2023年10月6日のブックマーク (5件)

  • 読書メモ:『14歳から考えたい レイシズム』&『14歳から考えたい セクシュアリティ』&『14歳から考えたい 優生学』 - 道徳的動物日記

    『福祉国家』、『ポピュリズム』、『移民』、『法哲学』、『マルクス』などに続いてVery Short Introduction シリーズの邦訳書を紹介するシリーズ。 今回はすばる舎から出ている『14歳から考えたい』シリーズのうち3冊を一気に流し読みしたので、ごく短い感想だけ残しておく。なおいずれも「14歳」向けではないし、「14歳」向けにしようとする努力が裏目に出ているように思えるのだが、これに関しては『14歳から考えたい 貧困』の感想を書いたときに十分に愚痴ったので割愛。 テーマがテーマだということもあり、基的にどのもサヨクというか左派的な観点から書かれていて、他のVery Short Introduction シリーズに比べても中立性や客観性には欠ける。とはいえたとえば『レイシズム』というテーマを中立的に扱うことは可能ではあろうがそのような行為自体が他の左派からの批判を受けるリスキー

    読書メモ:『14歳から考えたい レイシズム』&『14歳から考えたい セクシュアリティ』&『14歳から考えたい 優生学』 - 道徳的動物日記
    maeda_a
    maeda_a 2023/10/06
    “…その他の入門書ではもうちょっと他人の議論に対してフェアであったり謙虚であったりするものだけれど、まあそういう独善さもこの種の社会学の特徴ではあるのでやはり入門書としては逆説的にいいのかもしれない”
  • 日本の森林面積と森林蓄積の推移"

    の森林面積は過去50年間増減なし 日の国土の約7割(66%)を占めている森林面積は約2500万haで横ばいです。日では過去40年間森林面積の増減はありません。 人工林は昭和41年と平成19年(約50年間)を比べると約30%増えて、1000万haに達していますが、これは戦後の拡大造林によるものです。 拡大造林とは、おもに広葉樹からなる天然林を伐採した跡地や原野などを針葉樹中心の人工林に置き換えることで、同じ期間に天然林・その他は約15%減っています。 「人工林」とは、将来の木材として使うために、先人たちが苗木を植えて、人の手で育てる森林で、いわば「木の畑」です。そのため「育成林」ともよばれます。 増え続ける森林蓄積「森林蓄積」とは、「森林を構成する樹木の幹の体積のこと」です。森林蓄積は、日の森林資源量の目安となります。下のグラフを見ると森林蓄積は増え続けています。特に、人工林(=育

    maeda_a
    maeda_a 2023/10/06
    森林蓄積(幹の体積)は増え続けている
  • https://www.lij.jp/news/research_memo/20141128_3.pdf

    maeda_a
    maeda_a 2023/10/06
    森林面積の長期的変遷
  • ふるさと納税、稼ぎ頭は和歌山県北山村 「黒字」自治体3倍 - 日本経済新聞

    ふるさと納税による全国の自治体への寄付額が2022年度は9654億円と3年連続で過去最高を更新した。都市部では税金の流出が膨らみ、返礼品競争にも批判はあるが、財政基盤の弱い自治体には貴重な財源だ。各市区町村の住民1人当たりの収支をみると「稼ぎ頭」は人口約400人の和歌山県北山村だった。総務省の「ふるさと納税に関する現況調査」から22年度の市区町村ごとの実質収支を算出した。受け入れた寄付額から他

    ふるさと納税、稼ぎ頭は和歌山県北山村 「黒字」自治体3倍 - 日本経済新聞
    maeda_a
    maeda_a 2023/10/06
    自治体の大小を無視して「1つ」と数えれば過半数が黒字かもしれないが、国全体では赤字だろう。税金のかなりの部分がふるさと納税サイトや返礼品業者に流れてるわけだから。
  • ノア・スミス「今週の小ネタ: ゼロサム思考が強まってるかもという研究をどう評価するか」(2023年10月1日)|経済学101

    ゼロサム思考についての強い主張Sahil Chinoy, Nathan Nunn, Sandra Sequeira & Stefanie Stantcheva が,すごく興味深い論文を出した.もしかすると,重大な論文かもしれない.主題は,アメリカにおけるゼロサム思考の隆盛だ. ぼくも含めて,経済成長志向の人たちの多くは,こう考えてる――経済成長のいいところのひとつは,みんながパイの切り分け方をめぐって争うのではなくパイを大きくすることを考えるようにうながす点にある.産業革命で経済は基的に成長するものになったけれど,それ以前は征服戦争や地域紛争をたくさんやってた.これはそれなりにわかる話だ.だって,かりにキミが1200年に暮らしてたとしたら,豊かになるには隣人の土地を奪うのがなによりの方法だ.1900年には事情が変わっていて,豊かになろうというなら,商売を始めるのがなによりの方法だった.も

    ノア・スミス「今週の小ネタ: ゼロサム思考が強まってるかもという研究をどう評価するか」(2023年10月1日)|経済学101
    maeda_a
    maeda_a 2023/10/06
    “所得: 「アメリカでは所得階層は高い層から低い層までさまざまにわかれている.どれかの集団がより裕福になると,通例,その分だけ他の集団が損をしている.」”