簡単にまとめてみた。 このあたりも参考に。 これまでのライトノベル定義論の超大雑把な流れ - WINDBIRD::ライトノベルブログ 「大人向けラノベ」の誕生 - WINDBIRD::ライトノベルブログ 2004年10月 有川浩『空の中』がハードカバーで刊行される 空の中 作者:有川 浩メディアワークスAmazon有川浩は電撃小説大賞を受賞して『塩の街』でデビューしていたラノベ作家。電撃文庫にとって、これが最初のハードカバー作品というわけではないが*1、メディアワークス文庫へ直接的に繋がる動きとして、とりあえずここを起点としたい。以降、「富士見Style-F」などハードカバーのラノベが流行り、また「越境」と呼ばれたようなラノベ作家の一般文芸への進出も活発になっていく。 2006年2月 有川浩『図書館戦争』のヒット 図書館戦争 作者:有川 浩メディアワークスAmazonこの作品を輩出したこと
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