日本経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。
【ベルリン=赤川省吾】オーストリアの憲法裁判所は1日、5月に行われた大統領選の結果を無効とする異例の判断を下した。開票の手続きに不備があったとして、大統領選をやり直すように命じた。再選挙では欧州統合に懐疑的な極右政党の候補者がどこまで票を伸ばすのかが焦点となる。英国の欧州連合(EU)からの離脱交渉にも影響を与えそうだ。オーストリアでは5月の大統領選でリベラル系の緑の党が推すファン・デア・ベレン
フィギュアスケートの世界選手権が30日、米ボストンで開幕した。2014年秋に現役を引退後、解説者として初めて現場に戻ってきた、10年世界王者でバンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔さん(30)に今大会の見どころ、フィギュアスケートの楽しみ方を聞いた。■羽生、普通に演技すれば優勝も14年ソチ五輪後、4回転ジャンプを跳ぶ人が増えると予想していたが、種類が増えるとは思わなかった。1990年代末から200
横浜国立大学の福田淳二准教授と景山達斗特別研究員らは、毛髪を生み出す「毛包」と呼ぶ器官を大量に再生する実験にマウスの細胞で成功した。毛の生え替わりにかかわる2種類の幹細胞を混ぜて、培養皿に幾つも設けた小さなくぼみの底で数日かけて毛包に似た器官に育てた。数百個単位をまとめて作れ、ヒトに応用できれば脱毛症の再生医療に道を開く。再生した毛包をマウスの皮膚に注射で植え付けると、毛が自然に生え替わった。
2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の整備計画で、政府は22日、設計・施工の公募に応じた2陣営の「A案」「B案」のうち、大成建設などのグループの「A案」が選定されたことを明らかにした。デザインは建築家の隈研吾氏が手掛けた。旧計画の白紙撤回から約5カ月を経て、宙に浮いていた競技場建設が再び動き出す。事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)の大東和美理事長が審査委員
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く