ドイツの伝説的電子音楽グループ、クラフトワークが、予定されていたアルゼンチンのブエノス・アイレスでのコンサートをキャンセルせざるを得ない可能性が出てきた。新しい法律により、市が電子音楽イベントの開催を禁止しているためだ。 地元紙Clarinの報道によると、ブエノス・アイレスで今年4月に開催された電子音楽フェス【Time Warp】で参加者10人がドラッグを過剰摂取したことを受け、同市が9月に禁止令を発令した。クラフトワークのライブ関係者は事前に許可を申請し7月には認められていて、チケットの7割がすでに販売されていたが、今になり市側がライブの開催にストップをかけた。 主催者側はクラフトワークのコンサートはダンス・ミュージック・フェスティバルとは全くの別物であるとの正論を主張しているが、市側はシンセサイザーを使うあらゆるイベントは厳禁であるとの考えを変えていない。主催者側は更に、同コンサートは
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