西村康稔経済財政・再生相は24日の記者会見で、新型コロナウイルスの専門家会議を廃止すると明らかにした。代わりに新型インフルエンザ対策閣僚会議のもとにある有識者会議に感染症の専門家らによる分科会を新設する。感染動向の監視やワクチン接種の進め方などを協議する。新たな分科会のメンバーは感染症の専門家以外に、地方自治体の代表やリスクコミュニケーションの専門家も加える方針だ。今月中をめどに選任する。
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新型コロナウイルスの影響が続く中、皇居では、およそ3か月ぶりに宮殿行事が行われ、天皇陛下が外国大使の着任に伴う儀式に臨まれました。 午前中、新しい外国大使が本国からの信任状を天皇陛下に手渡す「信任状捧呈式」が行われ、トンガとルワンダの大使が宮殿の車寄せに到着しました。 大使の送迎には馬車が多く使われますが、24日は沿道に見物客が集まらないよう自動車が使われました。 このあと、天皇陛下が「松の間」で儀式に臨まれました。 全員がマスクを着用する中、それぞれの大使が天皇陛下の前に進み出て、国王や大統領からの信任状を手渡しました。 この際も十分な距離が保たれ、天皇陛下はふだんとは違って握手はせずに、ことばを交わされていました。 宮内庁は、今後も儀式や行事の内容や重要性を考慮しながら宮殿行事を行っていきたいとしています。
ことしの夏山シーズンに、すべての登山道が閉鎖される富士山について、山梨県は登山道に新たにバリケードを設けるなど、登れないようにする対策を進めています。 富士山はことしの夏山シーズン、密を避けられないとして、山小屋や救護所もすべて休業することになり、山梨県と静岡県は天候が悪化した際の避難場所がなく、けがや遭難にもすぐには対応できないとして、山頂に通じる登山道の閉鎖を決めました。 しかし、閉鎖を知らずに登りにくる人や閉鎖を知りながら山頂を目指す登山者がいる可能性があり、山梨県が対策を進めています。 このうち、富士吉田市の「吉田口登山道」に続く県道には、新たに今月、二重のバリケードを設置し、最初のバリケードを突破すると、警告音が流れる警報装置を導入しました。 さらに監視カメラも導入し、バリケードが開けられたり壊されたりしていないかモニターで職員が随時チェックしています。 また、県は今月、富士山が
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