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戦争に関するmagi-cocologのブックマーク (7)

  • 「二度と戦争を起こさないぞ」って言うけど、いや、もう起きてるんじゃないの?(いとうせいこう,高橋源一郎) @gendai_biz

    「二度と戦争を起こさないぞ」って言うけど、いや、もう起きてるんじゃないの? いとうせいこう×高橋源一郎 "あの日"の後に書くことについて 2 あの敗戦を私たちはどう受け止め、語り継いでゆけばよいのか? 時空を超えた「他者」をどうしたら当の意味で慰霊できるのか? 3.11と8.15……70年以上前と何一つ変わっていないこの国の無責任体制と、それでも希望を見失わなずに生きることについて、二人の文学者が語り合う。 この国は70年前から変わっていない いとう:昨日ちょうど政治学者の白井聡さんと対談していて、そこでも引用したんですけど、坂口安吾が戦時下に、隠れキリシタンがどういうふうに処刑されたかということが延々と出てくる小説を書いたり、戦後間もなく「戦争の偉大な破壊」ということを言い出した。 いかにもシニカルなように見えるんだけど、今、戦前みたいな状態で読んでみると、あ、そうかそうか、坂口安吾の

    「二度と戦争を起こさないぞ」って言うけど、いや、もう起きてるんじゃないの?(いとうせいこう,高橋源一郎) @gendai_biz
  • 反戦童話「かわいそうなぞう」が露呈した戦後平和教育の欠陥 - 読む・考える・書く

    反戦童話の代表格となった『かわいそうなぞう』 史実とは大きく違う『かわいそうなぞう』のストーリー 猛獣虐殺は空襲のせいではなく戦意高揚のため 『かわいそうなぞう』は戦後平和教育失敗の象徴 反戦童話の代表格となった『かわいそうなぞう』 児童文学作家土家由岐雄による童話『かわいそうなぞう』。1951年に発表された後、1970年に絵として出版されて200万部を超える大ヒットを記録、小学校の教科書にも採用され、代表的な「反戦童話」「平和教材」となった。戦後生まれの日人なら、子どもとして、またはその親として、一度は読んで涙したことがあるのではないだろうか[1]。 そのころ、日は、アメリカとせんそうをしていました。せんそうがだんだんはげしくなって、東京の町には、朝もばんも、ばくだんが、雨のようにおとされました。そのはくだんが、もしもどうぶつえんにおちたら、どうなることでしょう。おりがこわされて、

    反戦童話「かわいそうなぞう」が露呈した戦後平和教育の欠陥 - 読む・考える・書く
  • 自由に物が言えなくなったとき、戦争は始まるジャーナリスト田原総一朗、戦争体験を語る(3)(堀 潤,田原総一朗) @gendai_biz

    ←第1回「国家は国民を裏切る!」はこちら ←第2回「玉音放送を聞いて、私は泣いた」はこちら 1945年の夏休みが明けて、2学期が始まると、すべての価値観がひっくり返った。しかも、一度ならず二度までも……。田原総一朗さんのジャーナリストとしての「原点」を語っていただきました。そして、戦争体験者だからわかる、現在の「危うさ」とは? (聞き手:堀 潤) 価値観が180度ひっくり返った ――玉音放送は8月15日ですから、学校は夏休み中でしたよね。2学期が始まって、学校はどう変わりましたか? これが大変だった。先生が、1学期まではこの戦争は「正戦」である、アジアの国々を解放するための正戦であると言っていたが、実はあの戦争は間違いの戦争で、悪い戦争だった、「侵略」と言うんだそうだ、と。 ――同じ先生ですか。 そう、同じ先生。校長も含めて、あれは悪い戦争であったという。1学期まで英雄だった東条英機なんて

    自由に物が言えなくなったとき、戦争は始まるジャーナリスト田原総一朗、戦争体験を語る(3)(堀 潤,田原総一朗) @gendai_biz
    magi-cocolog
    magi-cocolog 2015/07/21
    ぜひ読むべき
  • 社説:安保転換を問う 資源の確保…軍事とは結びつけるな - 毎日新聞

    magi-cocolog
    magi-cocolog 2015/06/27
    ほんとこれ。対米戦争は資源を巡る「自衛」が名目だったのに、自衛が目的ならあれもこれも許されるなんて、一度やらかした国が言うことじゃない。ご近所の(自称)国も「自衛だから」ってよく使っていますよね。
  • 国民を説得する技術『戦争プロパガンダ 10の法則』

    国民もバカじゃない、避け得るものなら避けたいと考えている。日に限らず、喜んで戦争する国なんてない。 では、どうやったら説得できるだろうか? 世論を味方につけ、同盟国の了承を得、効率的に開戦にこぎつけるために、為政者は何をどのように語りかければよいのか? 第一に重要なことは、平和への意志を強調することだという。決して戦争などを望んでおらず、攻撃のための動員ではなく、防衛のための力が必要なのだと主張する。第1章「われわれは戦争をしたくはない」を読む限り、第二次大戦の際、ローズベルトも、東条も、ヒトラーも、ゲーリングも、異口同音に平和を唱えていることがよく分かる。 次に重要なことは、みな平和を望んでいるにもかかわらず、なぜ戦争をしなければならないか? という疑問に答えることだ。第2章「しかし敵側が一方的に戦争を望んだ」のタイトルで分かる。敵国が先に仕掛けてきた(挑発してきた)からであり、われわ

    国民を説得する技術『戦争プロパガンダ 10の法則』
  • 天皇陛下の新年の感想 全文 NHKニュース

    天皇陛下は、新年にあたって文書で感想を表されました。 その全文は次のとおりです。 昨年は大雪や大雨、さらに御嶽山の噴火による災害で多くの人命が失われ、家族や住む家をなくした人々の気持ちを察しています。 また、東日大震災からは四度目の冬になり、放射能汚染により、かつて住んだ土地に戻れずにいる人々や仮設住宅で厳しい冬を過ごす人々もいまだ多いことも案じられます。 昨今の状況を思う時、それぞれの地域で人々が防災に関心を寄せ、地域を守っていくことが、いかに重要かということを感じています。年は終戦から七十年という節目の年に当たります。 多くの人々が亡くなった戦争でした。 各戦場で亡くなった人々、広島、長崎の原爆、東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に、満州事変に始まるこの戦争歴史を十分に学び、今後の日のあり方を考えていくことが、今、極めて大切な

  • 生かせなかった皇室保持シグナル 謀略警戒、遅れた終戦決断+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    英国立公文書館で見つかった当時の中立国アイルランドとアフガニスタンから打たれた電報は、あらゆるチャンネルを通じて米国が「皇室(天皇制)存続を認める」シグナルを日に送ろうとしたことを示している。皇室存続が伝えられながら土決戦を唱える軍部の抵抗で降伏(ポツダム宣言正式受諾)をしぶり、犠牲者を増やした日の指導層の判断が改めて問われそうだ。(編集委員 岡部伸)                   ◇ ◆MI5副長官日記 英国立公文書館所蔵のガイ・リッデルMI5(英情報局保安部)副長官日記の1945年(分類番号KV4/466)8月5日にこんな記述がある。 「スイスで日は、ヤコブセン国際決済銀行顧問を通じ、ダレス米戦略情報局(OSS)欧州総局長と試験的和平交渉を始めたが、米国は無条件降伏に固執しながら、必ずしも皇室廃止を含んではないとの多くのヒントを投げかけている」 実際に米国は、ドイツ降伏後

    生かせなかった皇室保持シグナル 謀略警戒、遅れた終戦決断+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
    magi-cocolog
    magi-cocolog 2014/08/12
    国民より国体が大事っていう時点で間違っているんだけど、そういう視点があるのかなあ、この新聞社。
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