2016年6月23日のブックマーク (3件)

  • イギリス「EU離脱」の損得勘定~経済的デメリットはむしろEU側にある(安達 誠司) @moneygendai

    イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票がいよいよ23日に迫ってきた。メディア報道等によれば、EU離脱反対派のジョー・コックス下院議員の射殺事件以来、EU残留派の勢いが増しているとされている。 例えば、イギリスのブックメーカー(賭け事サイト)の一つである「Predictwise」では、EU残留確率が75%に達し、EU離脱確率を大きく上回る展開となっている。 それにともない、イギリスのEU離脱を懸念したマーケットでは、「リスクオフ」モードの強まりから株価下落と円高が進行していたが、その動きも一服した感がある。このままイギリスのEU残留が決まれば、マーケットは何事もなかったかのように元の状態に戻るだろうが、新聞等の世論調査では、なお、残留派と離脱派は拮抗しており予断を許さない。 また、イギリスのEU離脱が多数になったところで、実際にEU理事会などの手続きやその後の貿易協定のやり直しなどのプロセス

    イギリス「EU離脱」の損得勘定~経済的デメリットはむしろEU側にある(安達 誠司) @moneygendai
    maeda_a
    maeda_a 2016/06/23
    「イギリスがEUから離脱して、大きな経済的な打撃を被るのであれば、現時点でEUに参加していないスイスやノルウェー、及びアイスランドは…長期低迷しているはずである。だが、そうではない」
  • オピニオン:日銀緩和すでに「ヘリマネ」化、財政危機は杞憂=エモット氏

    6月22日、英エコノミスト誌元編集長でジャーナリストのビル・エモット氏は、日銀の金融政策はすでにヘリコプターマネーと化しているが、日の公的債務への過度な懸念は現時点では無用だと指摘。 写真は都内の日銀店前で3月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

    オピニオン:日銀緩和すでに「ヘリマネ」化、財政危機は杞憂=エモット氏
    maeda_a
    maeda_a 2016/06/23
    「日本経済の足元の弱さを考えると、消費増税先送りは正しい判断」「増税より成長率底上げが先決」(公的債務は)「純債務ベースでは、国際水準に照らして、決して過度に大きいわけではない」
  • ヘリコプターマネーとは何か(6) デフレ不況を克服した高橋財政 早稲田大学教授 若田部昌澄 - 日本経済新聞

    最近のヘリコプターマネー論議がデフレ不況からの脱出という文脈で語られることから、最も興味深いのは戦前の高橋財政の評価です。1931年に4度目の蔵相に就任した高橋是清は、金位制から離脱して政策の自律性を取り戻すと同時に、日銀が国債を直接引き受ける金融緩和策と財政拡張策を実施しました。この高橋財政によって日は大恐慌からいち早く離脱できたとして、大恐慌研究の権威、C・キンドルバーガーやB・バーナ

    ヘリコプターマネーとは何か(6) デフレ不況を克服した高橋財政 早稲田大学教授 若田部昌澄 - 日本経済新聞
    maeda_a
    maeda_a 2016/06/23