頑張ってくれた名脇役たち 駅から競馬場へ向かう通路を歩いているとヒーロー列伝コレクションのポスターが目に付く。特に「愛さずにいられない。」というステイゴールドのポスターは感心させられるほど的確に馬の特徴を捉えている。そのポスターが出来てから20年が過ぎているが、GⅡの賞金額はGⅠに比べ劇的には変化していない。 例えば毎日王冠の賞金はオグリキャップが制した1989年が5200万円、サイレンススズカの1998年が6465万、昨年の2019年ダノンキングリーが6770万円である。今回はGⅠ制覇には届かなかったが、重賞戦線で常に頑張ってくれた名脇役たちにスポットをあて「JRAでの総獲得賞金のみ」をランキングにして振り返ってみたい。 有馬記念3年連続3着「ブロンズコレクター」ナイスネイチャ 第1位は「ナイスネイチャ」総獲得賞金6億1918万円、JRA成績[7-6-8-20]。この馬に思い入れの強いフ
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