2020年9月27日のブックマーク (4件)

  • ハンコは形式か文化か - 叡智の三猿

    ハンコは悪しき習慣? 月末・月初は請求業務の繁忙期です。特に9月は上期の締め月であることから請求書は増えます。 取引先からの請求書の封筒には当然、切手が貼ってあります。そして、ある取引先だけ毎月、記念切手を貼っています。花の切手や日の伝統文化を紹介した切手等々・・・その取引先からの請求書は、請求書なのに小さな楽しみでもあります。 たかが切手です。でも、ちょっとした工夫をすることで、会社の印象が良くなります。 さて、切手と同じく、仕事をする上で必要なのがハンコです。 昨今、ハンコを押すことは形式的な行為とされます。どうも、ネガティブなイメージしかないようです。 発端は、当時の竹IT担当大臣が「日のはんこ文化を守ることを目指す」ことを目的とした議員連盟の会長を務めていることにありました。先進的なITと、古式なハンコのイメージは相反します。日のデジタル化の遅れを象徴している人材の登用でし

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    magnitude99 2020/09/27
    個人も企業も「印鑑証明書」によって、特定の書類に署名・記名のうえ押印された印影から、その特定文書が真正である事の担保となるのですから、それを破壊しては商取引や契約などでの安全保障は消えます。
  • マイナンバーの意味なし。ハンコ以上に非効率な「戸籍」を日本はなぜ捨てぬ?=原彰宏 | マネーボイス

    記事は、『らぽーる・マガジン』 2020年9月21日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。 なぜ「戸籍」と「マイナンバー」が並立している? 今回は、「戸籍」と「マイナンバー」について考えてみます。結論が出る展開ではなく、あくまでも問題提起というものですが、常々、戸籍とマイナンバーが並立していることの不思議さを感じていて、マイナンバー制度の対局にあるのが戸籍制度ではないかと思っていました。 つまり、それぞれ違う存在意義によって、マイナンバー制度と戸籍制度があるのではと理解しています。すごくナイーブで、ある意味“アンタッチャブル”なテーマなのかもしれません。 保守、特に極右と呼ばれるイデオロギーの方々にとっては、戸籍の存在が重要で、戸籍廃止を唱えるだけで「売国奴」になってしまうようです。 菅政権下でのデジタル庁が話題になっていますが、マイナ

    マイナンバーの意味なし。ハンコ以上に非効率な「戸籍」を日本はなぜ捨てぬ?=原彰宏 | マネーボイス
    magnitude99
    magnitude99 2020/09/27
    政府支配層にとって個人情報を全て電磁化すれば99%層を管理飼育するには効率的だ。だが相続の時に相続人の権利を確定するに必要なのは10歳頃からの全ての戸籍上の身分記載だから、結局は印刷で証明書にする。
  • キャッシュレス決済の未来と銀行のあり方についての考察(2020年夏) - novtanの日常

    ドコモ口座がトリガーを引いた、新型決済スキームの出口にWeb口振受付をおいてしまった過ちについてはおおよそ状況が出揃い始めましたね。官民挙げて推進しようとしていたキャッシュレスの波に少なからず水を差す事件であった、という総括はなされると思いますが、銀行はともかく、キャッシュレス事業者側としてはこの状況は気が気ではないですよね。もっとも、選択肢にクレカがあるものについては影響は少ないかもしれません。どう考えても現状のユースケースにおいてはクレカが安心ですよね(相対的に)。そのあたりについては去年に書いたこのエントリを読んでみて欲しい。 novtan.hatenablog.com まあ、予言ですね。 チャージをするということ ビットコインみたいな消費電力から生まれる通貨(表現は微妙…)を除いて、いわゆる電子マネーと言われるものはまず現金からの変換を行う必要があります。 XXポイントなんかも現金

    キャッシュレス決済の未来と銀行のあり方についての考察(2020年夏) - novtanの日常
    magnitude99
    magnitude99 2020/09/27
    インターネット真理教は社会を性善説に置き、合理的な根拠を示す事が出来ないままにネット決済を先進的で利便性と安全性が高いと喧伝する。だが今まで何度、地震と台風の大停電で緊急時なのに購買不能に陥った事か。
  • 戦争と情報セキュリティのいたちごっこ - 叡智の三猿

    現在、公開中の映画「ミッドウェイ」の監督、ローランド・エメリッヒは、この映画の魅力を次のように語っています。 これは迫力たっぷりのスペクタル映画。それに、両方を平等な形で語る映画でもある。戦争には、勝者も敗者もいない。みんなが敗者だ。どっちの国の人も死ぬんだから。だからこそ、僕は、映画の最後で日米両方の軍人たちに敬意を表したんだよ。戦争は二度と起こすべきでないということを伝えるためにね。 監督が語るように、戦争は絶対にしてはいけないことですが、世界から戦争が無くなる予感は残念ながらありません。 そして、戦争と情報セキュリティの親和性は高く、情報セキュリティの進化は戦争の形態が複雑化することに繋がっているようです。 令和のいま、情報セキュリティはサイバーセキュリティへと進化しています。医療行為を支援するIoTシステムの制御が悪意を持つハッカーによって奪われたら、人命を危険にさらします。現在の

    magnitude99
    magnitude99 2020/09/27
    トランプがIT資本とケンカを重ねるには、こうした個人情報を集積する資本に対するトランプの戦争という意味がありますね。根っこは、トランプの背後にいる国際資本と反トランプ勢力の国際資本の戦争。コロナも戦争。