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ブックマーク / www7.plala.or.jp (2)

  • イザベラ・バードの日朝中

    イザベラ・バード (Isabella L. Bird, aka Mrs. J. F. Bishop, 1831~1904) はイギリスの旅行家・探検家で、世界各地を旅して数多くの旅行記を残した。このうち日・朝鮮・中国旅行記は、平凡社の東洋文庫で読める。ここでは、これら三国の社会や国民に関する評価を抜き出してみた。 上陸して最初に私の受けた印象は、浮浪者がひとりもいないことであった。街頭には、小柄で、醜くしなびて、がにまたで、背で、胸は凹み、貧相だが優しそうな顔をした連中がいたが、いずれもみな自分の仕事をもっていた。(6-7頁) 日人は、西洋の服装をすると、とても小さく見える。どの服も合わない。日人のみじめな体格、凹んだ胸部、がにまた足という国民的欠陥をいっそうひどくさせるだけである。(14頁) 私はそれから奥地や北海道を一二〇〇マイルにわたって旅をしたが、まったく安全で、しかも心

    mahal
    mahal 2007/05/23
    このサイトの感想とは直接関係ないが、日本の農村に関する評価は上はアルカディアから下は報告するに堪えないレベルまである種極端で、19世紀日本の「格差社会」的側面を感じたものであった。
  • ノブレスオブリジェについて

    ノブレス・オブリージュについて フォークランド紛争 今回はあまりにも常識的なお話。しかしあまりにも入院に対する誤解が多いので、ここで入院についてまとめてみた。だいぶ古い話になってしまうが、1982年のフォークランド紛争の折り、アンドリュー王子がヘリのパイロットとして参戦し、日人の感覚としては「へぇー、王子さまでも戦場に行かされるんか」と意外の感を持った人も多かったであろう。たとえば日でいえば皇太子が自衛隊員としてカンボジアあたりに派遣されるようなもんだからね。日じゃそんなことはありえないから、日人が不思議がっても不思議ではない。 しかしこれは伝統ある英国皇室にとってはあたりまえのことなのである。英国では皇室に限らず、貴族といわれる階級の人たちはすわっ戦争、となると真っ先に戦場に駆けつけ、第一線でバリバリ頑張るのである。これが英国伝統のノブレス・オブリージュである。 ノブレス・オブリ

    mahal
    mahal 2006/09/26
    オブリジェが正解なんだけど、ネグリジェみたいなので「オブリッジ」と言ってしまう俺。いや、ノブレスオブリッジは実際大事だと思いますよ。とりわけ今のような世の中では。
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