ブックマーク / himaginary.hatenablog.com (8)

  • ロシアの外貨準備を接収せよ - himaginary’s diary

    という論陣をブランシャールがツイッター上で張っている。 I thought it was a bad idea to seize Russian reserves before the US congress had voted on the Ukraine package. It gave too easy a way to Congress to vote no and pass the buck. Now that they have voted, it is hard to think of good reasons not to seize. Yes, it will create a…— Olivier Blanchard (@ojblanchard1) 2024年4月25日 I thought it was a bad idea to seize Russian reserv

    ロシアの外貨準備を接収せよ - himaginary’s diary
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    magnitude99 2024/04/28
    紙クズのUSDを接収?(笑)金価格が続騰しているのはUSDの実質的破綻の証明、ましてや露は金産出国だ。金価格年次推移→https://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/y-gold.php 金産出国→https://www.otakaraya.jp/contents/gold-platinum/gold/gold-top10/
  • 人工知能の規制 - himaginary’s diary

    というNBER論文が上がっている(H/T Mostly Economics;ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「Regulating Artificial Intelligence」で、著者はJoao Guerreiro(UCLA)、Sergio Rebelo(ノースウエスタン大)、Pedro Teles(ポルトガル銀行)。 以下はその要旨。 We consider an environment in which there is substantial uncertainty about the potential negative external effects of AI algorithms. We find that subjecting algorithm implementation to regulatory approval or mandat

    人工知能の規制 - himaginary’s diary
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    magnitude99 2023/12/15
    「ターミネーター」は正解だ。冷静に考えれば、ああなる。だが現世の世界の支配階級0.1%層は、「今だけ、カネだけ、自分だけ」の人生観で生きている。彼らは、自分の子どもや孫の未来に責任を持つ考えは無い。
  • これはハマスの罠なのか? - himaginary’s diary

    今回のハマスの蛮行は世界を震撼させたが、なぜそこまでの残虐行為を行ったかを考えると、イスラエルにガザ侵攻を余儀なくさせるためではないか、という仮説が一つ考えられる。そこで「Hamas trap」でぐぐってみると、同様の仮説を立てている記事に幾つか行き当たったので、引用してみる。 まずは、USAIDに在籍していたR. David Hardenによる10/11付けNYT論説記事からの引用。 Hamas knew that the attack on Saturday would give Mr. Netanyahu little choice but to retaliate with a ground invasion, and it knows that the Israel Defense Forces’ technology and military superiority would

    これはハマスの罠なのか? - himaginary’s diary
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    magnitude99 2023/10/15
    シオニスト勢力を過激化させて核使用に導き、USD破綻宣言とグレートリセット世界経済清算を起こし、無能な国連を潰してNWO世界統一政府を創立する檜舞台が遂に出来上がった。グーグル手帳に書かれた脚本には何と在る?
  • コロナ禍による死者数を過小推計した疫学者たち - himaginary’s diary

    12/31エントリで触れた経済学者から疫学者への批判の一つには、コロナ禍による死者数を過大に見積もっている、というものがあった。これは一般の人々からも特に西浦博士の推計に対し批判が寄せられる点である。一方、米国では、NYTのDavid Wallace-Wellsが最近書いた論説記事で、逆方向、即ち疫学者がコロナ禍による死者数を過小予測した、という批判がなされている。 以下はタイラー・コーエンによる記事の引用。 Dr. Bhattacharya, for instance, proclaimed in The Wall Street Journal in March 2020 that Covid-19 was only one-tenth as deadly as the flu. In January 2021 he wrote an opinion essay for the Indi

    コロナ禍による死者数を過小推計した疫学者たち - himaginary’s diary
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    magnitude99 2023/01/10
    厚労省事務連絡令和2年6月18日衛生主管部(局)御中 新型コロナウイルス感染症の陽性者であって入院中や療養中に亡くなっ た方については「厳密な死因を問わず死亡者数」として全数を公表するようお願いいたします。
  • 経済学者と疫学者の暗闘 - himaginary’s diary

    こちらで関連ツイートをブクマしたように、疫学者と経済学者のコロナ対策に関する考え方の違いが大きくなっているようである。簡単に言うと、経済学者が政策介入の無い経済活動を重視し、オミクロン株のインフルエンザ並みの軽症化に鑑みてコロナへの特措法の適用廃止を求めているのに対し、疫学者はオミクロン株の重症化率の低さ以外の要因も重視して、政策介入の撤廃に慎重な姿勢を示している*1。 言うなれば、変異株の未知性を警戒する疫学者側が、経済学のいわゆるナイトの不確実性的な要因を考慮して政策手段を採る余地をなるべく残そうとしているのに対し、経済学者側が法学者張りに法律のトリガー条項を厳格に解釈し、ナイトの不確実性的な要因は捨象する姿勢を取っているように見える。やや皮肉な言い方をすれば、経済危機の際にナイトの不確実性的な要因を持ち出して思い切った財政政策手段を採ることを求めた内外の声に抗し、財政規律や経済の自律

    経済学者と疫学者の暗闘 - himaginary’s diary
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    magnitude99 2022/12/31
    全ての世界の歴史と現実は、右左の全体主義に抱えられた奴隷と、「見ざる聞かざる言わざる」の家畜を使い、99%層を詐欺・洗脳と暴力で差別支配する紳士面した超絶的階級社会の反映。机上の経済学と感染学は無力だ。
  • 銃の増加による予期せぬ結果の増加:米国の都市において銃携帯の権利が犯罪的行動と警察行動に与える影響 - himaginary’s diary

    というNBER論文が上がっている。原題は「More Guns, More Unintended Consequences: The Effects of Right-to-Carry on Criminal Behavior and Policing in US Cities」で、著者はJohn J. Donohue(スタンフォード大)、Samuel V. Cai(同)、Matthew V. Bondy(同)、Philip J. Cook(デューク大)。 以下はその要旨。 We analyze a sample of 47 major US cities to illuminate the mechanisms that lead Right-to-Carry concealed handgun laws to increase crime. The altered behavior of

    銃の増加による予期せぬ結果の増加:米国の都市において銃携帯の権利が犯罪的行動と警察行動に与える影響 - himaginary’s diary
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    magnitude99 2022/07/16
    超絶的階級社会での侵略戦争や、抵抗勢力への武力弾圧という国家による武力行使は絶対的正義なのか?市民が連邦政府への抵抗権の強力な担保として各州政府が独自に州兵を持ち、市民が民兵さえ備えるのがアメリカだ。
  • 事後に対象者を絞る社会保険 - himaginary’s diary

    をパンデミック対策としてマンキューがブログで提案している。 単純で素早くパンデミック対策の給付を行うためには全国民に配るのが良い、と言う経済学者もいるが、そうした気前の良い給付は当に困っている人に対象を絞っていないので高くつく、と懸念する経済学者もいる。かといって当に困っている人に対象を絞った給付は対象者の特定に時間が掛かり、かつ、漏れが生じる恐れもある。 そこでマンキューが提案するのが、事前に対象者を絞るのではなく事後に対象者を絞るやり方である。 具体的には、以下の給付と所得税付加税の組み合わせを提案している: 今後Nヶ月、全員に毎月Xドルを給付する。 2020年に、2021年4月(もしくは数年後)を納税期限とする所得税付加税を課す。額はN*X*(Y2020/Y2019)とする。ここでY2020は各人の2020年の所得、Y2019は2019年の所得である。ただし、この所得税付加税はN

    事後に対象者を絞る社会保険 - himaginary’s diary
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    magnitude99 2020/03/26
    株の配当や売買等を含めた総所得が1億円を超えると分離課税等で以降の所得税実質「負担率」は軽減する。他にも租税特別措置や租税回避地などの巧妙な社会的仕組で、富裕層は増々財産を増やす。そこを先ず片付けろ。
  • 将来世代はグレタ・トゥーンベリを許さない? - himaginary’s diary

    ふと、かつて温暖化対策の行き過ぎを諌めたビョルン・ロンボルグはグレタ・トゥーンベリについて何か言っているのかな、とぐぐってみたところ、9月末にこのような論説を書いていることを知った。以下はその概要。 人間が気候変動の科学を理解して行動しないことは「悪」であり、気候変動によって「人が死んで」おり、あと8年余りで炭素の排出余地は尽きてしまうため、2028年までに化石燃料で動くものをすべて閉鎖すべし、というグレタ・トゥーンベリの国連演説は、良く見られる主張であるが、根的に間違っている。確かに気候変動は人為的な原因で現実に生じているが、気候変動で世界が終わるという彼女の見方は根拠が無い。IPCCによれば、2070年までの気候変動の影響は、生態系への影響も含めても、平均所得の0.2-2%の減少に相当する。その時までに、地球上の各人の所得は300-500%向上している。 1世紀前の生活はつらいものだ

    将来世代はグレタ・トゥーンベリを許さない? - himaginary’s diary
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    magnitude99 2019/12/14
    資本主義世界で最強の権力者は国際資本、更にその中に温暖化論推進の巨大な原発資本がいる。たった一人の少女が国連やテレビ新聞の国際舞台に上がれるのは、その勢力による舞台設定と脚本なしには不可能なのは明白。
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