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2012年8月6日のブックマーク (3件)

  • 私は戦争・原爆の非人道性を忘れない:弟の死骸を背負い、焼き場で待つ少年 | 石井吉徳Blog: 地球は有限、資源は質が全て

    長崎原爆、戦慄の写真です。マネーが全ての現代日人、この少年の思いを想像出来ますか? 以前NHKTV 「解かれた封印」、写真が語る20世紀…目撃者 2007年8月18日亡くなった元米軍カメラマン、J. オダネルによる、長崎原爆の直後を語る、戦慄の文と写真です。 当時私は開成中学(現開成学園)一年生、見渡す限り焼夷弾の突き刺さった焼け野原、空襲に怯える毎日でした。 オダネル:佐世保から長崎に入った私は、小高い丘の上から下を眺めていました。…10才くらいの少年が歩いてくるのが目に留まりました。おんぶ紐をたすきにかけて、幼子を背中に背負っています。…しかし、この少年の様子は、はっきりと違っています。重大な目的を持ってこの焼き場にやって来たという強い意志が感じられました。しかも彼は裸足です。少年は焼き場の渕まで来ると、硬い表情で目を凝らして立ち尽くしています。…少年は焼き場の渕に、5分か10分も立

    私は戦争・原爆の非人道性を忘れない:弟の死骸を背負い、焼き場で待つ少年 | 石井吉徳Blog: 地球は有限、資源は質が全て
  • バックアップは誰の責任? ファーストサーバ事件が残した教訓

    2012年6月20日、レンタルサーバ事業者であるファーストサーバで大規模なデータ消失事故が起こった。データ消失の被害範囲は、法人・個人を含め契約数5万件のうち約5700件に及んだ。 ファーストサーバがクラウド事業者であるかどうかは別として(参考:“オレオレクラウド”にはこりごり、クラウドの質を知る)、多くの人がクラウド/ホスティング事業者にデータを預けることの危険性について考えたことだろう。 クラウド/ホスティングサービス利用者が、万が一データを失った場合、事業者にどのような責任を追及でき、どの程度の損害賠償を求められるのか。この問いに答えるには、クラウド/ホスティングサービスの利用規約内容とその法的解釈が重要な論点になる。 こうしたテーマを受けて、クラウドの利用促進に努めるOpen Cloud Campusは2012年7月23日、「クラウドネットワーク研究会 クラウドセキュリティ分科会

    バックアップは誰の責任? ファーストサーバ事件が残した教訓
  • “オレオレクラウド”にはこりごり、クラウドの本質を知る

    ベンダー独自の“オレオレクラウド論”に懐疑的な企業利用者 経済産業省企業IT動向調査によると、企業利用者の実に87%が「ベンダーはクラウドコンピューティング(以下、クラウド)の定義・質をもっと明確に提示するべき」と考えている(「企業のIT投資動向に関する調査報告書」P.34)。 国内のクラウド事業者の一部は、いまだにクラウドの定義を確定していない。従って、自社独自のクラウドの定義に基づいて、「これがクラウドだ」と主張すればクラウドといえる“オレオレクラウド論”が見受けられる。しかし冒頭で紹介した経済産業省の調査結果を見る限り、国内企業利用者はそんな一部の事業者による定義歪曲を鋭く見抜き、正しい情報を求めているといえるだろう。 世界を見回してみれば、近年設立されたさまざまなクラウド標準化団体(OGF、DMTF、SNIA、CSA、OMGなど)や、これまでさまざまな標準化活動に従事してきた団体

    “オレオレクラウド”にはこりごり、クラウドの本質を知る
    mahbo
    mahbo 2012/08/06
    NISTによるクラウドの定義