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2009年8月11日のブックマーク (3件)

  • 僕が7年弱の結婚生活で学んだ、とても大切なこと : 企業法務について

    唐突だけど、僕はそこそこ早めに結婚したので、今年の結婚記念日で7周年(銅婚式というらしい。無理やりだよね。)になる。 で、最近になってようやく自分なりに結婚生活をうまく運ぶコツのようなものをようやくつかめてきた気がするので、文章化してみようと思う。 ---- 【フェアであることを目指さない】 今まで他人だった二人が一緒に生活することになる夫婦生活においては、家事や生活費を始めとした様々な負担をどのように分担するかということは、とても重要なテーマだ。 そして、この分担を考えるとき、僕たちは往々にして互いの負担が”フェア”であることを目指してしまう。 例えば、事は君が作るから、片付けは僕がするよ、みたいにね。 でも、夫婦の分担をフェアなものにすることは、実際にはとても難しい。 というか、不可能と言ってもいいかもしれない。 極端な話、仮に客観的に完全にフェアな役割分担関係が構築できたとしても、

    僕が7年弱の結婚生活で学んだ、とても大切なこと : 企業法務について
  • 司法試験の勉強と法科大学院と弁護士の日記:私の主な勉強法

    僕は、ローの2年生が終わった春休みから、格的に試験対策のための勉強を始めました。 春休み中は、民訴法、会社法、行政法のケースブックを解きました。 この方法は結論から言いますと、失敗だったと思います。 失敗の原因は、①基的知識が身についていないのに、応用問題をこなしたこと、②後で見返せる形でノートを作らなかったことです。 3年生の春学期も計画を立てて、試験対策をしていましたが、この間の勉強も結局失敗といえるので、詳細は省きます。 で、夏休みに突入した時点で、平成19年度の新司法試験の過去問を試験と同じ時間帯で解きました。 結果は、択一198点、論文は、法セミの解説を見る限りでは壊滅状態でした。 これはやばいと思い、計画を一から考え直しました。 まず、択一の点を上げること。このために、9月から12月にかけて全科目の基書をひたすら読み込みました。条文、判例記載箇所にアンダーラインを引きな

  • 弁護士大増員時代-ドイツ弁護士事情 - 夜明け前の独り言 弁護士 水口洋介

    ■いよいよ司法試験3000人合格時代 日も司法試験3000人合格時代を迎えます(2008年)。今後、弁護士は飛躍的に増大していくことでしょう。そのとき法曹界はどのような変化にみまわれるでしょうか。ドイツの弁護士事情を聞いて、そんなことを考えました。 ■ドイツ弁護士事情 日独労働法学会に出席した弁護士から、ドイツの弁護士・学者が話したドイツの弁護士事情を聞きました。それによるとドイツの弁護士の就職事情と経営事情は凄まじいようです。どんな惨状かというと。。。 ■ドイツ弁護士就職状況の話し ①「ドイツでは、毎年6000人の法曹資格者が誕生し、弁護士が増えて12万人になった。裁判官・検察官弁護士に就職できるのは、合格の成績が発表されてランク3までの16%、つまり1000人くらいしか法曹(裁判官、検事、弁護士)として就職できない。ランクは、州ごとに発表されて、ランク1が0コンマ数%、ランク2が2~

    弁護士大増員時代-ドイツ弁護士事情 - 夜明け前の独り言 弁護士 水口洋介