2014年10月8日のブックマーク (7件)

  • ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース

    自動車メーカーによる認証不正は、株価にも打撃を与えた。調整局面が続いてきた自動車株には押し目買いの意欲も出ていたが、今回の不正をきっかけに影響を見極めたいとの声が浮上している。大規模な生産の抑制にまで発展した場合、マクロ経済への悪影響が懸念され、市場全体のリスク要因にもなりかねない。

    ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース
    maeda_a
    maeda_a 2014/10/08
    「方針転換の背景について、山本氏は最近の経済指標の悪化を挙げ…消費税の再引き上げは1年半先送りすべきだと語った」
  • 街を助けつつ、街に頼らない 地方で「面白いこと」をするために

    街を助けつつ、街に頼らない 地方で「面白いこと」をするために 地域活性化の現実を見よ(4)木下斉×飯田泰之 (全4回) *前回までの記事はこちらから 何人いれば都市は維持可能か 飯田:人が住む地域を広げる必要はなくなってしまっています。むしろ小さくしていかないといけない。イノベーションに必要なのは、人の数と密度なんですね。 都市における人口の最適規模は、財政学の分野では盛んに研究されていますが、行政のコスト面で見た効率がもっとも向上するのはだいたい20万人前後なんだそうです。ただ、この数字はビジネス面からは過少だと僕は思います。もう一回り大きい30万人が、ひとつのラインだと思っています。 ただしそれは、エリアを大きくして無理矢理30万人規模の自治体を作れということではありません。DID地域に人口の7~8割が居住している30万人都市※であることが必要なのではないかと思います。 ※30万人都市

    街を助けつつ、街に頼らない 地方で「面白いこと」をするために
    maeda_a
    maeda_a 2014/10/08
    「「次世代型産業の育成」が必要だと言う人は多いですが、ヒットする次世代型産業なんて誰にもわかりはしません。イタリア政府が70~80年代に「これからは繊維と食品加工だ!」なんて言っていたら、世界から大笑い」
  • 迷走するコンパクトシティ 維持費と借金が地方を苦しめる

    *前回までの記事はこちらから 地方のリーダーシップは「絶滅の危機」にある 飯田:地方の問題だけでなく、国政レベルでもしきりに言われるのが「リーダーシップが求められる」という意見です。でも、民主的な状況でのリーダーシップ待望論は、根的な矛盾を抱えています。 もっと簡単な状況は、その地域に権力者がいて、その人さえ口説けばなんとかなるというものです。『農業で稼ぐ経済学』(浅川芳裕との共著、PHP研究所)でもお話ししたことですが、「豪農」が名家として残っている地域では、農業改革ができる。庄屋や名主の家が没落していなくて、かつ、地元で仕事をしているのであれば、何をやるにも話は早いということですね。 木下:たしかに温泉街でプロジェクトをやったときも、代々有力者の家系でなおかつ元町長という方が「やるぞ!」と声をかけてくださったら、あっという間に進んだことがありました。 飯田:リーダーシップという言葉だ

    迷走するコンパクトシティ 維持費と借金が地方を苦しめる
    maeda_a
    maeda_a 2014/10/08
    「そもそもコンパクトシティは選択と集中の話なんですから、平等なわけがない。というかどの地域にも平等ならそれはコンパクトではない」
  • 「みんなと同じ」B級グルメもゆるキャラも限界 「競争しない」社会に向かう地方

    「みんなと同じ」B級グルメもゆるキャラも限界 「競争しない」社会に向かう地方 地域活性化の現実を見よ(2)木下斉×飯田泰之 (全4回) *第1回 はこちら 限界集落問題と「まちおこし」は別の問題 飯田:地域活性化についての議論には、根的な混乱があるように感じます。ひとつは限界集落問題と、村落、中小都市の問題と、中核市から県庁所在地クラスの問題が、混同されてしまっているという点です。 木下:地方は規模など関係なく、全部「地方」としてカテゴライズされてしまいがちですよね。 飯田:そうなんです。三大都市圏か、あるいはせいぜい七大都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)圏だけを別枠に入れて、あとは十把一絡げに語られますよね。 僕は、限界集落問題はまちおこしとは切り離して考えるべきだと思います。それは別の問題です、と言わなければいけないと思う。 木下:限界集落を再生するのは、基的には不

    「みんなと同じ」B級グルメもゆるキャラも限界 「競争しない」社会に向かう地方
    maeda_a
    maeda_a 2014/10/08
    「焼きそばは救いがないですよね。ご当地バーガーもそうですよね。地元の食材をとりあえず挟んじゃおう、みたいな。しかも便乗しているだけで、まずいものが多い。」
  • 交通網の発達で人もお金も地方から大都市へ

    人口減少の進行と地方経済の衰退を受けて、第二次安倍改造内閣が重要課題として掲げている「地方創生」。「官僚や有識者を地方に派遣し、地域の声を聞く」「補助金バラマキにはしない」などと政権内部からは勇ましい声が聞こえてくるが、具体像はまだ見えていない。 一方で、「創生」される側である地方に目を移すと、B級グルメやゆるキャラのブームが全国津々浦々まで浸透した感もあるものの、それによって当に地域の活性化は果たされたのか、疑問も多い。 まちをひとつの「会社」に見立てて経営を立て直す事業に携わる木下斉氏と、経済学の立場から都市と地方のあり方を模索する飯田泰之氏の対話は、戦後日と地方の関係を象徴する「新幹線」を問い直すことから始まった。 新幹線で地方は復活するのか? 木下:北陸新幹線が来年の春に開通します。地方には相変わらず新幹線待望論が根強いのですが、それが果たして地域活性化につながるのかというと、

    交通網の発達で人もお金も地方から大都市へ
    maeda_a
    maeda_a 2014/10/08
    「知的生産やクリエイティブと呼ばれるような職種ほど、同じような職種の人たちが集積している場所でないとできないことがわかってきています。」
  • 日本成長率のIMF予想、先進国で最大の下方修正

    10月7日、IMFは世界経済見通しで、今年の日の経済成長率予想を0.9%として引き下げた。写真は安倍晋三首相。首相官邸で9月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino) [東京 7日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は7日発表した最新の世界経済見通しで、今年の日の経済成長率予想を0.9%とし、7月時点から0.7ポイント引き下げた。先進国の中で最も大きな下方修正となった。

    日本成長率のIMF予想、先進国で最大の下方修正
    maeda_a
    maeda_a 2014/10/08
    IMF(に出向してる財務省職員)からのメッセージ:「いくら成長率が下がろうと消費税は増税するので,景気の方は日銀が何とかよろしく」
  • タイラー・コーエン 「変わりゆく車道の慣習」(2004年3月5日)

    ●Tyler Cowen, “Switching conventions”(Marginal Revolution, March 5, 2004) 有用な社会的慣習の例として、「右側通行か? それとも左側通行か?」という車道の慣習を引くというのは経済学者のお決まりのやり口〔拙訳はこちら〕だ。右側通行と左側通行のどちらが「均衡」として選ばれるかというのは、恣意的な面を備えている。というのは、みんなが同意しさえすれば、右側通行であろうと、左側通行であろうと、どちらでも構わないからである。 ところで、つい最近知って驚いたのだが、車道の慣習が世界各地で次第に似通ってきている――右側通行に収斂する傾向にある――ようだ。以下に、具体的な例を挙げよう。 1. 最新のデータによると、左側通行が採用されているのは、面積で測ると世界全体の17%、人口で測ると世界全体の32%に過ぎない。具体的には、インド、イン

    タイラー・コーエン 「変わりゆく車道の慣習」(2004年3月5日)
    maeda_a
    maeda_a 2014/10/08
    国によっては,車がthe right hand sideでなくwrong sideを走っているが,その状況はゆっくりだが『改善』されつつある,と.