28 Nov 2012 Sass、LESS、StylusといったCSSプリプロセッサには、色を扱うビルトインファンクションがある。 それらの機能はプリプロセッサごとにさまざまだが、共通して存在するファンクションの一つとして、lighten(color,percentage)、darken(color,percentage)といった引数に指定した色を明るく/暗くするというのがある。 明るく/暗く、といっても単純に明度を操作するのか、色々とごにょごにょしているのかは分からないが、とりあえず同じ書き方をするなら同じ値を返すだろう、という期待をしたくなるが、実際のところどうだろうか。 ところでこれらの使い所はある? 結論からいうと、実務では色系のファンクションなかなかお世話になることはない。というのも現状Photoshopのデザインカンプを元に、そのカンプ上の色を抽出して、文字色や背景色とする。