コロナ感染、外食は高リスク? 買い物、ジムは大差なし―米調査 2020年09月12日13時33分 【ワシントン時事】米疾病対策センター(CDC)は10日、新型コロナウイルスの感染者と非感染者の行動に関する調査結果を公表した。それによると、感染者は非感染者と比べ、症状が出る前にレストランなどを訪れた割合がはるかに高いことが分かった。 店内飲食に安心を オンライン飲み席や紙マスク―外食業界 CDCは米国内11州で7月1~29日、新型コロナが疑われる症状を訴えて検査を受けた人のうち、陽性だった154人と陰性だった160人を対象に、症状が出る直前2週間の行動を調べた。感染者の70.6%、非感染者の74.2%は、この期間中「常にマスクを着用していた」と回答した。 調査対象者のうち、レストランを訪れた人は非感染者が27.7%だったのに対し感染者は40.9%、バーや喫茶店に行った人は非感染者が5.0%、