「安物しか買わない」と、「安物しか買えない」というのは、根本的にまったく違う意味を持つ。 「安物しか買わない」というのは、高いものも買うことができるということである。つまり、選択肢がある。「安物しか買えない」というのは、高いものが買えず、選択肢がない状態である。 日本人は最初は「安物しか買わない」だったのだが、それがいつしか、「安物しか買えない」に追い詰められるようになっていった。 日本人が「安物しか買わない」ので、日本の社会が変化して「安物しか買えない」ようになっていったと気付いている人は少ない。実際のところ、そのような動きになっているのを、日本人は早く気付くべきだった。 しかし、誰も何も気付かないまま、それは日本の底辺で進行してしまい、今もまだそれが続いている途上にある。 まだ「安物しか買わない」と言っている人も、それによって自分の収入が下がって、このままではいずれ安物しか買えない状態
■どんなクルマ? ヒュンダイi10は、過去5年間、この韓国のメーカーにとって最も重要な役割を演じたシティカーである。1999年に導入されたi10ではあるが、現在ではヨーロッパにおけるAセグメントの占有率を5.6%にまで拡大している。英国でもi10はヒュンダイの最大のセールスを持つモデルで、昨年1年間のヒュンダイの英国での販売台数74,000台のうち1/3はこのi10によるものである。 業界アナリストは、シティカー・カテゴリーは2016年までに現在よりも25%ほど多い160万台に成長すると見ている。その中で、ヒュンダイi10は、フォルクスワーゲンUp!や、セアトやスコダから出されるその兄弟モデル、フィアット・パンダといった優秀なライバルと戦わなければならない。ゆえに、この新しいi10をリリースしたのである。ちなみに、英国には5ドア・モデルのみが供給される。 i10は、2014年にはヨーロッパ
曲げられる大画面ディスプレーの製造で知られる篠田プラズマ(神戸市)は19日、事業を停止し、約30人の全従業員を解雇したと発表した。研究開発費がかさむ一方で販売は振るわず、赤字続きで資金繰りが悪化していた。負債総額は約10億6千万円。取締役5人が残り、スポンサー企業を探して再建を目指すという。 篠田プラズマは、富士通でプラズマディスプレーの開発に携わり、「プラズマの生みの親」とも言われる篠田傳(つたえ)会長兼社長が2005年に設立。薄さ約1ミリのフィルムを使った折り曲げ可能な大画面ディスプレーなど、独自の技術を生かした製品を開発してきた。 屋外広告向けに販売を進め、関西空港や兵庫県立美術館などにも納入され、注目を集めてきた。今春には公益社団法人発明協会が主催する全国発明表彰で「21世紀発明奨励賞」も受賞していた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く