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2012年9月27日のブックマーク (6件)

  • 歴史学者曰く、坂本龍馬が好きだと言う人間は信用してはならない

    昨日、加来耕三さんという歴史学者の講演を聞いた。 多分増田をみるような輩でその講演を聞いたのは俺くらいだと思う。 会場は老人ばっかりだった。 「歴史に学び、未来を読む」というのがその講演の題。ちょっと壮大な感じだが、内容はというと常識的に物事を考えることが大事だ、というすごく地に足のついた話だった。 歴史にロマンを求めるのは現実を無視することだとして、NHK大河ドラマを強烈にDisっていた(龍馬伝は80%嘘で、篤姫は200%嘘だとか。残念ながら平清盛への言及はなかった)。 一番笑ったのは龍馬への言及。 司馬遼太郎の「竜馬がゆく」は昔の講談だかなんだかを下敷きにしていて、あくまで創作なので「龍馬」ではなく「竜馬」表記にしているのだが多くの日人はあれを当だと思って誤解しているという。 話をばくっと要約すると、龍馬は子供の頃勉強ができなくて大きくなっても寝小便をしていて、唯一剣術に才があっ

    歴史学者曰く、坂本龍馬が好きだと言う人間は信用してはならない
    maicou
    maicou 2012/09/27
    まったく そ の と お り !!!
  • 反省する歌の時代、はじまる(我々はアイドルをどのように消費してきたかPart.3) - kenzee観光第二レジャービル

    司会者「久しぶりにアクセス数が1000を超えるなど」 kenzee「マッハッハッハ、おとうちゃんもたまにはヤルでェ。誰か有名人にツイートされたとかじゃなくやでェ。ワシ、まだまだイケてるんやでェ」 司会者「御用の方は、 kenzee74of@yahoo.co.jp  まで。ところで前回の話でわからないとこがあるとかメールもありました。まず、ロキノン批評が「近代的自我を問う」批評だった、のクダリがよくわからない、と」 kenzee「まあ、昔の60年代のレコードとかの裏ジャケにある推薦文とかがもともとの音楽評論だったんだよね。朝一郎さんみたいな人が「バカラックの楽しい、楽しい、音楽の贈りもの」みたいな。70年代に入ると学生運動以降の人が音楽評をやり始めるわけです。そうすっと、「この経験を通じてこのミュージシャンは人間的に成長した」とか「彼のファズ・ギターの歪んだ音色のなかにマイノリティの悲しみ

    反省する歌の時代、はじまる(我々はアイドルをどのように消費してきたかPart.3) - kenzee観光第二レジャービル
    maicou
    maicou 2012/09/27
    小西 尾崎 小沢
  • 柄谷の「児童の発見」は「アイドルの発見」だった(我々はアイドルをどのようにPart.8) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「最近、2冊のを読んだ」 kenzee「吉田豪のは40歳前後でサブカルの人々はになると言われるが、いかに克服したかのインタビュー集、そしてECDのは、2002年から2010年にかけてECDがいろんな雑誌とかに書いた音楽関係のコラムやエッセイ、短編小説を集めたものだ。奥付をみると2011年3月22日。まともに3.11とカブってしまい、ほとんど話題にならなかっただろう1冊。で、この2冊を続けて読んで考え込んでしまった。つまり私も38歳でサブカル方面の人なので心配になったのだ」 司会者「吉田豪のにでてくる人々も「まさか自分がになるとは、神経症とかになるとは思ってもみなかった」と言ってますね」 kenzee「で、まさにオレ自身、他人事だと思って読んでいたのだが、こんなノホホーンとしてる襲われるのがというヤツのようなのだ。最近こういうことを考える。11年前。2001年。オレ

    柄谷の「児童の発見」は「アイドルの発見」だった(我々はアイドルをどのようにPart.8) - kenzee観光第二レジャービル
  • 今、あえて「ポニョ」のリサについて熱く語る - kobeniの日記

    皆さんは、この夏の話題作「おおかみこどもの雨と雪(リンク:映画「おおかみこどもの雨と雪」)」をご覧になりましたか? 私は公開して割とすぐに観て、感動してラストでボロボロ泣きました。ちょうど幼児の子育てまっただ中ということもあり、高いシンクロ率で鑑賞できたせいかと思います。あの作品はとても良かったと心底思っているのですが、観賞後からしばらく経って、主人公である母親「花」のことを考えれば考えるほど、「(「崖の上のポニョ」の)リサの方が好き!」という気持が募り、8月の金曜ロードショーのポニョ放映でその愛がMAXに達してしまいました。 せっかく、アニメの中の母親に興味を持ったので、リサについてもっと理解したい!と思い、お盆休みから、計12時間半もあるポニョの制作ドキュメンタリーを観ておりました。ドキュメンタリーといっても、その大半が「絵コンテを描く宮さん(宮崎駿)」と「原画チェックをする宮さん」の

    今、あえて「ポニョ」のリサについて熱く語る - kobeniの日記
    maicou
    maicou 2012/09/27
    内容と矛盾するかもだけど「かあちゃん」になった強さを貴女に感じています。サブカル+母。ありそうでない新しいスタイルです。
  • 輝くはずだった未来。 - songs and words

    まずは、kobeni_08さんのこの記事を読んでみて下さい。 これ読むと、なんだか絶望的気分になるのね。 僕らがこういう問題をそのときの友人たちと話して、そういうのももう時代遅れだよねー、ハウスハズバンドの時代が来るよね、などと言っていたのは20年くらい前じゃなかっただろうか。その後僕は、こういう事を人と話す機会が失われたから、想像だけで世の中のことを勝手に思って、きっと時代も昔と変わったんだろうな、などと楽観してたよ。とんでもないよね。 僕はとても長い間東京生活をし、しかも付き合っていた人たちも先進的な人たちだった(と思うけど)。だから今思うと、この20年ばかりは純粋培養だったと思う。ホント幸せだった、と。 それが、3年前にいきなり地方都市に来て、経験すること全てがデジャブで、ここは20年前の日なの?って思ったわけでしょ。そんななか、僕の唯一の希望は、いやいやここは地方だから、きっと東

    輝くはずだった未来。 - songs and words
    maicou
    maicou 2012/09/27
    はじまり
  • 愛と平和の街―失われた20年世代の私― - yuhka-unoの日記

    相手のための気遣いと、自分が嫌われないための気遣い - yuhka-unoの日記 私にとっての始まりは、このエントリだった。このエントリは、関西で放送されている情報番組「ちちんぷいぷい」の中の、若手アナウンサーが京都の老舗で修行するコーナーを見て、私が仕事や親について思ったことを書いた内容になっている。 このエントリに、J-POP音楽家のmaicouさんが言及して下さったことがきっかけで、私はmaicouさんと話をし始めた。たぶん、それまでお互いに存在を意識してはいたが、今まで話したことがない、という関係だったと思う。 最初はほんの数回だけのやり取りをするつもりだったのが、話がどんどん広がり、最終的には、約半年間に渡る中身の濃いやり取りになった。その過程で、お互い成長し、色々なことに気付き、解放されていった。そしてなんと、maicouさんは、一連のやり取りの内容を反映させた「愛と平和の街」

    愛と平和の街―失われた20年世代の私― - yuhka-unoの日記
    maicou
    maicou 2012/09/27
    スタッフ的な何かとして(r