2017年3月18日のブックマーク (3件)

  • 経済学で考える「ふるさと納税」

    この記事は、「日経ビジネス」Digital版に掲載している「日経ビジネスベーシック」からの転載です。連載コラムは「飯田泰之の『キーワードから学ぶエコノミクス』」。記事一覧はこちらをご覧ください。詳しい説明はこちら 。 経済学の基原理は、「人々はインセンティブに基づいて行動している」というものです。 インセンティブ、というと偉そうですが、要は損得感情に基づいて動いているというわけです(「インセンティブ」そのものについては、日経ビジネスベーシックの連載から、こちらをご参照ください)。 このように書くと、「ああ、やっぱり経済学は金銭的な損得だけを考える、非人間的な学問なんだね」と思われてしまうかもしれませんが、それは誤解です。損得勘定は、お金だけの話ではありません。 経済学においては、「損」も「得」も、個々の人が持っている“主観的な評価”で決まると考えます。当然そこには心理的、社会的な損得も含

    経済学で考える「ふるさと納税」
    maeda_a
    maeda_a 2017/03/18
    「スタッフをあつめて長々と近況報告をし、参加者のほとんどが発言しない会議…この会議の存在によって後回しになる業務、誰も真剣には読まない会議資料を作る時間、そういった機会費用を考えると」
  • 株価がかなり「ヤバくなる」のはいつなのか

    いささか乱暴な言い方で恐縮なのだが、経済を見るに当たって、「政治はバカでも、経済はしぶとい」という格言(でもないか……)を筆者は、つねに意識することにしている。 もちろん、政治政治が決める経済政策が経済に影響を及ぼすことは多々あるのだが、当面の政治の良しあしと、経済の状況を直接結び付けて解釈しないほうがいい場合が多い。 典型的なのは、トランプ大統領の米国だろう。 連載で、かんべえ先生とぐっちーさんが指摘されたように、トランプ氏は大統領就任以来、話題を提供する点では非凡でも、具体的な政策において成果が乏しい。それはそのとおりなのだが、米国の経済はおおむね好調であって、実は、トランプ氏が嫌うオバマ前大統領時代の経済政策がよかったということなのだが、株価の上昇が「トランプラリー」と名付けられるなど、あたかもトランプ氏が経済や株価にプラスに貢献しているかのようだ。 実際には、政権幹部人事の議会

    株価がかなり「ヤバくなる」のはいつなのか
    maeda_a
    maeda_a 2017/03/18
    「安倍政権が弱体化するか、あるいは安倍首相が何らかの弱みを官僚に握られることになると…黒田日銀総裁の後任者が金融緩和に消極的な人物になるリスク…次の消費税率引き上げ実施に追い込まれてしまう可能性」
  • 数か月活動していた元教員の私が語る、TOSSに入った理由・辞めた理由

    小学校教員時代、私はTOSSに数か月所属していたことがあります。 TOSSを知らない方のために一応説明しておくと、TOSSとは、Teacher’s Organization of Skill Sharing(教育技術法則化運動)の略で、元小学校教員・向山洋一を代表とする、教師の教育技術についての方法を提唱する集団のことです。 平たく言うと、教員の私的な勉強サークルです。 このTOSS、教育業界でも賛否両論があるのですが、今回は実際に数か月所属し、活動していた私がTOSSに入った理由・辞めた理由について、まとめました。 ◆私がTOSSに加入した理由 インターネットで近所で活動していることを知った私は、お試しで何回か勉強会に参加しました。 その勉強会は10人前後の規模で、先生たちは近隣の自治体から集まってきているようでした。 勉強会の内容は、各々が実践した教室での成功指導例を発表・共有をしたり

    数か月活動していた元教員の私が語る、TOSSに入った理由・辞めた理由
    maeda_a
    maeda_a 2017/03/18
    「2分の1成人式も発端はTOSS」