ついに欧州中央銀行まで量的緩和に踏み切った。これで、2008年のリーマン・ショック以降、FRB(米連邦準備制度理事会)、イングランド銀行、スウェーデン中央銀行、そして安倍晋三政権での日銀に続いて、ほとんどの先進国の中央銀行で、量的緩和が行われるようになった。 実は、日銀は03年から世界に先駆けて量的緩和を実施していたが、量的に不十分だった上、デフレ脱却の前に止めてしまったので、アベノミクスで再度チャレンジとなった。 このように、量的緩和が先進国の中央銀行で採用されてきたのは、デフレ対策に有効であるからだ。ところが、日本ではいまだに誤解がある。例えば、「量的緩和をするとハイパーインフレになる」とか「効果がなく副作用ばかりだ」とかである。 さすがに最近では前者の意見はあまり聞かれなくなったが、後者の流れをくむものとして、長期金利が一時0・1%台にまで下落したことを受けて、「これ以上の国債購入を
またまた、上杉隆氏の番組で誤情報を流された。今回はその拡散に、ロンドンブーツ1号2号の田村淳氏も加担している。番組では、次のような言及があった。 川島ノリコ:オプエドの中でも色々な意見があってっていう。 上杉隆:それがまた健全なんですけれど。番組内で意見が分かれて。 田村淳:そうですね。色んな意見があっていいわけですから。俺と反対の意見なんだからって、嫌いになったりしないですもん。普通の人って反対意見が一つあったら友達じゃなくなるみたいな感覚を持っているでしょ。 川島:小学生みたいな感じですよね。いま、中でも「いじめみたいだね」というつぶやきがいくつかあったんですけど。 上杉:普通の人よりも、もっと酷いのは日本のメディアの人なんですよ。僕と意見が違う人いっぱいいるんですけど、意見が違う度にどんどんどんどん敵が増えていくんです。でも、違うのは当たり前じゃないですか。だから、ぼくは人格攻撃して
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