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2011年10月1日のブックマーク (2件)

  • 脚本家・ジェームス三木氏インタビュー(後編)「ウサギとカメの話も、負けるはずのカメが勝負を受けた理由があったはずだと、脚本家は考えるのです」

    10月1日、いよいよNHKでドラマがスタートする『神様の女房』。“経営の神様”として知られる松下幸之助の、「松下むめの」の生涯を描いた感動の物語『神様の女房 もう一人の創業者・松下むめの物語』のドラマ化だ。主演の松下むめの役には常盤貴子、松下幸之助役に筒井道隆、むめのの父・清太郎役に津川雅彦など、豪華な顔ぶれの「土曜ドラマスペシャル」。3週間、3回にわたって放映される。 このドラマの脚を手がけたのが、大河ドラマなど大ヒットドラマを数多く手がけたことで知られるジェームス三木さん。ジェームス三木さんは、どのようにして、このドラマ『神様の女房』を作り上げたのか。脚家として心がけていること、さらにはその技術とは…。スペシャルインタビューの後半(取材・構成/上阪徹、写真/石郷友仁)。 エピソードを作るのではなく、疑問をといていくのです。 ――原作の高橋誠之助さんが脚を読まれて驚かれていました

  • 平成23年新司法試験論文式民事系第3問の感想と参考答案: 司法試験・法科大学院(ロースクール)情報

    司法試験、司法試験予備試験、法科大学院等に関する情報を掲載しています。 ※リンクや引用、紹介は自由にして頂いて結構です。ただし、引用、紹介の際には、参照元をリンク等で明示して頂ければと思います。 問題は、こちら。 旧試験化の傾向が顕著 今年の民訴は、論理が問われた。 特殊なケースを正面から問い、原則論から説明させる。 これは、旧司法試験時代の典型的な出題手法である。 また、今年は設問1、2と設問3が、全く別個の事例となっている。 旧試験では、2時間2問の形式だった。 それに近い出題形式になっている。 また、論理重視のため、事案の詳細があまり意味をなしていない。 旧試験の民訴は、平成後期にも、一行問題が出題されていた。 その意味でも、旧試験に近い。 民訴に関しては、特に旧試験の過去問検討が有用といえる。 設問1について 権利自白の撤回を問う問題である。 ここでは、原則論は事実の自白である。