ブックマーク / dice-que.hatenadiary.org (4)

  • バカ姉弟 5巻 - 鳩メモ

    これ最終巻なのかな。はっきり書いてないけど。 でも終わりだとしたら、とてもいい終わり方だと思った。いや終わりじゃなくても全然いいですけど。というか続きがあればそれはそれでうれしいけれど。 バカ姉弟(5) (KCデラックス) 作者: 安達哲出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/06メディア: コミック購入: 3人 クリック: 41回この商品を含むブログ (115件) を見る『バカ姉弟』は天才を描くお話だと思います。天才ってどこか幼児的だっていうでしょう。天才の描き方として、その幼児性を強調するのはいまだに有効ですよね。何故か。天才の仕事に、私たちは何か無垢なもの、完全なものの輝きを見ます。その輝きは、大人たちが努力して作り上げ維持している世界の外側からやってくるように思えます。努力や技術に決して還元できないから、天才の仕事は人を驚かせる。世界にやってきてまだ間がない子供は、大人

    バカ姉弟 5巻 - 鳩メモ
  • mixiでの無断リンク禁止とか - 鳩メモ

    とか。 無断リンク禁止を強固に主張している人をみてて思ったんだけど、彼女が想定している味方はどこにいるんだろう。一連の主張を読むと、彼女はある種の義憤にかられて、仲間の被害者にかわって訴える気持ちで書いているように見えるけど、その"仲間"がどこにいるかが見えにくい。 今は「無断リンク禁止」でGoogle検索しても、無断リンク禁止がいかに無駄であるかを啓蒙するページばかりが引っ掛かる*1。 mixiだったら案外そういうひとたちもいるかも、と思って「無断リンク禁止」でコミュ検索してみた。 http://mixi.jp/search_community.pl?sort=date&submit=main&keyword=%CC%B5%C3%C7%A5%EA%A5%F3%A5%AF%B6%D8%BB%DF&category_id=0 既に消えているコミュを除くと14件がヒット。一件がリンクの自由を論

    mixiでの無断リンク禁止とか - 鳩メモ
    maesan
    maesan 2006/10/20
    リンクされることの恐さは、本来は「読まれること」がもともと持つ恐さ、読者の頭の中で起こっていることへの恐怖ではないか
  • 物語 - 鳩メモ

    2ch某所で、若いぷろぐらまーのひとが元雇い主のひととケンカしてる様子を見た。 若者があるソフト屋さんに入社した。入社するまではそこは天才プログラマー率いる凄腕集団だと思ってたのに、入ってみたらどうも様子が違う。あんまり天才でも凄腕でもないみたい。待遇は悪いしスケジュールは無茶だし、仕事も裏業界のヤバげな案件。やがて若者は耐えきれず、やめた。しばらくして、あらためて怒りがこみあげてきた若者は、ネットでかつての職場の内情を暴露しはじめた。元雇い主の人も出てきて応戦するが、話は妙にこじれて‥というような展開。 知らない業界なので、どっちが正しいかとかはよくわからない。 筋と関係ないところでちょっと面白かったことが一つ。 この若い人が大学で研究として作ってたのが、ノベルゲームのシステムらしい。そのシステムは単にエロゲを作るための便利な環境一式という程度のものじゃなくて、ポイントは物語の自由度の

    物語 - 鳩メモ
    maesan
    maesan 2006/05/17
    おおまかなストーリーラインに沿って表現の揺らぎや各種エフェクトを加えて小説が半自動的に生成される時代はくるかもしれない、とちょっと思った。
  • 鳩メモ - シームレス

    だらだらと。 * はてブからあちこちURLをめぐってると、自分の文章を書く時間がなくなる。 さらにまずいことに、はてブやblogにおけるトラックバックの表示がかなり効率的に意見と意見を結び付けるようになったため、私の考えるべきことを既に誰かが書いている、ということをたやすく見つけられるようになってしまった。 昔からそうじゃないかとは思ってたんだ。私だけが発見した宝なんてめったにないってこと。まあもちろん、めったにないから宝なんだが。 私は、いつの間にか、考えることよりも他人の意見を読むことを、書くことよりも他人の意見から意見へわたり歩くことを優先するようになりつつある。 なにせ、すべてがシームレスだ。切れ目なくつながっている。 はてブで注目のトピックを見る。面白そうなリンクをクリック。ふむふむと読んだ後にブックマークレットを使ってはてブのコメントを表示させ、読む。ウインドウの下に並んだはて

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