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ブックマーク / kazutosuzuki.blogspot.com (2)

  • 「デマ」時代の民主主義

    イギリスの国民投票の結果を受けて、世界中が混乱している。為替相場も株式市場も投票の行方に左右され、欧州各国もその結果を受けて右往左往している。その詳細は既にあちこちで議論されているので、ここで繰り返すつもりはない。 ただ、イギリスのEU離脱の衝撃の影で大変気になることが一つある。それは、国民投票の結果が出てから24時間も経たないうちに、勝利した離脱派が、自ら主張した内容が虚偽であることを認めたということである。 ガーディアン紙はLeave campaign rows back on key immigration and NHS pledgesという記事で、離脱派のリーダーであったイギリス独立党(UKIP)のファラージュ党首は「EUに供出している3億5千万ポンドがNHS(国民保険制度)に支払われる」というのは間違いであることを認め、離脱派で保守党の欧州議会議員であるハナンは「離脱に投票した

    mahal
    mahal 2016/06/27
    浅学にして例のJCダートにおける( ゚∀゚)o彡゜ぱんつぅ!ぱんつぅ!祭の際にパンツオンファイアという言葉が「真っ赤なウソ」という意味を知らなかったことを告解するものである。
  • イギリスの国民投票後の世界はどうなるかを考えてみました

    大変久しぶりにブログ記事を書きます。これまで国連で仕事をしていた際には対外的な発信がなかなかできなかったこと、また、一度文章を日常的に書くことを止めてしまうと、なかなか書こうという意欲がわいてこないということもあり、しばらく放置してしまいました。 しかし、日のイギリスにおけるEU離脱を巡る国民投票は久しぶりにブログに書くだけのまとまった思考と考察が必要な問題であり、ツイッターなどでの短文では言い尽くせないこともあるので、思いつくままにコメントしたいと思います。 第一に、今回の国民投票は必ずしも法的拘束力があるものではなく、最終的な決定は議会でなされなければならない、ということを確認しておきたいと思います。イギリスには「議会主権」という概念があり、全ての国家的な決定は議会で行うことになっています。とはいえ、今回の国民投票の結果を無視することはできず、いかに残留派が議会内には多いとはいえ、離

    mahal
    mahal 2016/06/24
    しかし、議会内でそこそこのパワーを持ってこの体たらくに持ち込まれた辺り、キャメロンいかにもケンカがヘタとしか言いようがなく、そして残留派が今後そこのリーダーシップをどうするかの解はどうなんだろ、とも。
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