日銀が政府の決算剰余金を押し上げている。税収の上振れや予算の使い残しで生じた剰余金のうち、日銀の納付金の上振れ額は10年間で全体の約2割を占め、計2.4兆円に上った。金融緩和政策を受けた上場投資信託(ETF)分配金の増加などが納付金を膨らませた。株安で見込みよりしぼむ動きが出てくれば、防衛費増額など財政の目算は狂いかねない。剰余金は毎年度の決算で生じる歳出と歳入の差額をさす。税収の伸びや予算計
![政府剰余金を日銀底上げ 緩和で増大、10年で2.4兆円 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b330c2a6981d7153f4e75f6013866907e4772ec8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO3040761027022023000000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.55%26fp-y%3D0.71%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3Da1a4a2e5737c3d09b3ab4d03cad99391)
【読売新聞】 熱帯感染症「デング熱」を予防するワクチンを武田薬品工業が開発し、近く流行国のインドネシアで販売を始める。先行する海外製に比べて接種対象が広く、世界で年約4億人が感染する感染症を抑止できる有力なワクチンになる可能性がある
画廊で「処女性」を連呼した男 美術の世界で若い女性アーティストの制作活動を阻害する様々な要因を取材し、まとめた猪谷千香著『ギャラリーストーカー 美術業界を蝕む女性差別と性被害』(中央公論新社)が2023年1月に刊行された。 ギャラリーストーカーを「画廊で作家につきまとう人々」と説明する本書では、唖然とするような手口が数多く紹介されている。本書を読めば、ギャラリーストーカーとは、アーティストに対し、いわゆるストーカー行為を働く者だけでなく、立場の非対称性を利用してアーティストの人間性を踏みにじり、支配しようとする者のことであるとわかるだろう。 この本が刊行されるきっかけは、私もメンバーのひとりの「表現の現場調査団」が公表した調査だ。昨年は「表現の現場 ジェンダーバランス白書2022」を公開し、論座にも寄稿した。白書の公開を通じ、調査結果が各所で活用されることを望んでいたため、『ギャラリースト
日銀の植田新体制が10日スタート。植田和男新総裁の初会見は、金融緩和の修正に関する質問が相次いだ。植田氏は「現行のイールドカーブ・コントロール(YCC)の枠組みを継続することが適切だ」と強調したが、市場では早期修正の見方が広がっている。 QUICKと日経ヴェリタスの調査…
小学生時代などに、サケの放流を経験した人は案外多いのではないだろうか。いまも、稚魚放流の様子はテレビや新聞でよく見かける。環境教育や水産資源の増強といった名目でおこなわれているらしい。 卵を孵して、稚魚をしばらく育て、川に放す――「大きくなって戻ってくるんだぞ!」。でも、その後のことはよく知らない。放流したサケは期待どおり増えたのだろうか? 放流に参加した子どもたちは、サケの生態についてどこまで学べただろうか? 2023年2月、日本人生態学者たちによる1本の論文が話題を呼んだ。「放流しても魚は増えない」という、意外な結論を示すものだったからだ。 いったい、どういうことなのか? この研究には専門家だけでなく、非専門家も知るべき「真実」が隠されているかもしれない! 放流事業は見直すべきタイミングに差し掛かっているのかもしれない。 論文の第一著者である照井慧氏の解説でお届けしよう。 放せば増える
要旨 国の一般会計税収が大幅に増加している。足元の月次税収の趨勢を踏まえ、2022年度は72兆円程度への着地を予想。22年度税収は当初予算時点で65.2兆円のところ、昨年11月の補正予算時点で68.4兆円と上方修正がなされたが、ここから更なる上振れ着地が予想される。 背景にはインフレ・円安、賃金・雇用の回復などがある。足元で特徴的なのが景気の振幅に影響されにくい消費税が大きく伸びている点。およそ40年ぶりの物価急上昇は、税収にもこれまでにない変化をもたらしている。 22年度税収は大幅増加へ 税収の増加が続いている。財務省が3日に公表した「租税及び印紙収入、収入額調」によれば、2022年度分の一般会計税収額の累計値(2023年2月まで)は51.2兆円と、過去最高税収となった21年度(同時期の累計値:46.8兆円)を大きく上回っている。税収は2021年度に20年度から+6.2兆円の大幅な増加を
2023.04.06 音楽を目指したのは・・・ 僕は子供の頃から比較的音楽に触れてきたほうだと思っています。小学生の途中まで音楽教室に通っていました。高校生の頃になるとシンセサイザーや録音機材が一般にも手に入れられるようになって、それまで演奏するだけだった音楽を録音して完成させるまでできるようになったので、大人になったら音楽のお仕事をできるといいなと思いはじめました。作曲家を目指したのは高校生の頃だったと思います。作曲家を目指すからには本気で勉強しなくてはならないと思いまして、作曲を本気で学ぶにはやはり藝大(東京藝術大学)と考え、作曲科を受験しました。藝大では基礎から徹底して勉強し、現代音楽を追求していました。音楽を作るにはいろいろなやり方があって、理論がわからなくともいい音楽を作ることはできると思いますが、僕はこのときに手に入れた知識がプロの作曲家として活動していくにあたって大変役立って
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 統一地方選挙での若者の投票を呼びかける風刺動画が物議を醸している。「若者よ、選挙に行くな」と題したこの動画は、逆説的に若者が選挙で投票する大切さを説いている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く