2023年11月7日のブックマーク (5件)

  • ひそかに「失業率」が上昇している…!「緩和継続」を否定する人がやっぱり見落とした!矛盾だらけの「引締め論」の「最悪の中身」(原田 泰) @moneygendai

    電気代は上昇をつづけない 日銀行の植田和男総裁が「粘り強く金融緩和をつづける」と表明した10月31日、為替相場では1ドル151円の円安が進行した。これに「またまた物価が上がる」と批判の声が上がっているが、私はそうは思わない。 やはり、金融緩和は粘り強くつづける必要があるからだ。 前編『いま必要なのは「緩和継続」だ!「金融引締め」を主張する人が見落とした「電気・ガス・ガソリン価格の真実」を教えます!』では、現在、3%となっているインフレがエネルギー価格の上昇の影響だと説明したが、エネルギー価格は永久に上昇することはない。

    ひそかに「失業率」が上昇している…!「緩和継続」を否定する人がやっぱり見落とした!矛盾だらけの「引締め論」の「最悪の中身」(原田 泰) @moneygendai
  • 日本で待望の「賃金アップ&デフレ脱却」が実現しつつあるのに喜べない理由

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 最近の物価上昇、賃金上昇のいずれも、わが国の経済の実力=潜在成長率が高まり、需要が拡大してモノやサービスの価格が上昇したわけではない。デフレ脱却の兆しがあり、賃金も上昇したことは確かだが、それを単純に喜ぶことはできない。円安と資源や料価格の上昇はいつまで

    日本で待望の「賃金アップ&デフレ脱却」が実現しつつあるのに喜べない理由
    maeda_a
    maeda_a 2023/11/07
    生産性を上げない限り「コンポンテキな解決にはならない!」という良くある空疎なお説教。その方法がわかれば苦労しない。AIやら構造改革やらで何%賃金が上がるの?一回上がって終わりじゃないの?
  • 読書メモ:『人生の意味とは何か』 - 道徳的動物日記

    人生の意味とは何か (フィギュール彩) 作者:テリー イーグルトン 彩流社 Amazon Very Short Introduction シリーズの邦訳書を紹介するシリーズ(カテゴリを新設しました)。 U -NEXTの余っていたポイントを使ってビル・ナイ主演の『生きる LIVING』を観たということ、そして「人生の意味」というテーマには昔から関心を抱いていたということもあって書を手に取ったが、結論としてはいままで読んできたVery Short Introduction シリーズのなかでも最悪クラス。訳者あとがきでは著者のテリー・イーグルトンの文章について「…体制への鋭い批判精神にあふれ、ウィットとアイロニーに富む卓抜なレトリックに裏打ちされている」(p.167)とヨイショされているが、実際には、論理的な説明によって議論を整理することなく思いつくがままに話を飛躍させながら「人生」とか「意味

    読書メモ:『人生の意味とは何か』 - 道徳的動物日記
    maeda_a
    maeda_a 2023/11/07
    "文学研究者だが文芸理論家だかにこんな重要なテーマについて書かせることが間違いなのだ"
  • 日本語訳:Regarding Proposed US Restrictions on RISC-V…

    ハードウェアハッカーの著者バニー・ファン@bunniestudioは、11月6日にアメリカで提出された「中国の優位を防ぐため、アメリカRISC-Vへの協力を規制しよう」案について反対する公開書簡をブログで発表した。ツイートでは「この案はむしろアメリカのパワーを削ぐ」としている。 以下[Regarding Proposed US Restrictions on RISC-V]翻訳 米国のRISC-V規制案について米国議会の18人の超党派議員からなるグループは最近、ホワイトハウスと商務長官に対し、中国CPU技術で優位に立つのを防ぐため、アメリカRISC-Vを扱うことについて制限を設けるよう要請した(上院からの最初の要請も参照)。 この要求は見当違いだ。RISC-Vへのどんな制限も、重要な新技術へのアメリカの参入を減らし、しかも組み込みCPUのほぼ独占的なプロバイダーであるARMの立場を強

    日本語訳:Regarding Proposed US Restrictions on RISC-V…
    maeda_a
    maeda_a 2023/11/07
  • 転換的なAIの下での経済成長 - himaginary’s diary

    というNBER論文が上がっている(2月時点のWP)。原題は「Economic Growth under Transformative AI」で、著者はPhilip Trammell(オックスフォード大)、Anton Korinek(バージニア大)。 以下はその要旨。 Industrialized countries have long seen relatively stable growth in output per capita and a stable labor share. AI may be transformative, in the sense that it may break one or both of these stylized facts. This review outlines the ways this may happen by placing sev

    転換的なAIの下での経済成長 - himaginary’s diary
    maeda_a
    maeda_a 2023/11/07
    "先進国では、一人当たりGDP成長率と労働分配率は長期に亘って比較的安定していた。この定型化された事実の一つ、もしくは両方を打破するかもしれない、という意味においてAIは転換的なものとなる可能性がある"