複数都市の社員が参加しています)。しかし、この環境は誰にも適しているわけではありませんし、世界中の多くの人々は、今までとは異なる新しい仕事環境に面していると感じています。そこで今回、仕事場がどこであっても生
なかなか取りかかれない仕事は、「なかなか取りかかれないんだよな~」とまごまごしているうちに締め切りが迫ってきて大変なことになります。 これを防ぐためには、つべこべ言わずに取りかかるしかありません。 とはいえ、そもそも「なかなか取りかかれない」わけですから、まずこの問題を解決することが先決です。 では、どうすればいいか。 なぜ、取りかかれないのか? ケースバイケースではありますが、多くの場合、以下いずれかの障害に阻まれるからでしょう。 いま取りかかっても終わらない いま取りかかっている場合ではない いま取りかかっても終わらない せっかく時間をかけるのであれば、かけた時間分だけの成果が欲しい。 成果が出る保証があれば、安心して取りかかれますが、保証がないとなったら警戒して立ち止まってしまいます。 おのずと、成果が出る保証のある仕事、成果が出やすい仕事を優先することになり、成果が出る保証のない、
日々の失敗を反省し改善していくことで、人は成長できるわけですが、なかには「失敗するとひどく落ち込んでしまい、反省するのがつらい」という人もいるはず。ですが、そんな人でも「KPT法」という振り返りのフレームワークを使えば、前向きに日々の振り返りができ、改善につなげることができますよ。 今回は、KPT法とはどういうもので、どんなメリットがあるのかを、わかりやすく解説していきます。筆者が実際にKPT法をやってみましたので、その模様も画像つきでご紹介しましょう。 KPT法とはなにか KPT法とは、取り組んでいる仕事や活動を改善するための振り返り方法のひとつ。現状を見直す際に、「Keep(このまま継続すること)」「Problem(課題)」「Try(解決策)」という3つの項目、すなわち「KPT」を書き出し、今後どうするかを考えるものです。シンプルな手法でありながら、ひとりでも集団でも活用できるうえに、
午前10時50分発の、こだま650号東京行きの11号車の中で、この記事を書いています。 約3時間30分のこだま号の中で、私はどのようにして「過ごすのが正解」でしょうか? 3時間もあるのだから、食事、ブログ書き、そしてシゴタノ!の記事を書いた上、さらにはビジネス書の一冊も読んでおくべきだという「正解」もあるでしょう。 あるいはそんな「意識高い系」のことなんか一切やめにして、京都、琵琶湖、名古屋、浜名湖、富士山、小田原城の風景を愉しんで、ゆっくり過ごすべきかもしれません。 そういう風景を愉しむのはいいが、適宜Facebookや、ふだんは使っていないインスタグラムに投稿して、SNS共有の楽しさを覚えるべきかもしれません。 以上すべてのいいとこ取りをして、折衷案で行くのもいいでしょう。 私はこのどれを選んでも何ら差し支えないと思う。 ただ、このうちのどれが「正しい時間の使い方なのか?」という思考に
会話が無い。聞こえてくるのは仕事の指示や叱責のみ。そんなIT職場で働いた経験がある。 叱責が耳に付く職場だった。若手にヒステリックな声をあげている先輩社員も目立っていた。 筆者は外部の人間だったため多少の世間話は許された。しかし社員たちは雑談することなく黙々と作業をしていた。私がたまに雑談で声を掛けた時の、若手社員たちのうれしそうな(すがるような)瞳が忘れられない。彼ら/彼女らはその後そろって退職した。 雑談すらせず仕事に取り組んでいたのに、生産性が高いというわけではなかった。部課長や先輩社員から若手への叱責の内容を聞いていると、大半が意識違いや抜け漏れに起因する手戻りなのである。 「そういうことじゃない」 「なんで相談しなかったの?」 「普通こう対応するよね。常識だろ?」 この手の言葉がひっきりなしに飛び交う。 いやいや、雑談する隙すら無い職場環境で相談しないことを責めるのはあんまりだろ
タイトルだけで十分ですが、本当にこれがすべてだと最近実感しています。そもそも「午前中」という言葉はあっても「午後中」という言葉はあまり聞かないので。 最近の午前中は以下のような過ごし方です。 起床(睡眠時間記録、検温、体重測定、前日の日記レビュー) 20分前後 朝食(豆乳+プロテイン、バナナ1本) 10分 イラストを描く(iPad Pro 10.5+Apple Pencil) 20分前後 読書(紙の本、Kindleアプリ) 5~30分 Evernoteレビュー(ブログ記事ねたを決める) 5~15分 ブログ記事を書く(この記事のようなイラスト入りの記事) 25~45分 午前中という「枠」は実に効き目がある 起床からブログ記事を書くところまでは連続しています。 早く起きた日は「読書」や「Evernoteレビュー」の時間が増え、11時過ぎあたりから「ブログ記事を書く」を開始し12時過ぎまでに完了
「時間はない、けど、ちゃんと間に合うはず」と書いたことがありますが、時間的にはギリギリで厳しい、しかし間に合うということを楽観していていい、という精神状態に、常に自分を置くわけです。 タスクシュートがなかったころ、私はこの種の心理状態に入れることがほとんどありませんでした。もしかすると、まったくなかった気もします。 時間的にも精神的に追い詰められていて、焦燥感でなにも手につかない もしくは、 時間的に余裕があるからなにもしない のどっちかの時間ばかりだったのです。 これではつまり、 なにも手につかない か なにもしない のいずれかになってしまいます。だからまったく仕事が進まなかったわけですが、さもありなんと言うべきでしょう。 時間的に追い詰められているが、精神的には余裕がある この状態がもっとも仕事が進むわけです。 今は四六時中こうなので、たしかにじつに仕事が進みます。 メールチェック5分
このブログ自体のタイトルは、お忘れになっている方もいらっしゃるかもしれません。 仕事を楽しくする! 略して「シゴタノ!」です。 ではどうやって、いつ、仕事を楽しくすればいいのでしょう? 長期計画、半年から1年かけて仕事を楽しくする計画を立てる? いつか転職してもっと楽しい職に就く? そういうやり方の方が確実だというのであれば、それでもいいと思いますが、「仕事を楽しくする」のであれば、悪いことはなにもないわけなので、早ければ早いほうがいいように思います。 つまり、いますぐ楽しくできればそれに越したことはないわけです。 ここでもいつも通り「タスクシュート」を持ち出しますが、タスクシュートはちょっとばかり過去から現在を中心に、意識を集中させようとしてくれます。 してくれるというのは誰であれ「現在に意識を集中」する方が気持ちがいいし、結果もついてくるからです。 タスクシュートというツールでは、未来
ベイジで新評価システムの運用を開始するにあたって作った、仕事と給与と評価の関係を説明した社内向けのスライドです。会社や経営者によって考え方は変わると思いますが、できるだけ分かりやすく、一般化してみました。何かの参考になれば幸いです。
私たちがタスクシュート式で言っていることと、『いますぐ書け、の文章法』(ちくま新書)で述べられていることは、ライティングとタスクの違いはあれど、ほとんど同じことです。 「私がうまくいかないのは正しい方法を知らないからだ、どこかに文章を書く正しい方法があるに違いない」 と考えてしまう。 そして、ライター講座にいったり、本を買ったり、インターネットで検索したりする。 この人たちには欠落感がある。そして、それが間違っている。 そうなのです。 タスク管理や時間管理する人の多くには、「欠落感」があるのです。そして私も思います。その欠落感こそ、間違いの元。 最近になって私がここ、シゴタノ!で書いていることの多くは、同じ趣旨です。 あなたは正しい。いまからやることも、いまやっていることも、正しい。だからその正しさを信じて、全力でそのまま邁進しましょう! 間違っても、 「私のやっていることは正しいんだろう
仕事をする上で、ホウレンソウすなわち報告・連絡・相談は大事だ。こまめな報告があれば安心できるし、連絡が行き届くことで無駄もなくなるし、相談があることで早く問題を解決できる。上手なホウレンソウは社会人にとって基礎スキルと言える。 そして、ホウレンソウが出来るようになったら、その次は「ザッソウ」だ。ザッソウは、私たちが勝手に考えた言葉で、雑談・相談のことを指している。 ホウレンソウはもちろん大事だが、良いチームにするためにはザッソウ、とりわけ雑談というのは誰しもが思っているよりも大事な要素だ。 メンバー同士が気軽に雑談しあえるチームは、心理的安全が保たれていると言えるし、イノベーションに繋がるような突飛なアイデアは雑談の中から生まれたりする、かもしれない。 なんにせよ、気軽に雑談が出来るようなチームの方が楽しそうだ。そんなチームで働きたいとは思わないか。 職場における雑談の効能 チームには雑談
by Bethany Legg 「1週間で5日働き、2日休む」という週休2日制は世界中で導入されている、ベーシックな働き方のひとつですが、週休2日制は非効率だという証拠が複数存在するため新しい働き方を見つけるための研究が世界中で行われています。中でも注目を集めているのが「1週間で4日働き、3日休む」という週休3日制で、これまでにも週休3日制がポジティブな効果を生み出したという報告が存在しました。そして新たに公開された調査報告によると、週休3日制を導入することは労働者のストレス軽減につながるだけでなく、生産性の向上により週休2日制と変わらない総作業量を維持できることが明らかになっています。 Four-day week: trial finds lower stress and increased productivity | Money | The Guardian https://www.
エンジニアのための時間活用術、第17回です。 前回は、大きな仕事を一気に片付けようとするのではなく、ほどよい大きさのフェーズに分けて、1つのフェーズにつき1日をあてて取り組むことによって、無理のないペース配分で仕事を進めることができる、という話を書きました。 一気に片付けるとは、「気合い」や「勢い」や「やっつけ仕事」といった不確定要素に頼る方法です。たくさんの仕事をこなしたという実感は得られても、自分なりの仕事のやり方を確立することは難しいでしょう。 常に行き当たりばったりで仕事をすることになり、「本当に締め切りに間に合うだろうか?」という不安と背中合わせになってしまうからです。 そもそも、なぜ「やっつけ仕事」に陥ってしまうのでしょうか。今回はこの問題について考えてみます。 「持ち時間」と「持ち仕事」のミスマッチ 例えば、朝9時に出社し、定時の18時に退社するという場合、「持ち時間」は8時
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