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2011年9月5日のブックマーク (6件)

  • 法学教室2005年10月号(No.301) - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    最近のエントリーが、ブログの筋からだいぶ外れていたので、 少し方向を変えようかと・・・・(笑)。 巻頭言 高橋宏志教授の巻頭言には、いつも心服させられるのだが、 今回もそう。 少し長くなるが、引用する。 判例も時に、あるいはしばしば間違っている、盲信してはいけない。教科書も時に、あるいはしばしば間違いがある。ましてや、教壇で語る私の発言には、多くの誤りがある。教師を信じすぎてはいけない。法律学では、ひっきょう、最後に頼ることができるのは自分の能力と感性だけである。そして、それが最も信じられないところに底知れぬ絶望と窮極の希望がある、と*1。 学生向けと言われるこの雑誌を自分が愛読しているのは、 学生向けに語られる大学の先生方の言葉の中に、 時に格調高く、時にウィットに富み、そして愛情のこもった言葉を 見ることができるからである*2。 こういう教官に教えを受けることのできる東大の学生、ロー

    法学教室2005年10月号(No.301) - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    mahigu
    mahigu 2011/09/05
    「法律学では、最後に頼ることができるのは自分の能力と感性だけである。そして、それが最も信じられないところに、底知れぬ絶望と究極の希望がある。」(高橋宏志中央大教授)
  • 平成18(ワ)1759 謝罪広告等請求事件 平成23年07月05日 仙台地方裁判所 第1民事部

    1 別件刑事事件の弁護人を務める被告が,同事件に関して記載した著書を出版した行為について,その記載内容が原告の名誉を毀損するとして,損害賠償の支払が命じられた事例 2 被告による上記出版行為は,公判外における被告人の救援活動であり,正当な弁護活動の範囲を超えるとされた事例

    平成18(ワ)1759 謝罪広告等請求事件 平成23年07月05日 仙台地方裁判所 第1民事部
    mahigu
    mahigu 2011/09/05
    刑事事件の弁護人が同事件に関する著書を出版したことが、法令上の根拠がなく、弁護目的と間接的であり、刑法230条の2の事情もないことから、法秩序全体の見地から許容される行為といえず、名誉毀損とした例。
  • Resolve Business Issues By Getting a Virtual or Serviced Workplace

    Resolve Business Issues By Getting a Virtual or Serviced Workplace Are you planning to set up your own business, but are afraid of experiencing problems in the start that most businesses go through? Do you want an effective and simple solution to all these problems? If you answered these questions with a yes, then you need to start leaning towards the idea of getting a virtual or a serviced workpl

  • 裁判官による人権侵害(前)~裁判官の捨てゼリフ~-JanJanニュース

    裁判官による人権侵害(前)~裁判官の捨てゼリフ~ 2010年03月08日法律・裁判東京 三上英次 「あなたもいい思いをしたのだから」 「警察は告訴が無ければ動けない」 「告訴は(大学の)試験が終わってからでいいんじゃないですか」 このようなことを言って、上尾警察署の警官らは、女子大学生の訴えに動こうとはしなかった。告訴を受け付けようとしなかったり、のちに出された「告訴」を「被害届」に改竄(かいざん)したりもした。さらには家族に対して「告訴取り下げ」を求める始末である。事件後、上尾警察署では、自分たちの捜査ミスを隠すために嘘の調書まで作成していたことも明らかになった。 〔注〕告訴状が出されると警察は必ず送検しなくてはならず、一方の被害届は、当事者の話し合い等で事態が解決すれば送検の必要はない。また上尾署としては、未処理の告訴件数が増えて成績が下がること、仕事が増えることをいやがって上

  • 最後に勝つのは正義。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    地裁判決の時にも話題になっていた「オリンパス内部通報報復事件」で、会社側に大きな打撃を与えるような高裁の逆転判決が出た。 「社内のコンプライアンス(法令順守)窓口に上司の行為を通報したことで配置転換などの報復を受けたとして、オリンパス社員、浜田正晴さん(50)が1000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が31日、東京高裁であった。鈴木健太裁判長は請求を棄却した一審判決を変更し、「配転先の部署で働く義務はない」と確認して配転は無効とし、同社と担当部長だった男性上司に計220万円の支払いを命じた。」(日経済新聞2011年8月31日付け夕刊・第16面) 自分もかつては“会社側”の人間として、ドロドロした労働事件に片足突っ込んでいたりしたこともあったから、会社と喧嘩している社員、元社員の側に常に正義があるわけではない、ということを、一応強調しておきたい気持ちはあるし*1、会社の中で働く、とい

    最後に勝つのは正義。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
  • もう山口もえは泣かなくてOK!? 科学的な失恋対処法3つ | Menjoy! メンジョイ

    あなたは失恋して泣いたことはありますか? 一般的に失恋を引きずるのは男性で、女性は意識を変えるのが早いと言われていますが……。 実はPouchサイトのアンケートで、女性のうち86%もの人が失恋を引きずっていることがわかりました。(※1) ■誰だって失恋はつらいもの 平気そうな顔をしている人でも、実は陰で泣いているということです。失恋をすれば、誰でも落ち込むのです。 先のアンケートのコメントでも、「泣く、怒る、感情を吐き出す」「引きこもりがちになる」など、失恋に苦しんでいる人の声が紹介されています。 ■失恋がつらい原因 では、失恋の辛さを和らげる方法はないのでしょうか? 苦しさの原因は、科学的にはストレス・ホルモンの増加と、ドーパミンの低下にあります。このふたつを何とかすることによって、失恋を乗り越えることができます。 今回は人類学者のヘレン・フィッシャーさんの著書『人はなぜ恋に落ちるのか?