エディ・レッドメインPhoto by David M. Benett/Dave Benett/Getty Images for Focus Features「博士と彼女のセオリー」(2014)で米アカデミー主演男優賞を受賞したエディ・レッドメインが、「リリーのすべて」(15)でトランスジェンダーの女性を演じたことについて「間違いだった」と語った。 「英国王のスピーチ」(10)のトム・フーパー監督とレッドメインが組んだ「リリーのすべて」は、1920年代に世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人の画家でトランスジェンダーの女性、リリー・エルベの実話を描いた伝記ドラマ。同作でレッドメインはアカデミー主演男優賞にノミネートされ、リリーを支える妻を演じたアリシア・ビカンダーが同賞の助演女優賞を受賞したが、公開時からシスジェンダーの男性であるレッドメインがトランスジェンダー女性を演じることに抗議の